さて、引き籠りは続いておりまして、でも、音作りもやるだけ慣れてきますね。
さすがにスピードが速くなるのと、音を覚えてくるので「あんなのあったな」と探すことが出来るようになるのですよ。
そう、今時のシンセは、最初に音を聞くのが大変。
なんといっても、優に1000を超える音色が入っているのですから。
昔のシンセは、64音色とか、128音色とか。そんな感じでしした。
いつのまにか、256,512,1024と倍々ゲームで増えていったのです。
えっと、このシンセは・・・
げ、2000以上のプリセットって書いてありますね(笑)。
で、これをエディットしたり、重ねたり、あれやこれやして、またオリジナルの音を作っていくのです。
醍醐味でもあり、本当に、地道な機織り作業のようなところがあります。
ちなみに、ミニモーグは、プリセットはゼロ(笑)。音色はつねに、ひとつです。保存ができませんからね(笑)。
ハモンドも、ゼロといえば、ゼロ。でも、ドローバーの組み合わせは、億を超えるというのもまた面白いです。
保存がきかないので、音色も、一期一会というところもあります。
これもまた、よいのですよね。
ではー。