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今日は、8時前に家を出て、KORG本社へ。
陽の差し込む、明るいショールームに着きますと、
すでに写真のように、電話での打ち合わせ通りの形に、機材のセットアップを済ませて下さっておりました。
勿論、家にこれと同じセットが丸ごとあるわけではないので、それぞれの音色などを簡単に確認して、
・・・あとは、出たとこ勝負。
勿論、なんとなくのプランは立ててまいりましたが、
後は、会場に来て下さった学生さんたちのお顔を見てから、どんなお話にしようか、どんな演奏をしようか、その場で決めることにしました。
こういうのもね、アドリブならではの良さ、というのもあると思うのです。
紙に言うことをきっちり書いて、それをただ読み上げるような感じでは、相手が誰でも一緒になってしまいますものね。
やはり、お互い、人間ですし、その場の空気、反応を見ながら進めていくほうが、より一体感を作りやすいのではないかと思ったのです。
そして、10時前には、学生さんがショールームに入ってまいりました。
セミナー終了後、学生さんたちを次のイベント会場に送り出した後。
コルグの方に「ケンさん、さすがですねー」と言って頂きまして、まずは一安心(笑)。
また、夕方には企画をされたN本工学院の先生からも、「学生さんたち、楽しかったと喜んでました。また川村先生の演奏が聴きたい、といっていましたよ」とのご連絡を頂き、
「ということで、また夏に企画してますので、その時もよろしく」とのこと。
今度は、超絶プレイとかって書かないでくださいね(笑)、ってお願いしようとして、
じゃあ何がいいのかな、って思ったりもして。
「川村先生の普通のプレイをお楽しみ下さい!」
というのもね(笑)。
「まあまあのプレイ」「そこそこのプレイ」
・・・そうねえ。宣伝としてはねえ(逆に気になるかな(笑))。
悶絶プレイというのもありですけどね。
こっちが悶絶する、という。
気絶プレイ、とか。
弾きながら気絶しちゃうの。
どんなキーボードだよ、それ
。
という。
とにかく、練習だけはしときましょうかね。
また、皆さんに会いたいし
。

上からだと、こんな感じに見えます。キーボードが沢山で、楽しいですよね
。
ではー。