県大会のトーナメントを見せて貰いました。
各地区の代表ばかりの大会なもんで、厳しいのは当たり前の話しではありますが、トーナメントを見た後の大悟はやや緊張気味・・。
一瞬、何を緊張することがあるねん!
絶対やったる!っちゅう気持ちでいかんかい!
とビンタの一発でも食らわしてやろうかと思いましたが、試合をするのは大悟で、当然、緊張や不安はあるだろうし、大悟は大悟なりに考えることもあるだろうから、ここはぐっと堪えて、
お前はチャレンジャーでもあるけど、チャンスでもあるやないか。
お前は土壇場には強い。
全部出してこい。
的に前向きな声掛けをしました。
まぁ言うてももう中学生ですからね、私がやいやい言わなくても自分で考えよるでしょうし、自分で考えていかないけませんわね。
残りあと僅か、しっかりと精神面のマネージメント頑張りますかな。
で、トーナメントと言えば、体重別のトーナメントが発表されました。
ここ4年連続、見たいような、見たくないような何とも言えない気持ちでありながら、やっぱり飛びついて見てしまうんですが、大晟も釘いる眼差しで見ておりました。
そして、西日本大会やひのまるといった試合で過去に対戦した選手も多く出場していることを知るや、
おっ○○も出てるやん!
え~○○も出てんの!?
なんてことを言いながら、最終的には、
○○が優勝やろ。で、○○に唯一ええ勝負した大晟は全国2番や言うことや。ふっふっふ~♪
とかっこいいのかかっこ悪いのか分からんことをブツブツ言っていました。
しかし、よ~分からんけどトーナメントを見て、悔しい気持ちであったり『燃える』気持ちが湧きおこってるんでしょう。
やっぱり何事も燃えなあかん。
燻って(くすぶって)る時間なんて勿体無いないわな。
この夏も、たくさん燃えて遊んで、充実した夏にするんやぞ。