頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

切に願う

2019年05月09日 | 日記

このブログではあくまで子供の柔道、子育て、指導にまつわることのみに触れ、あえて社会情勢であったり世論には触れないようにしていました。

私ごときが、社会情勢や世論に対して何か意見するなんてと思うし、様々な考え方があると思ってますから。

ただ最近、あまりにもいたたまれない事件、事故が多かった・・。

人を預かることって本当に大変なことで、万全を期した中での不測の事態であったとしても、厳しく責任を問われることがあります。

私が強化練習を始めた頃、立ち上げ当初の保護者の方から、

先生、子供が大怪我したらどない責任取るの?

子供見て貰っててこんなこと言うのも何だけど、何の得もない、早くやめときや。

と言われたことがあります。

冗談半分に言われてたので、当時は苦笑いして終わりましたが、よくよく考えると、他所様の子供さんに柔道の指導なんて本当に紙一重のことだと思います。

怪我しても大丈夫!しばいて貰っても結構です!

と幾度となる言われましたが、いざ、我が子が大事となるとそうはいかないと思います。

少し話が逸れますが、皆がそうではないまでも、世の中には簡単に手の平を返す人がいることもよく理解しています。

強くなった途端、他に後ろ盾的な存在が出てきた途端、急に人が変わったかのように変貌する人もいます。

そんな中、怪我をさせて何を言われるか分からないという気持ちも持っていたので、無理をすることなく、安全面には十分配意していました。

日本一を目指す組織ではありましたが、我が子を含めて怪我は少ない方だったと思います。

しかし、それは運良く不測の事態がなかっただけで、いつ何時、発生していても・・と考えると、やはり人様の子供さんの面倒を見るということは本当に大変なことだと思います。

話は逸れましたが、世の中で悲しい事件、事故が発生しないことを切に願う今日この頃です。