![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/4d/5a81049e554a461196e2de88d2158b43.jpg)
Xでは書ききれませんので、こちらで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
(笑)。
ミニモーグは、さらに下方優先といって、ある鍵盤が押されている時、それよりも上の音を押しても発音しません(うんともスンともいわないのです)。
逆にある鍵盤を押していて、それより下の鍵盤を押すと、上の鍵盤は自動的にキャンセルされて、下の鍵盤の音が発音します。
この性質は、例えば、上行形のスケールやフレーズを弾くのが難しくなるのが一つあります。
つまり、下の鍵盤が上がり切っていないと、上の音が鳴らない為、きちんと独立した指の動きが求められてしまうのですね。
これができていないと、明らかに、リズムが変な感じになります(ほんと、僕もいつも注意しています
(笑))。
また、逆に上の鍵盤を押さえたまま、下の鍵盤を弾いたり離したりすると、その合間に上の鍵盤の音が鳴ることになりますので、一本の手では絶対に弾けないような高速のフレーズを作ることもできます。
さらにこれにポルタメントを加えて、音の移動が電気的に滑らかになりますと、・・・もうこれは、アナログモノフォニックシンセの、いやいや、ミニモーグの独壇場なのです。
この奏法は、厚見さんがよくやられていますが、……いやあ、なかなかあんなにいい感じにできないのですよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
(笑)。
ミニモーグ、奥が深いです。
ほんと、単音しかでないのに![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
(それがいいんですけど(笑))
ちなみに、Googleに「ミニモーグ」と検索ワードを入れますと、
右に出てくる写真のうち一枚は僕のミニモーグですし(笑)、僕HP内の記事「minimoog Maniac」もかなり上で出てくるかと思います(笑)。
さあ、マニアの仲間入りはいかがですか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
(笑)?
ではー。