もうだいぶ前のことになってしまいますが、大阪でオフが会った日。
大きなお風呂(いわゆるスーパー銭湯みたいなの)に入りに行こうと思っていたのですが、行く途中、小腹が空いてたので、たこ焼きを食べようと思いました。
やっぱり、大阪はたこ焼きですよね。美味しいし、すぐに食べられるし、おやつに最高。
携帯を使って、最寄りのたこ焼き屋さんを探しました。
すると、比較的近くにたこ焼き屋さんがあることがわかりました。
映画の時間も迫っていますからね
「では、さくっと」
と思って、お店に入ると。
「いらっしゃいませー。お一人さまですか?」
と、席に案内されました。
僕のプランでは、お持ち帰りのたこ焼きを買って、そこらの公園のベンチで食べようかと思っていたのですが、
席に案内というのは・・・?
と、そこで気づいたのですが、ここは、
たこ焼きを、自分で焼いて食べる、たこ焼き屋さんだったのです。
お好み焼き屋さんみたいな感じの。
見回しますと、周りは皆さん、休日を楽しむ若者グループや、デートのカップル。
・・・さすがに、アベック、とはいわないですよ(笑)。
「ご注文はお決まりですか?」
「では、普通のたこ焼きを」
沢山のオプションがありました。
明太子、シソ、おもち、イカ、海老、カレー、ほうれん草、チーズ、こんにゃく、等々。
でも、僕は、こう見えて、味には保守的な方でございますので(笑)、普通のを。
「はい、お飲み物は?」
「お水下さい」
多分、お水で、たこ焼き食べてるの、あの店内では、僕だけだったでしょうねえ。
でも、これからお風呂に入るのに、お酒を飲むわけにはいきませんからね(笑)。
お水を飲みながら、テーブルの焼き方マニュアルを熟読します。
ほどなく、たこ焼き・・・の素が。
お店の方はとても親切で。
「紅ショウガは少しがいいですよ」
と教えて下さいました。
・・・プレーンなので、他に具はないので、こんな感じからスタート。
グツグツと、もう、少し固まっってきたころですけどね(笑)。
発見。キャベツは入れないんですねえ。
たこ焼きピックで、何度か回したり、合間にはみ出た具を入れたりしてコロコロしていると、
まあ、素敵(笑)。
この頃にはすっかり情が移りまして、食べてしまうのがもったいなくなっておりました。
食べましたが(笑)。
調べたら勿論、紹介サイトもございました。
皆さんも、よろしかったら是非。
お水で、一人で、は寂しかったですが、でもなんか、それはそれで、
・・・むしろ手慣れた人のようでもあり。
って、全然、予想外の展開にキョドってた初心者なんですけどね(笑)。
一人で、カメラ出して、焼けるたこ焼きの写真をカシャー、カシャーって、観光客丸出しでしたしね(笑)。
でも、とても美味しかったですよ。
ではー。