頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

タラレバ親父は頑張る

2013年07月21日 | 日記

新しい柔道着を大悟用と大晟用の2着購入することになりました。

身長が違うのに腕の長さはほぼ同じ、胸囲については、大晟の方が大きいんですよね。

大晟もちびっ子の部類ではありますが、決して華奢ではなく、ミニゴリラ
といった具合で、大悟が6年時と、現在の大晟とでは、大晟の方が遥かに力は強いような気がします。

先日の合同練習で重量級の選手と寝技をしても、自分であみだした大晟スペシャル(安易なネーミング)なる寝技のパターンで、グリングリン回して五分以上の勝負をしていました。

立ち技はいまちいのままですが、寝技はちょっと分かりだしてきて、面白くなってきているような感じでがします。

ちなみに、負け惜しみ野郎の僕チンなもんで、『もし・・たら、もし・・れば』を年中言ってるような気はします。

大悟に大晟の力があったら・・大晟に大悟の運動神経があったら・・大和に大晟の根性があったら・・もしも、同じ成長の度合いで勝負してたら・・

たら・・れば・・

しかし、そんなことを年中考えてますと、時折、物事をひねくれた見方をしてしまいがちなので、そこのところは自分を戒めながら、そして、チーム『負け犬の遠吠え』のメンバーと傷の舐め合いながら、何とか今日まで生きながらえております。

昨日、大悟は凹んだ様子で帰って来ましたが、私から『別に内容は悪くない。体を作ればいい。』の一言で何事もなかったように弟達とヨーカドーで遊び、いつもよりやや多めのステーキご飯とラーメンを注文して食べておりましたが、これまで頑張ってないわけではないし、課題はありつつも、内容もそこまで悪くない状態で何を責めることが出来ますかいなという話。

大悟から、

県大会まで、と~と受けてくれるか。

と要請があったので、昨日からさっそくか弱い爪を飛ばされながら、反省、検討を始めることにしました。

福○家名物『親父の悪あがき』です。

悪あがきと言えば聞こえが悪いかも知れませんが、精一杯親父が悪あがかんと、子供達に物事は簡単に諦めたりしたらあかんってことを伝えられませんもんね。

子供にプレッシャーを与えてる?

現実を知れ?

そんな単純なものではない。

悪あがきしながら、長い人生を歩んでいく上で大事なことを学んでる途中なんですよ。

さ~て、今日はしっかり爪を切ってから悪あがきしてやりますかな。

っちゅうか、直ぐバテた・・

頑張れ!タラレバ親父!

へこたれるな

2013年07月21日 | 日記

忙しい・・夏休みシーズンだっちゅうのに忙しい・・夏休みシーズンだからこそ忙しい・・もうええか。

今日は兄貴の地区団体戦で当初はそちらを優先するつもりでしたが、大晟の全国大会の準備や打ち合わせ等があり、柔道着持参で姫路に向かうことにしました。

ま、実際問題、現状で中学の団体戦を見に行っても『何だかなぁ~』と何とも言えない気持ちになるのが関の山なので、あえて見に行かんようにしたしだいです。

結果、決勝リーグの一回戦で代表戦となり、チーム最軽量の大悟が代表で出場しましたが、相手は小学生時代幾度となく対戦し、たくましく成長したエース。

終盤までに反則の指導1を奪うも、最後は待ってましたとばかりに背負いを返されて敗れました・・

総体の県がかかった試合ではありましたが、ビデオを見た私自身の見解では、技を返されはしましたが、攻めた結果の話で、内容はそんなに悪くなかったかなという感じ。(勿論、本人にはそんな甘っちょろいことは言いませんが・・)

予選で敗れた優勝チームの先鋒戦しかり、ビデオで見る限りは、多少のミスはあるも、特別悪いとは思わず、要は体が足りんだけです。

子供が大人と試合しているのと同じ状態で、3分間戦い抜くには非常に厳しいものがある。

現状でやるべきことをやっておればそれでいいんじゃないかと言い聞かせ、
今に見ていろとへこたれず頑張っていくしかないわね。

しかし、代表戦に持ち込まれたことは、取るべき大悟が取らなかったことが敗因の一つですが、団体戦、いや、代表戦で大悟が出場しなければならないのは厳しい現実です。

いかにしてこの現実を打破するか。

『改革』すべき点は様々だと思いますが、自分に出来るのは少年柔道の底上げしか出来ません。

少年柔道を経た小学生が、当たり前に地元の中学校で柔道がしたいと思えるような雰囲気、意識の高い環境作りの為に大悟達はこれから頑張って欲しいと思います。

思えば、大悟は少年柔道時代から常に改革の狭間で柔道をしてきたような気がします。

それもまた運命。

お前の『ピーク』はまだまだ先だ。

挫折や苦労を知らずして成功はない。

しんどい思いをするだろうが、へこたれず頑張れ。

へこたれず努力あるのみだ。