頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

意識

2013年07月26日 | 日記

ちょっとだけテンションが下がり気味であった大悟でしたが、H田ママ先生に技を受けて貰ったり、私が松岡修三ばりの『ペップトーク』をするもんで、

昨日は、苦笑いしながら、

『分かっとるよ。』

と語り、いい具合に仕上がってきました。

修三は思う・・

とにかく全力を尽くす。

それだけやね。

さて、少し話は変わって、最近の小中学校の柔道を見ていて思うこと。

当たり前の話ですが、意識が高い選手が多い所が強いのが現状です。

しかし、意識を高く持たすというのは本当に難しいことで、いくら私らが意識を高く持てと言ったからといって持てるわけではなく、育ち方や努力の過程、また置かれている環境によって培われていくものだと思います。

個人個人ではなく『部』『クラブ』全体の意識の高める雰囲気作りは、やっぱり指導者の影響が大きい。

情熱を持った指導をされている指導者は選手との信頼関係が深く、意識も高い。

そして、厳しくも、選手目線で指導をされている場所に人が集まるのは必然。

情勢を見れば強い者が集まっているのも事実ではありますが、強き場所には必ず理由があり、弱き場所にも必ずその理由がある。

その理由をどう受け止めるかが重要。

自分達もそんなことを念頭に置き、選手の意識を高めるにはどうすればいいものかと試行錯誤しながら子供達と接していかなあかんすね。





トーナメント

2013年07月25日 | 日記

県大会のトーナメントを見せて貰いました。

各地区の代表ばかりの大会なもんで、厳しいのは当たり前の話しではありますが、トーナメントを見た後の大悟はやや緊張気味・・。

一瞬、何を緊張することがあるねん!
絶対やったる!っちゅう気持ちでいかんかい!

とビンタの一発でも食らわしてやろうかと思いましたが、試合をするのは大悟で、当然、緊張や不安はあるだろうし、大悟は大悟なりに考えることもあるだろうから、ここはぐっと堪えて、

お前はチャレンジャーでもあるけど、チャンスでもあるやないか。

お前は土壇場には強い。
全部出してこい。

的に前向きな声掛けをしました。

まぁ言うてももう中学生ですからね、私がやいやい言わなくても自分で考えよるでしょうし、自分で考えていかないけませんわね。

残りあと僅か、しっかりと精神面のマネージメント頑張りますかな。

で、トーナメントと言えば、体重別のトーナメントが発表されました。

ここ4年連続、見たいような、見たくないような何とも言えない気持ちでありながら、やっぱり飛びついて見てしまうんですが、大晟も釘いる眼差しで見ておりました。

そして、西日本大会やひのまるといった試合で過去に対戦した選手も多く出場していることを知るや、

おっ○○も出てるやん!
え~○○も出てんの!?

なんてことを言いながら、最終的には、

○○が優勝やろ。で、○○に唯一ええ勝負した大晟は全国2番や言うことや。ふっふっふ~♪

とかっこいいのかかっこ悪いのか分からんことをブツブツ言っていました。

しかし、よ~分からんけどトーナメントを見て、悔しい気持ちであったり『燃える』気持ちが湧きおこってるんでしょう。

やっぱり何事も燃えなあかん。

燻って(くすぶって)る時間なんて勿体無いないわな。

この夏も、たくさん燃えて遊んで、充実した夏にするんやぞ。




誕生日だったんです。

2013年07月24日 | 日記

また完全に忘れてました・・。

今日は大晟の12歳の誕生日でした・・。

こいつの誕生日は、なぜか毎年忘れがち・・。

大悟と奥さんは3日しか離れてないもんで、何となく忘れにくい。

大和は1月27日だっけかな?大晟の24日とごっちゃになるけど、家族で1番最後に回ってくるので忘れにくい。

そんな中、道場の友達からたくさんのプレゼントを貰っていました。

ちゃんとありがとうって言ったか?

ほんまありがたい話やな。

誕生日プレゼント別としても、大晟は私に似て、貰える物はどんな物でもありがたくちょうだいする。

しかし、厚かましい奴ではあるけど、兄弟で、一番感謝の気持ち、仁義を重んじる気持ちを持っている男のような気がします。

この先も、感謝の気持ちを忘れない、男らしい男になれよ。

しかし、小学生最後の誕生日なんですよね。

本当に早いもんだ。

で、今回は、ドラゴンボールのケーキじゃなかったんやな。

誕生日に家族でケーキを囲んでのお祝いなんて、いつまで続くか分からんけど、こうゆうのは大事にしてかなあかんな。

大晟、と~とからは何のプレゼントはないけど、おめでとうさん!


きてるんか?

2013年07月23日 | 日記

昨日もちょっとだけ触れましたが、大晟の野郎、今までが今までだったこともありますが、ちょっとだけきだした気がせんでもないような気がします。

別にち○毛君がはえたとかそうゆう話ではなく、力が付いたと言うか、体の使い方が分かってきたと言うか、説明は難しいですが、何となくきだしたような気がします。

結局、小学生であっても、中学生であっても、きてるかきてないかってことがポイントであって、そこには勿論、成長であったり環境であったり、はたまた本人の自覚であったりと様々なんですけど、やっぱり強豪中学なんかを見てますと、きてる選手は多いですね。

きてる選手とまだの選手との戦いは限界があります。

大悟も早くスーパーサイア人にならんと、クリリンのままではどうしょうもないですわね。(これは前にも言うたことあるな・・)

が、しかし、クリリンのままでようやってますし、きた時の爆発を期待して頑張っていくしかない。

ま、それは、来年になるのかいつになるのか分からないすけど、私自身、中3の時に50キロなかったんですが、高1か高2の時には-60で出る為に必死こいて減量してたんで、大悟もその頃になりゃ~もうちょっと大きくなるでしょうさ。

ただ、私の場合、努力っちゅう努力は一切したことなく、子供達と比べてやったらあかんけどね。

ま、とにもかくにも、大人になってしまったら子供とあ~だこうだと一緒に悩んで汗や涙を流すことも少なくなるだろうから『今』『この時』を大事にしたいもんだな。

タラレバ親父は頑張る

2013年07月21日 | 日記

新しい柔道着を大悟用と大晟用の2着購入することになりました。

身長が違うのに腕の長さはほぼ同じ、胸囲については、大晟の方が大きいんですよね。

大晟もちびっ子の部類ではありますが、決して華奢ではなく、ミニゴリラ
といった具合で、大悟が6年時と、現在の大晟とでは、大晟の方が遥かに力は強いような気がします。

先日の合同練習で重量級の選手と寝技をしても、自分であみだした大晟スペシャル(安易なネーミング)なる寝技のパターンで、グリングリン回して五分以上の勝負をしていました。

立ち技はいまちいのままですが、寝技はちょっと分かりだしてきて、面白くなってきているような感じでがします。

ちなみに、負け惜しみ野郎の僕チンなもんで、『もし・・たら、もし・・れば』を年中言ってるような気はします。

大悟に大晟の力があったら・・大晟に大悟の運動神経があったら・・大和に大晟の根性があったら・・もしも、同じ成長の度合いで勝負してたら・・

たら・・れば・・

しかし、そんなことを年中考えてますと、時折、物事をひねくれた見方をしてしまいがちなので、そこのところは自分を戒めながら、そして、チーム『負け犬の遠吠え』のメンバーと傷の舐め合いながら、何とか今日まで生きながらえております。

昨日、大悟は凹んだ様子で帰って来ましたが、私から『別に内容は悪くない。体を作ればいい。』の一言で何事もなかったように弟達とヨーカドーで遊び、いつもよりやや多めのステーキご飯とラーメンを注文して食べておりましたが、これまで頑張ってないわけではないし、課題はありつつも、内容もそこまで悪くない状態で何を責めることが出来ますかいなという話。

大悟から、

県大会まで、と~と受けてくれるか。

と要請があったので、昨日からさっそくか弱い爪を飛ばされながら、反省、検討を始めることにしました。

福○家名物『親父の悪あがき』です。

悪あがきと言えば聞こえが悪いかも知れませんが、精一杯親父が悪あがかんと、子供達に物事は簡単に諦めたりしたらあかんってことを伝えられませんもんね。

子供にプレッシャーを与えてる?

現実を知れ?

そんな単純なものではない。

悪あがきしながら、長い人生を歩んでいく上で大事なことを学んでる途中なんですよ。

さ~て、今日はしっかり爪を切ってから悪あがきしてやりますかな。

っちゅうか、直ぐバテた・・

頑張れ!タラレバ親父!