一夜明けまして、本日は学校もございまして、朝から慌ただしくしておりましたが、
でも、頭の中では、昨日の楽しかった興奮が、終日冷めやらずでございました。
色々と思いはあれども、個人的に、本当に尊敬する先輩方と、こんなにもまとめてステージでご一緒できるなんて、夢にも思っていなかったことです。
そうですね・・・もう、皆さんが、ずっと聞いて育った音楽を創ってこられた、テレビの中の、雑誌の中の、ポスター中の、ステージの上の、方たちなのでした。
下は、昨日の、使用後……というか、終演直後の一枚です。
……僕は、コーラね(涙)。
ちょっとブログ記事では、皆さんそれぞれに対する思い入れは書ききれないほどですが、一言ずつだけ。
ただただ、
……素晴らしいことが起こった。
というほかはございません。
ベースのネギボーさんには、昨日お会いしたら
「お、餃子仲間(笑)!今日も行くか?(笑)」
と。
神戸の夜、打ち上げで最後まで二人残った後、実はしめで王将に行ったのです。
……まあ、僕が「王将行きましょう!」って誘ったのですが(笑)。
その前には、フロアでは打ち上げをしている中、楽屋で、ドラムスの小田原さんと二人になり、
けっこうな時間、ドラムとバンドについて、とても興味深いお話を伺うことができました。
高校生の頃から大好きで聴いていた、レベッカのドラマーから、直接、二人きりで、ですよ。
そして、昨日は、「(演奏中)ケンくんの顔が見たい!」と言ってくれたことがきっかけで、初めて、ミニモグのパネルを倒して(写真ご参照のこと)、演奏いたしました。
小田原さんに、そう言われてはね……。
ボーカル&ギターの(宮原)学くんは、実にロックな人ですが(笑)、その実、とってもとっても優しい、気遣いの人。メールでも、いつも「ケンく~ん、ありがとうね!」とまっさきに返信をしてくれるのです。年齢も近いこともあって(僕は学くんの一つだけ下になると思います)、今回、とても仲良くしてもらいました。これからも、よろしくです!
そして織田哲郎さん。昨夜の打ち上げでも、僕のプレイについて、とっても嬉しいお言葉を頂きました。
これだけで、この先、一生頑張っていけそうなくらいの、そんな嬉しいお言葉でした。
本当に、ありがとうございます。
……音楽やってて、良かった……。
ゲストの小柳ゆきさん。
いやはや、もう、圧巻でしたね。細い細い身体から、なんとまあ、恐るべきパワフルなお声が出てくること。人間の、というか、生き物の力というものを、改めて考えさせられてしまいました。一体全体、どうなっているのでしょうか。名曲「あなたのキスを数えましょう」を弾かせて頂いたことは、素晴らしい思い出になります。
そして、ギターの葉山たけしさんは、……今回、僕を「一緒にやらない?」と、誘って下さった方なのです。お仕事はそれこそ数えきれないほどの素晴らしい功績を残されている偉大な方ですが、例えば、大黒摩季さんの一連のヒットシングル(「ら・ら・ら」「夏が来る」)や、ZARDさんの「負けないで」、WANDSの「世界が終わるまでは」DEEN「このまま君だけを奪い去りたい」等で、編曲家日本一にまでなった、素晴らしいアレンジャー&ギタリストの方なのです。人が作ってくれる「縁」というのは、本当にすごいものです。葉山さんには、感謝してもしても、しきれませんです。
ともあれ、これにて、
織田哲郎PRESENTS Chilly! Silly! Flying Party
は終了です。
是非また、やりたいですねー。
最後に。
あー!楽しかったー!!
皆さま、本当にありがとうございました。
ではー。