
新しい柔道着を大悟用と大晟用の2着購入することになりました。
身長が違うのに腕の長さはほぼ同じ、胸囲については、大晟の方が大きいんですよね。
大晟もちびっ子の部類ではありますが、決して華奢ではなく、ミニゴリラ
といった具合で、大悟が6年時と、現在の大晟とでは、大晟の方が遥かに力は強いような気がします。
先日の合同練習で重量級の選手と寝技をしても、自分であみだした大晟スペシャル(安易なネーミング)なる寝技のパターンで、グリングリン回して五分以上の勝負をしていました。
立ち技はいまちいのままですが、寝技はちょっと分かりだしてきて、面白くなってきているような感じでがします。
ちなみに、負け惜しみ野郎の僕チンなもんで、『もし・・たら、もし・・れば』を年中言ってるような気はします。
大悟に大晟の力があったら・・大晟に大悟の運動神経があったら・・大和に大晟の根性があったら・・もしも、同じ成長の度合いで勝負してたら・・
たら・・れば・・
しかし、そんなことを年中考えてますと、時折、物事をひねくれた見方をしてしまいがちなので、そこのところは自分を戒めながら、そして、チーム『負け犬の遠吠え』のメンバーと傷の舐め合いながら、何とか今日まで生きながらえております。
昨日、大悟は凹んだ様子で帰って来ましたが、私から『別に内容は悪くない。体を作ればいい。』の一言で何事もなかったように弟達とヨーカドーで遊び、いつもよりやや多めのステーキご飯とラーメンを注文して食べておりましたが、これまで頑張ってないわけではないし、課題はありつつも、内容もそこまで悪くない状態で何を責めることが出来ますかいなという話。
大悟から、
県大会まで、と~と受けてくれるか。
と要請があったので、昨日からさっそくか弱い爪を飛ばされながら、反省、検討を始めることにしました。
福○家名物『親父の悪あがき』です。
悪あがきと言えば聞こえが悪いかも知れませんが、精一杯親父が悪あがかんと、子供達に物事は簡単に諦めたりしたらあかんってことを伝えられませんもんね。
子供にプレッシャーを与えてる?
現実を知れ?
そんな単純なものではない。
悪あがきしながら、長い人生を歩んでいく上で大事なことを学んでる途中なんですよ。
さ~て、今日はしっかり爪を切ってから悪あがきしてやりますかな。

っちゅうか、直ぐバテた・・
頑張れ!タラレバ親父!