![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/36/5d65e8f6448d4d8ad4b310e0bcc61874.jpg)
その名も、スーパーマイクシャワー
。
除菌・召集、じゃない、消臭に便利な一品。
もともと、スタジオにはあったのかもしれませんが、ここ一年はやはり大活躍。
楽器は、全体的にアルコールは苦手。
マイクも、ダイナミックはいいですが、コンデンサーマイクは勿論、湿気そのものが厳禁ですから、こういった消毒にも気を使います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_keibetsu.gif)
。
マイクの種類を、ざっくり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
。
ダイナミック・マイク:よくカラオケとか、ライブで使われているもの。丈夫で比較的湿度に強い。感度が低い。数千円からとお安め。
コンデンサー・マイク:主にレコーディングで使われるもの。振動や湿気に特に弱い。感度が高い。お高め。高いものは、数十万円もします。
レコーディングでは、コンデンサーを何十本も使います。ドラムセットだけで6~8本、ダイナミックも使うので合計で十数本とか。
ピアノは最低2本ですが、4本などの場合も。オルガンのレスリースピーカーも、最低3本ですが、7本立てていたエンジニアさんもいました。
ギターアンプにも数本立てますし、ベースアンプにも。当然、ボーカルには一番声に良い(と思われる)コンデンサーを使います。
とにかく、音楽の現場は、マイクを使います。
ライブもしかり。ライブではダイナミックがメインですが、やはりドラムセットにはとにかく沢山使いますし、結局数十本になることも。
勿論、消毒しなければなのは、ボーカル系だけになりますが、それでも、以前に比べて、ものすごく気を使います
。
ということで、スーパーマイクシャワー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
(笑)。
でも実際、マイクの中のスポンジなどは、使うたびに何十個と、手袋をして手洗いしているのですよ。
仕方ないですが、マイク周りも、本当に、大変ことになっているのですよ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
。
早く、コロナが終わって欲しいです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_saru.gif)
。
ではー。