ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日もよいお天気でしたねー。

僕はT京音大の一日でございましたが、午前中から中国人の学生とリズムの話で大盛り上がり。

日本と中国はやはり近い。

でも、彼に言わせると、「日本は全然良いです!中国はまだ・・・」

という話で、これはバックビートの捉え方のお話なのですが、とっても面白い文化論にもなります。

 

バックビートに関しては、本当に狭間にいるような気がします。

どちらが良い、悪いではなくて、なんだかもっと凄いDNAレベルの「心地よさ」の違いのような、

でも、「どっちも好き」という、このアジアンの面白さみたいな。

 

アメリカにも頭重心の音楽が好き、という人もいるのかな、などと盛り上がりましたねえ。

答えは、またゆっくり。

 

今日の話の発端はこちらの楽曲でございました。

Kirk Franklin - Love Theory

 

ゴスペルとヒップホップのミクスチャーですよね。

どちらも日本には元々無い文化のサウンド。

 

いやー、でも、めっちゃくちゃカッコイイですねえ

最初のカウント(Kirkさんの「フォー!」)の拍の位置の話で30分くらい盛り上がりました。

音楽は深い、面白いー

 

ではー。



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