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大和が新しい技を桜史朗にかけてみて、それがちょこっとだけ効いてみたりすると、次の練習日には、大和が使ってる技を桜史朗が普通に使ってたりする。
で、桜史朗が大和にかけて、ちょこっとだけ効いた技があって、親父が『おっ!』っと喜んだ次の練習には『あれっ?効かんようになってるやん!』っちゅうことの繰り返し・・。
他人を認めがたい人間が多い中で、くだらないプライドがどうだとか、こだわりがどうだとかはお構いなしで、どんどん人の良い部分を取り入れるのは私と同じ・・いや、私どころではない。
桜史朗は大和より体が出来てるし、身体能力が高いから直ぐに覚えよるからな~。
前みたいに巴投げとか練習したらええのに・・
まぁ~しかし、あの親父はたいしたもんですわ。(苦笑)
一つ一つの『技の質』を高め、これからもお互いを良き実験台にして、前進あるのみですな。
あと、競争があるとないとでは、本人は当然ながら、周囲の人間の意識も違ってきますよね。
常に競争意識を持とう。
勉強するにも、挨拶するにも、靴を並べるのも、人を思いやるのも、相手より勝りなさい。
順位がつくなら妥協せず上を目指しなさい。
思えば、ゆとり教育と呼ばれる時代の中、常々真逆のことを言ってきた気がする。
考え方は人それぞれではありますが、私自身は、ゆとりのある人間より、何事にも熱い人間を育てていけたらなと思ってます。