
本当に都市開発の速度の速さには驚きます。
会社や学校があるなどではないので、そんなに頻繁ではないものの、
しょっちゅうといえるくらい通りますし、何度も行いっているような渋谷であっても、
「あれ。いつの間に、こんなの出来たんだ?」
と思うものが沢山です。
というか、そんなのばかりです。
今、特に渋谷駅周辺は、ずーーーーっと工事をしておりますので、
もう、何がなんだかよく分からない感じ(笑)。
昨日も、こっち、抜けられるよな、
と思って歩いたら、まったく行けずににすごい遠回りをさせられたりしまして、
何度か、辺りを見回して、方向を確かめました。
30代のある時期、渋谷駅のわりと近くに住んでいたこともあるのですが、
ビルやお店だけでなく、道までこんなに変わるのか、と少し驚きました。
(気が付けば、JRから東横線に乗るのも、以前の何倍も、ほんとびっくりするくらい大変になりましたものね。)
一方で、郊外などを歩きますと「ここは、ずーっと変わらないなあ」と思う所も沢山あります。
その変わらなさに、懐かしかったりもします。むしろ、ちょっと嬉しかったりもします。
でも、もう少し何かお店でもできるとかすればいいのに、なんて思ったりしながら見ることもありますが、
でも、相変わらず、ずーっと何もできないなあ、と思う所も、沢山ありますよね。
ずっと同じ草が生えてるぞ、みたいな。
渋谷は1年行かなかったら随分変化しますが、
そんなところは、10年や15年後も、もしかしたら30年くらい経っても、まったく同じなのかもなあ、と思うことがあります。
街だけでなく、人も、そんなものかもしれませんね。
それが面白いところで、いいところでもあったり
。
変わらないことは衰退を意味するとも言います。
といって、変化が速すぎると、着いていけないという一面もあります。
ならば、いい速度で、いい感じで、変わっていきたいですねえ。
ではー。