いやはや、楽しかったです。
S足学園音大にて、ジャズ科、電子オルガン科、ミュージカル科など、他コースとのコラボレーションライブ。
勿論、こちら、ロック&ポップス科から見ての「他コース」ですので、あちらから見たら、こちらが他コース、になります。
いわゆる、「他流試合、ということになりますが、
これが、本当に、同じ楽器を使った、同じ音楽なのに、
というくらい、全然違うんですよね。
例えば、同じコードが書いてあっても、ロックの人間と、ジャズの方では、読み解き方、立ち向かい方、分かりやすく言えば、弾き方がが違うんです。
これは、「なんだそれ?」かもしれませんが、本当なのです。
そのくらい、コードという考え方には、演奏に自由度がある、ということなのですが、
それが、こうも顕著に体感できる企画は、大変に貴重な時間なのでした。
また、是非やりたいです。
僕たちロック&ポップスとしても、これからも、自分たちの「マナー」や「流儀」を、しっかり自分のものにして、身に着けて
周りから、
「なるほどなー、ああいうアプローチがあるのか」
と、
ひいては
「・・・うわー、かっこいいなー」
と思ってもらえるようにがんばろう、と、気持ちを新たにできた機会でもありました。
同時に、他流(=他コースのやり方)の良さ、かっこよさも、勉強したくもなりますので、
つまりは、
楽しみが増えてしまった、
ということになるのです。
いえーい。
ではー。