頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

怖い

2015年12月22日 | 日記

先日の錬成会後、他道場の方から、

『蓮や大和の練習風景がアップされてまっせ!』

と耳にし、

まぁ~ええけど、いや、あんまり良くないんかな・・

程度に思ってましたが、実際、こうゆうのってどんなもんなんでしょね。

ま、大和が乱取りしてて、コテンと投げられている場面もあったけど、自分的には、他人様が撮った我が子の動画を観て、投げた投げられたやアップされた云々よりも、

こいつ、小さいけど、がっちり組み合ってええ練習してるなぁ~。

ってのが感想だったんですけどね。

それよりも、例えば、誰かがヤジを飛ばしていたり何していたりと、いわゆる『不細工な場面』を動画でアップされた日の事を考えると何やら怖く感じました。

良いも悪いも必ずどこかで誰かが見ているわけですから、子供達の頑張りを大人が足を引っ張るようなことがないよう気をつけなければなりません。

そこの部分だけは、今後も心を鬼にして親御さん達にガミガミ言っていくつもりです。

道場のゼッケンを背負っているからには、自分の感情だけで行動してはいけませんからね。

悲しみを乗り越え

2015年12月21日 | 日記

ばあちゃんの葬儀が終わりました。

昨日は一足先に会場をあとにしてお通夜に。

そして、今日は葬式でした。

大悟も忌引きを貰い、最後の別れをしました。

お葬式に参列すると、故人との別れを惜しむと同時に、いつも同じことを考えます。

誰しもいつかは死が訪れるわけですが、『今、精一杯生きているか?悔いなく生きているか?』という自問自答、そして、故人に対して『あ~すれば良かった、もっとこうしてやりたかった』という自責の念です。

ま、人の死は色々と考えさせられ、大悟や大晟も神妙な面持ちで送り出していました。

大和は、まだまだ難しそうでしたが、親戚のおっちゃんに、

おばあちゃんは可哀相だと思うか?

ちゃうんやで、幸せ者なんやで。

94歳まで生きて、これだけの孫、曾孫に囲まれて天国に行くんやからな。

と話をして貰い、別れの寄せ書きに、

『柔道頑張るから天国で見ていてね。』

と書いてました。

人の死は、自己を見つめ直し、また、自己を改める機会になります。

悔いなき人生の卒業(死)に向かって精一杯生きていきたいと思います。









第4回IPU杯少年柔道大会

2015年12月20日 | 日記

今日は毎年楽しみにしています、

第4回IPU杯少年柔道大会

でした。

低学年は激戦のリーグに入り、今年のメンバーでは正直厳しいかなと思っていましたが、ポイントゲッターが仕事をして、フラフラになりながらも決勝リーグへ。

でもって、昼休み恒例の決勝リーグのトーナメントを決める抽選会では、S谷先生と、今大会大活躍の万結が五郎丸ポーズで祈願。

結果、

高学年の部 優勝
低学年の部 準優勝

という結果でした。

まぁ~高学年は何とかかんとかというところですが、低学年は何だか暗い ~い雰囲気でちょっと先が思いやられます。

勝っても負けても、『こりゃ楽しみにやな』って柔道して欲しいんですけどね。

現状の力で準優勝は上出来過ぎで、総体的に過大評価過ぎ。

実力以上の期待をするのは選手には酷な話ですから、これからもどんどん負けて、現状を思い知りながら、どうすればいいのか考える必要があると思います。

で、大和も、古賀先生に遊んで貰ってる時は調子がいいくせに、試合前になるとびびんちょ全開。

まぁ~本当に気持ちが弱い奴です。


さ、来週は今年最後の錬成試合。

悔いなく今年を終えようや。

錬成会

2015年12月19日 | 日記




昨日からバタバタと慌ただしくなりましたが、お通夜、葬儀が日、月となったので、今年最後の錬成会に行かせて貰いました。

遠方から我々の錬成会に参加してくださる方々がいるとなれば、自然と足が向いていたという感じです。

参加道場は県内から約15チームで、今回は試合やFacebook、ブログ等で輪が広がり、初めてご一緒させて貰った道場もあり、今日も実りのある練習となりました。

大和は、寝技は今日もよ~投げられてたな~。

けど、練習で投げられることを恐れずにやれと言っている手前どないも言えんのですけどね。

仕方がない部分は焦らず辛抱し、今出来ることをしっかりと詰めていきたいと思います。

しかしまぁ~大和はともかく、徐々に良くなってきている選手はいますね。

コツコツと反省、検討を繰り返していると必ず芽が出てくる。

やっぱりコツコツするのがコツですね。

我が家も頑張っかんとあかんな。

今日も遠方からご集まり頂き、本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。





訃報

2015年12月18日 | 日記


本日、祖母が亡くなりました。

94歳、大往生でした。

2年ぐらい前から痴呆になって、最後は、私を見ても、誰だか分からない状態でしたが、控え目で優しいおばあちゃんでした。

大悟が幼稚園ぐらいの頃には市民大会に足を運んだり、ケーブルテレビで流れている試合を観ては、『楽しみやなぁ~』と嬉しそうにしていたのがついこないだのようです。

ま、語れば長くなるので、ここまでにしておきますが、自分に出来るのは、あの世からおばあちゃんに一生懸命、子育て、仕事をしている姿を見て貰えるよう、今を精一杯生きるのみです。

ばあちゃん、お疲れ様やな。

一生懸命生きてくわ。

ゆっくり休んでや。

ありがとう。