ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




急な事だったのですが、昼間の緑ちゃん倶楽部のレッスンの後、夕方からZepp横浜に行って参りました

学校のイベント以外では、コロナ騒動後、初めてライブに行ったように思います

 

今回は女性アーティストさんのライブだったのですが、サポートバンドのバンマスのキーボーディストが、今とっても売れっ子の友人で、ここ数年は新年会でも毎年会っていたのですが、今日は、彼の生演奏を聴いたが初めてだったのでした。

そして、サポートギタリストは、今からですともう15年位前ですが、清木場〇介くんの現場で一緒にツアーを廻ったことがあり、当時、僕の家にも遊びに来てくれて、二人で朝まで、一晩通して飲んだこともあるミュージシャンだったのでした。さっき聞いたら「ケンさん、あの日『お腹減ってない?』と、夜中にお好み焼き作ってくれましたよ(笑)」と。これは忘れてました。ちゃんと作れたんですかね(笑)。今日は、彼のお誘いで、急遽、お邪魔させて頂いたのですが、嬉しかったですねえ。

そしてそして。ある意味、今日の最大の注目だったともいえるのが、サポートドラマーなのです。実は、彼女は、S足音大の現役の3年生の教え子でして、そして、今日がなんと、プロデビューライブだったのです。勿論、大学でも上手いですし、心配なんてしていなかったのですが、それにしても若干20歳にして、一周りも二回りも上のミュージシャンと一緒のステージ。でも、全くもって堂々とした演奏に、感激するやら、嬉しいやら、誇らしいやら。おまけにピアノもめちゃめちゃ上手いのですからね。将来が怖いくらい(笑)、楽しみです。

キラキラの照明、PAの大音量。

ああ、ライブっていいなあ、と。

お客さんの歓声はまだ無かったですが(涙)

でも、こういう時間が戻ってきたことは本当にありがたいです。

とっても素晴らしい時間でした。

 

 

終演後、皆と客席で話していたら

「ケン先生ですよね」と。

なんと、もう一人、コーラス&サックスで参加していたメンバーさんに声をかけられまして、「え?」と。

なんとなんと、彼女はT京音大の卒業生で、もう、6年くらい前ですが、1年間授業を持ったことがある学生さんだったのです。当時は作曲の授業に出ていたのもあって、作曲家になるものだとばかり思っていたのですが、今日のステージで歌って踊って、サックスまで吹いていたので、ビックリ!

「えー!ミュージシャンになっていたとは!!」

これまた、嬉しいサプライズでした。

 

ということで・・・サポートミュージシャンが、結果的に全員知り合いだったという、嬉しいライブ観戦だったのでございました。

 

音楽を浴びて、元気が出ました

確実に、活力が湧いてくるを実感しましたね

(実はワクチンなみに、効くんじゃないかな、なんて。)

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )