
今日あたりは、だいぶ冷えてまりいました。
いよいよ、冬本番といったところでしょうか。
葉を落とす樹木を、落葉樹といいますが、
これは、冬になって乾燥し(雨も減りますね)、養分である水分が十分に取れなくなるため、光合成をする葉を落とすのです。
葉では、光合成と同時に、水分の蒸発があるため、その節約の意味があるのですね。
木は、その命を守るために、自ら葉を落とし、春を待つのだそうです。
そして、その前には、紅葉して、ひときわ美しい姿を見せてくれる
。
(全ての落葉樹が、ではないですが)
自然って、本当にすごいですね
。
さて、明日から、年内最後の緑ちゃん倶楽部のレッスンデーが始まります。
こちらは、いってみれば常緑樹でございます

。
常緑樹も、葉は落とします。
ただ、常に、新しい葉を育んでいるため、常に緑にみえるのだそうです。
僕たち人間は、冬眠ができません。
葉を全て落とし、じっとしているわけにはいきません。
ならば、新しい葉を、育むことが大切なのですね。
皆様にお会いできますこと、楽しみにしております

。
ではー。