
今日は通常練習です。
試合直後の練習を大事にしたいと常々言っていますが、それぞれどんな思いを持って練習をしていたんでしょうか。
試合内容が悪かった者は、意識した練習を、また、試合に出れなかった者は、次こそは自分がレギュラーで出てやるんだという気持ちを持って練習していた者が何人いたか。
『イバラの道を選ぶ』
言うのは簡単だし、言わされている状態であれば全く意味はない。
自分自身がそう思わないと。
今年は、整復師大会の低学年の部で優勝させて頂きましたが、じゃ来年はどうなの?と聞かれると厳しいところがある。
昨年、準優勝に終わった時は、翌年に大和や桜史朗が控えていましたので、早く来年がきて欲しいという思いが強かった。
しかし、今年の広畑さんの先鋒、次鋒の2人は学年落ちを感じさせない気合い充分の1年生でしたし、3位の黒庄さん、伊丹土曜さん、そして、こだまさん・・来年のことを考えると浮かれた気持ちなんか一切湧いてこない。
現一年生にはまだまだ泣いてもらわなあかんな・・
そして、来年は、二年前に低学年で優勝したメンバーが5年生となり、いよいよマルちゃんやグランプリといった全国へ通じる試合でも勝負出来る、いや、勝負しなければならなくなってきます。
しかし、大晟達が抜けた時を考えると、現4年生、5年生達はもっともっと意識を高めていかないといけないような気がしてなりません。
まだまだ甘い・・・。
今週末の合宿では、勿論、楽しい思い出作りが一番の目的ではありますが、全国から集まる強豪道場に触れ、たくさんのことを学んで欲しいと思います。