今日は夜から雨という予報が。
その前に、ちょっと外へ出たのですが(ジョギング!僕が!(笑))、
すでに黒っぽい雲が、不穏な感じに上がってきておりました。
いえね、これ、動物、というか、怪獣のように見えませんか?
左側が顔向きの、いわば、ドラゴン的な。
ちょっと口を開けていて、目もあるように見えませんでしょうか。
思わず、おー、と思って、急いでカメラを取りにクルマに戻ったのでした。
昔は、雲を見て、〇〇みたい!などと楽しんだものですが、
もう、何十年もそんなことは思ったこともありません。
夏の入道雲はやっぱり迫力が凄いので時々見とれてしまいますが、
あとは、飛行機雲と、なんとなくウロコ雲みたいなのが見えたときに
「まさか、・・・地震雲じゃないよね」
とドキドキするくらい。
雲の変わりゆく形を楽しむなんて、ついぞ無くなってしまいました。
・・・が、今日は、なんとなく
「あれっ!?」
っと。
「DRAGON ドラゴン」
ファンタジー系ですね。すごいCGなようでう。
こういうのも、観ないこともないのですが、やはり50歳にもなると(笑)、
「ドラゴン・タトゥーの女」
こっちかな。これは、あのブラッドピットの「セブン」デヴィット・フィンチャー監督、主演のリスベット役にルーニー・マーラ、そして、007シリーズののダニエル・クレイグ版。
原作が大ヒット作だったこの映画には、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」という以前の三部作があって、こちらではスウェーデンの女優ノオミ・ラパスがリスベット役を演じて、大変話題になりました。
ノオミ・ラパスは、コリン・ファレル主演の「デッドマン・ダウン」で、交通事故で顔に酷い傷跡を負ったヒロインを演じていましたが、この役でのノオミ・ラパスの影のある演技は「さすが、ミレニアムのリスベット!」と思わせる名演でした。コリンファレルもかっこよかったですし、面白かったです。ただ、悪役が、僕の好きなテレンス・ハワード(ピアノも弾くのです)で、彼は、こちらでは何度もご紹介させて頂いております、大好きな「クラッシュ」「Ray」などでの演技が印象的で、どうしても、僕の中では、最後まで悪役になってくれませんでした、という。めちゃめちゃ悪い役なんですけどねえ。
あと、ちょっと気になる
「焼肉ドラゴン」
日本映画も、良いですよね。
でも、もしかしたら、一番有名なドラゴンといえば・・・、
「ドラゴンボール超ブロリー」
・・・かもしれませんね(笑)。
ただ、僕は、世代的には、どちらかと言いますと
「ネバーエンディングストーリー」
なんですが、これは、・・・ドラゴンじゃないですね(笑)。
では、今日の雲もファルコーン!ってことで(笑)。
そう思うと、かわいく見えてきたりして。
ではー。