注文から中一日、もう届きました。速っ!そして宅配業者さんが来たのが朝8時半。これも早っ!すっかり寝起きを襲われた感でした。何せ昨夜は寝たのが5時近かったもんでして・・・。いや、すみません、ほんとすみません。
さて、赤いの、いいですね。思っていたよりシックな赤で気に入りました。しかし携帯電話とかもそうだけど、ショップにあるプラスティック製の見本とかって、意外に当てになりませんよね。やはり実物はちょと違ーう。今回は良い方に違ったんで◎。
さて、とにかく今までパソコンには録ってあったものの、容量が足りなくて小まめに出し入れしていた最近のお気に入りのJAZZの名盤達。今日ばっかりはここぞとばかり、仲良くまとめて流し込みっ!ざっばー。いやぁ、実に気持ちよいものです。ゼアーイズノーストレス。そして、CDラックからも、他にもロックやプログレやR&BなんかのCDも持ってきて、これまた
ざっぱざっぱー!・・・むふ!
大きいって、素敵です。しかしいきなり4G程埋まりましたが、最初からこんなに入れて、この先大丈夫なんでしょうか?
何にせよ、使い始めは肝心です。最初にこれで何を聴くか。車で言えば慣らし運転、フライパンなら空焼きといったところですね。お鍋ならたっぷりのお水にクズ野菜を入れてじっくり煮立ててから使いますね。誰ですか、いま「へー。」とか言った人。デジタルプレイヤーにそんなもの、と言ってはいけません。気持ちです、気持ち。
僕はやはりこれ、迷わず写真左のCDにしました。
キースジャレット(Keith Jarrett)の
「ケルンコンサート(The Koln Concert)」。
1975年にドイツのケルンでライブ録音された即興ピアノソロの名盤です。これがどのくらい驚異的な名盤かっていうお話をしだしますと、ブログ10日分でも全然足りなくなる可能性がありますので、今日は涙目で親指の爪を噛み噛み割愛します。興味のある方はネットで調べていただくなり、今ならなんと(運が良ければ!)1500円で手に入りますので(ってのは、最近キャンペーンやってたので、まだあるところにはこの価格で置いてあると思うのです。)、よかったら是非聴いてみてください。
「歌が無い音楽はちょっと。」とか「私、根本的にピアノの音が苦手なんですよ。」という方でなければ、まず買って損はしないと思います。
キースについては、もう、大好きなんで、またいずれ機会を見て書いてみたりしたいなー、と思っております。あー、また来日してくれないかなー。今度来てくれたら、行けるなら全部行きたいくらい!