ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




もう、あれから二週間が経とうとしております。あまりに強烈だったせいか、本当にまだ昨日のことの様でもあり、現実として、これからどんどん過去の出来事となっていくのが不思議に思えます。

今日は、送っていただいたお写真から何枚かご紹介をさせていただきつつ、あの奇蹟のライブを振り返ってみたいと思います(僕の写真ばっかりですみませんです)。

 

結構、こういう顔(ってか口)をしてる写真を送っていただきました。よくしてるのかー。自分ではわからないものですね

 

視線の先には、厚見さんがいるのですよ。・・・ビッキリですよ、ほんと。

 

一緒にライブとか・・・。しかも、こうして厚見さんがベースで、僕がキーボードってのも・・・考えてみるとゾクゾクしますね(笑)。

 

「40歳を超えました!」とか言っていたとか?違うか(笑)。

 

ニヤついてますなー(笑)。

 

いや、・・・ほら、ちゃんと真面目にもやってますよ(笑)。

 

エージ・ファーナーさん(from GRAND FUNK MANIAC)との、グランド・ファンク・トリビュート。三曲(最終日は四曲)のコーナーでしたが、最初の一曲目だけでも、ライブ全体を通して一番汗をかきました。

 

連日、熱く盛り上がったセッションでした。・・・曲頭と曲中に、厚見さんとのアドリブでのハモンド・ソロの掛け合いがあった・・・というのもあるかもしれません。これも含めて、最高の思い出になりました

演奏したのは、「Footstompin’」「I'm your captain/Closer to home」「Heartbreaker」そして、大ヒット曲「We're An American Band」(最終日のみ)でした

 

こちらはドイツから駆けつけてくださった、レズリー宮脇さん(from CABU)を迎えての、マウンテン・トリビュート。

何と言っても、最大のハイライトは、17分以上ある曲を“全パート完全コピー”で演奏するという、凄い企画でした。しかも、実はハンブルグから前々日に帰国した宮脇さんとは、ライブ初日までリハーサルは一度も出来なかったんです。それでも、曲の細部にわたり、完全に一致した気持ちよさといったら

 

演奏曲目は一曲目が日替わりで「Never In My Life」「Blood Of The Sun」(←古い記録の為、音質などはちょっとアレですが。)、続いて、厚見さんのボーカルが最高だった「想像されたウエスタンのテーマ(Theme For An Imaginary Western)」、そして、大曲「Nantucket Sleighride (スタジオ盤。僕たちが演奏したのは、LIVE盤に収録されている約17分のライブ・バージョンでした)」、そして、あの「ひらけ!ポンキッキ」で使われたことでも有名な「Mississippi Queen」。

宮脇さんがハンブルグに帰らなくてはならず、ライブ三日目は残念ながらこちらのマウンテン・トリビュートはできなかったのですが、まさに、イベントの名にふさわしい、“超メイニアック”なセッションだったと思います。

 

そして、大槻啓之さん(fromBEPP)を迎えての、ジェフ・ベック・トリビュート。

「川村くん、ジェフ・ベック好き?」「はい(聴く分には)」「じゃあさ、ヤン・ハマーやってよ」「え?あ、厚見さんは?」「僕、べース(笑)」。

これが、昨年暮れの会話でした。 ヤン・ハマー・・・キーボーディストのみならず、ギタリストにも有名な「史上最もギターのようなキーボードを弾く男」です。しかも、ジェフ・ベックの曲そのものからして、本当においそれと手を出すものではありません。世界中の全てのギタリストに、心から尊敬されているジェフ・ベック。とにかく、カッコよく、そして、難しいのです(だからこそ大槻さんのギターは、本当に驚異的でした)。

「・・・ま、まあ、五ヶ月もあればね、少しはできるようになるかも。勉強にもなりそうだし」と引き受けたものの、本番二週間前くらいに思ったのは・・・やはり“あ、甘かったー(笑)”ということでした。

考えても見れば、10代からジャズピアニストだったという凄腕のヤン・ハマー本人が、十年以上も命をかけて体得した奏法を、僕なんかがそうやすやすと真似なんてできるわけはないのだ。

最も、厚見さんからも、「アレは完全コピーは大変だからさ、ヤン・ハマー度6くらいで、あとは厚見玲衣4でいいからね」と言われていたのです。

・・・はい、お気づきですか(笑)。「ヤン・ハマー6、厚見玲衣4」って。

 

ハードル、上がってんじゃないですかー。しかも、「川村ケン」はどこに(笑)。

 

でももうね、やるしか無かったです。最終的には、多分「ヤン・ハマー1、厚見玲衣3、川村ケン6」だった(笑)?やればやるほど、熱くなればなるほど、どんどんヤン・ハマーから遠ざかっていく自分がいました(笑)。

でも、めちゃめちゃ楽しかったです。ハードルは高ければ高いほど、くぐり易いのだ(←違うな、絶対に)。

メニューは、カッコいい変拍子の「Red Boots」、変拍子な上に、とてつもなく速いバージョンだった「Scatterbrain」、そして「Goodbye Pork Pie Hat (イントロのみ)~You Never Know」、歴史に残るギターの名バラード「哀しみの恋人達(Cause We've Ended as Lovers )」、「Blue Wind」(そうです、この人がヤン・ハマー。)、最後に「GoingDown」という、ジェフ・ベックの中でもとりわけ有名な曲ばかりというメニューでした。ちなみに、「GoingDown」はこちらのスタジオ・バージョンを元にしてました。

 

最終日には、スーパーボーカリスト、MISUMIさんをお迎えしましての、どえらい「GoingDown」となりました(初日、中日は厚見さんが歌われました。こちらも本当に素晴らしかったです)。もう僕なんて、恍惚としてますよ(笑)。

他にも、UFO・トリビュートの宇宙征服さんフリー・トリビュートの木下さん(fromTONS OF SOBS)、そして中日だけのご出演でしたが、レッド・ツェッペリン・トリビュートのジミー桜井さん(fromMr.JIMMY)、皆さんが、とてつもなく素晴らしかったのは、僕なんかがアレコレ言うまでもなく、体感なさった方は十分にご存知のことと思います。もう二度と見れない、素晴らしいセッションだったと思います

 

疲れ知らずの強靭な肉体と精神で、ロック魂を見せてくださったロジャー(高橋)さん

そして、

 

説明の必要はないでしょう。僕の永遠の憧れ、本物のロック・キーボーディスト、厚見(玲衣)さん

(今日は、上記お二方の写真とトップの写真のみ、僕の撮影です。お写真を送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました

最後に、島倉英嗣さんという、プロの方に撮っていただいた写真をご紹介しますね。・・・いいカメラ持ってたなぁ・・・。・・・ニコンだったなあ。嬉しいなあ(笑)。

  

 

 

 

出演者の皆さん、ご来場になられた皆さん、応援してくださった皆さん、最高に楽しく、有意義な三日間を、本当にありがとうございました

ではー。



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あ、写真の使い回しじゃないのです

・・・この日のとは。

一応、改めて作ったものですよ。

 

殆ど同じですケンども(笑)。

 

昨夜はあれからお蕎麦にしましてね。ノリと生玉子で食べる、冷たいお蕎麦

ほら、暖かくなってきましたからね、いいんですよ、お蕎麦。

なんか、シメのラーメンよりは、幾分、身体にも良さそうでしょう?ま、意外にカロリーはあるんですけどね、お蕎麦って(笑)。

一束100gで、344kcalということです。

これに天ぷらを乗っけちゃうと、一気に600kcalオーバーです。

天ぷら、恐るべしですねー。

 

でも、美味しいんですよねー。実は今日、夕方からびよーん室に行ったのですが、お腹が空くといけないとおもって、天玉うでん食べてからいきましたし

 

つい先日のトミちゃんのリハーサル初日も、トミちゃんのおやつまでにお腹がすくといけないと思って、

 

イカ天丼と月見うでんのセットを食べたんでした

で、夜は餃子ラーメンライスだったのです。

・・・って、まあ、このイカ天丼うでんセット食べたのが17時なんですけどね(笑)。

 

まーそんなわけで、

 

今日はかるく、ビブンバにしたかな、と。

 

軽いのか?

 

いや、ちっとも軽くはないです。すみません。大体450~650kcalはあります。僕なんて、お肉まで乗せてますからね、800とか、900kcalとかになるのでは。

 

ま、まずいなー

 

いや、うまいよー

 

 

ちなみに、約450kcalを消費するのに必要なのは

 

          o ウォーキング141分
          o ジョギング71分
          o サイクリング113分
          o 入浴178分
          o 半身浴202分
          o ヨガ158分
          o クロールで泳ぐ71分
          o 水中ウォーキング113分
          o ストレッチ226分
          o ダンベル体操161分
          o ウエイトトレーニング94分
          o ボーリング174分
          o 登山70分
          o 踏台昇降120分
          o なわとび71分
          o 腹筋73分
          o 勉強366分
          o 睡眠636分

 

だそうです。

で、僕のお肉ビブンバが900kcalなら、全ての数値が、この倍ということになりますですね。

さすがにまずいかなー。

 

いや、だから、うまいんだってば(笑)。

 

・・・だからー

 

 

 

ふん(←なにが”ふん”だ)。・・・寝てりゃいいんでしょ、寝てりゃ。大丈夫、寝るのだけは得意ですから。睡眠1272時間ね、はいはい。

 

・・・時間じゃねーっつの。寝すぎだっつの(笑)。


でも、とにかく、


一度きりの人生、せっかくなのだから、好きなものを、食べたいのだ

 

ではー。



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天気も良かったし、今日はワインを頂こうと思い(←天気は何か関係が?)、

 

せっかくなので、少し色々と用意してみることにしました。

 

大好きな専用のクラッカー(・・・名前は忘れたです)に乗せるのは、

 

生ハムと、カマンベール。生ハムはね、なんつーかアウトレットといいますか、つまり、カタチの不揃いなものを、お安く売っているのを買うのです。でも、味は同じですからねー。いいんです、美味しければ

 

そして、お勧めなのは、これに、

 

レンジでドン!した、ブロッコリー乗せちゃうことです。

 

チーズのトローリ感と、生ハムの塩気、それにブロッコリーの甘さが加わって、最高なのでありますよ。

 

・・・今日、たまたまやってみて発見したんですけどね(笑)。

 

こってりしたのを頂いたあとは、さっぱりと辛子明太子で、口直しと行きましょう。

 

これがまた、ピリリと辛くて、ワインと合うのです。美味しいのです。明太子ラブ

 

そして、いよいよ

 

「エビとブリッコリー(←沢山あるのでまた登場)のガーリック炒め、ジェノベーゼ風」です。(あ、ブ“ロ”ッコリーですね。すみません。ブリッコリーって何だよ・・・(笑))

まあ、名前は偉そうですが、要するにパスタソースを使うだけなので、いたって簡単なのですよ。それでいて、美味しいのです。ワインにも合うですよー

 

で、これがメインと思いきや。

 

 

 

はい、

 

 

 

本当のメインは、こちら

 

 

残りの25個、でありました(笑)。

 

ワインと、餃子。

 

・・・いや、アリっちゃあ、全然アリですよ(笑)。

 

いやー、今日もご飯が美味しかったです。ご馳走様でした

 

沢山頂いたことですし、明日からまた頑張りましょうぞー

 

 

・・・んー、でもなんか、最後にシメが欲しいところですね・・・(笑)。


ど、どうしよう(笑)。

 

ではー。



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新緑の季節とはまさに今のことでしょうか。

静かな境内には綺麗な緑色が沢山でした

 

今日は、お墓参りにいってまいりました。

 

墓守のおばあちゃんの小屋の前は、お花で一杯でした。

 

 

おじいちゃんとワンコが散歩していましたので、しばらく眺めておりました。

 

・・・なーんか、まるで言うことをきかないワンコ

おじいちゃん、僕が見てるのをきっと意識しつつ、「ほれっ」っとボールを投げてあげたりして遊んであげようとするんです。

で、ワンコ、ボールのところまではダダダーッって走って行くんだけど、ボールはくわえない(笑)。

結局、ボールは、おじいちゃんが自分で取りに行っていました

 

でも、なんか二人とも楽しそうだったな

 

 

桜の木の下に落ちてたから、・・・さくらんぼ、なのでしょうか

 

 

大好きな、ピカピカの渡り廊下。木って、本当に長持ちするんですね。僕が子どものころとまったく一緒ですもの。

あと30年経っても、50年経っても、きっとこのまんまなんでしょうねぇ・・・

 

さて、お墓参りを済ませたら。

 

まあ、お約束といいますか、付き物、と言いますか(笑)。

今週は結構色々な餃子を食べましたが、やっぱり僕にとっては、この餃子が一番です。文句なし、です。パーペキです(パーペキ、が分る方は・・・同世代(笑)?)。

 

昨夜、ちょっとわけあって、昔の写真をひっぱリ出していたのです。 

 

シャッターを切ったのは、母だったのか、それとも、生前の父だったのか。

 

緑ちゃんの118ページの写真と同じ時のものです(・・・よだれかけが一緒(笑))。

 

しかし、・・・よだれ流しながら遊んでたのか、当時は(笑)。

 

・・・とか言って、今も夢中になってると、時々危ないときがあるのはココだけの話(笑)。

 

ではー。



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カレーを食べてスタジオに行ったら、

 

インド

 

・・・人の格好をした方が、

 

 

タコスを作っていました。


こちらのお洋服(洋服・・・じゃないか)、インドで”身を守るために”300円で購入したものそうです。ちなみにインドで300円は大変な大金ですから、日本で言えば、イッセイミヤケか、ルイ・ヴィトンといったところでしょうか。

 

しかしカレーを食べた後だけに、なんというインド繋がり(・・・そうか?そうなのか(笑)?)、と大変驚いた次第です(ほんとか(笑)?)。

 

ま、とにかく、

 

 

美味しいと評判のこのお店(←そうなのか?)。主のお姉さんも、「サヴァディスタ!サヴァディスタ!リコ!リコ!(それぞれヒンズー語、スペイン語で、美味しいよ!美味しいよ!)」と笑顔で道行く人々にタコスを宣伝しています。

左手に持っているサルサソースが、また絶品だとか。死ぬほど辛いらしいけど。

 

見る見る人だかりが出来てきました。

先に食べているお姉さんも、主と食材の話で盛り上がりなら、お代わりして食べていました。

 

「ハイ、ナランデナランデ!イッコ5ルピー!」

 

商売繁盛のようで、何よりです(勿論、冗談です。実際には無料で配給されておりました。ひもじいバンドマンに食べ物を施してくれる、マザー・トミヤさんでした)。

 

そして帰りには、お土産まで。

果物の味のするチョコと、金色のキャンディーでした。

 

・・・というわけで、

 

今日もチームトミヤのリハは絶好調でした

 

今日、また新たなアイデアや企画がガシガシ出まして、ライブ、どんどんゴージャスになってきてますー。全席指定ということですから、座席数には限りがありますゆえ、どうぞお見逃しなきようー。

お楽しみにー

Tomiya with Ichiban Poppers
「Let’sgoゴージャス」


2010.05.29(SAT)

初台The DOORS
OPEN 17:30 START 18:00
全席指定¥2,500(ドリンク代別)

Ichiban Poppers are...
Guitar:和田建一郎 Bass:高橋竜  Drums:臼井かつみ Key:川村ケン

and Special guest
cello:富樫亜紀


ローソンプレイガイド(L- コード:74406)にて絶賛発売中!


ではー。



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ニューヨークから七週間ぶりに、トミちゃんが帰ってきました。

…沢山のおやつとともに(そこかよ)。

…またきっと得体の知れないものもありそうだケンども(笑)、それも含めて楽しみです('-'*)。

さて、僕も帰ろう。こちらは、数時間ぶりに。

 

---追記。---

なんと、八ヶ月ぶりだというのです。ブログで見てみれば、確かに・・・こちらこちら)。

なんだか、今日集まってみても、全然そんな感じがしなくて、まるで昨日の話の続きが出来そうな感じで

 

リハーサル自体も、新曲も沢山あるのですが、中には「あらら、出来ちゃったね」なんて、感じで、一回合わせたらOKになっちゃったり。

でもせっかくなので、「もっとこうしよう、ああしてみよう」なんて、色々試したりして、とても有意義で楽しいリハーサルでした。ほんと、時々皆で爆笑しながら、ね(笑)。

今日の「価値観の相違」の話(ネタ)には大笑いでした。ちょっと説明するとアレなので、割愛してしまいますが(そこ、大切なとこだろうに(笑))、とにかく、和やかで、でもサクサク作業が進む、とても良いリハーサルでした

しかし、同じ曲でも、回を重ねる度に、其々どんどん実験や冒険をしかけてくるあたりや(=音楽的なアイデアや引き出しを多く持っているということなのです)、その中での仕上げに時間のかからないこと(=自分のプレイのまとめ方を知っているということになるんです)には、改めて皆さんに、プロ根性を感じました。ほんと、良いバンドですよ

 

トミちゃんのお土産の、チョコレート・・・なんとか、と、紅茶団子(-追記-違った。ほうじ茶団子でしたー(笑))と、ナッツです。左上の人形焼は僕が持っていきました。やっぱり、疲れているときは、甘いものが美味しいです

 

トップの写真は、塩っ気のあるスナックを、なんだか不思議なかくし味のするサワーディップでいただくものです。

 

和田監督、ガシ食べでした(笑)。

でもほんと、これはトミちゃんも言ってましたが、ビールやワインのおつまみに最高。唯一、この点だけは、リハーサルで残念(笑)。

 

リハーサルの後には、

 

「○きてる餃子」を。

・・・また餃子食べたんかい(σ゜Д゜)σ。はーい、何か問題でも(笑)?

 

実は僕、一昨日も食べてるので、今日で三日連続なんです(笑)。

 

「きてました」。

こちら、今日で二度目ですが、これは美味しいです。こちらのお店は(おそらく)台湾の方がやっていらっしゃいますが、厚手の皮のモチモチ感は、普通の日本の餃子ではまず味わえませんです。その意味で、これは餃子の王の”ライバル”ではなく、”海外のお友達”と言えましょう。

動画見つけました。うーん、そうそう。クルマじゃなければなー。絶対にビールなんだがなー

ラーメンも食べました。あと、勿論、ライスも食べました。

 

な、何か問題でも(笑)?

 

再会を記念して、皆に、緑ちゃんをプレゼント。喜んでくれて、嬉しかったです。僕も、緑ちゃんも

左から、かっちゃんトミちゃん竜さん和田監督(監督も早速日記で緑ちゃんのこと書いてくれてました。どもです)。後ろ、餃子好きのお○さん。(・・・”兄”ですからね) 

 

Tomiya with Ichiban Poppers
「Let’sgoゴージャス」 

2010.05.29(SAT)

詳細はこちら

今回も、めちゃめちゃ楽しいライブになりますよー



最後に、ギターマガジンそっちのけで、緑ちゃんをガシ読みしてくれている監督でお別れです

「うわー、いいこと書いてありますねー」


と言うので、


「え?どこどこ?」


と聞きましたら



「・・・このおむすびの話、いいです」


って言ってくれました。あ、そ、そこね(笑)。でも、嬉しかったなー(笑)。


さて、明日もリハですー。明日のおやつはなんじゃらほーい(・・・そこか(笑))。

 

ではー。



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ほうら、やってしまった

 

ブログを、自分で書いて、自分で暗示にかかるシリーズ。

 

「本当は、餃子倶楽部の会員カードだけあればいいのになあ。」

「本当は、餃子だけあればいいのになあ。」

「餃子、いいなあ。」

 

 

「・・・餃子

 

とは言え、明日にはもう初日を迎えるトミちゃんリハの準備があるので、餃子の王に行く時間はなく、さすがにコネて包んでいるわけにもいかず、帰りに寄ったスーパーで、前からちょっと気になっていた、

 

【業務用】大阪王将 肉餃子

 

を買ってみることにしました。

お値段、ググンと安くなっておりまして(なんたって、2リットルのミネラル・ウォーターが80円のお店ですからね)、こちらも、600円を切っておりました。

それでいて、嬉しい、50個入り(笑)。

 

まあ、大阪王将ってのは、一応餃子の王将派(←こちらは京都発)の僕としては、

ちょっとアレなんですが(なんだ)、それでも、餃子が、とにかく食べたい(笑)。

 

ということで、早速25個ほど焼いて、頂いてみました。一緒に用意したのは、ご飯とお味噌汁、そして急遽、浅漬けの元で作ったキャベツのお漬け物ね。シンプル、イズ、べスト。

で、冷蔵庫を空けたら、”餃子の王”のタレがあったので、これで食べてみることに。

なんだか、申し訳ない気持ちもしますが(両方にね(笑))、でも、まあ。

 

焼き方に関しては、袋の裏に書いてあることは無視してしまいまして、以前にもご紹介しました僕流の「最初に油をしかない」方法(こちらに詳しいです)で、バッチリでした。

お味は・・・そうだなー。

大阪王将の餃子も、実は何度も食べてるんですが(食べてるんかい)、これはそれともちょっと違いましたねー。まずね、餃子自体が小ぶりでした。”あん”は、一般的な冷凍餃子などに比べたらはるかに良かったですが、と言って、お店クオリティには届かないねぇ、と言った感じでした。

でも、街の中華屋さんで、これよりもアレな餃子が出てきてしまうこともあるので、お値段を考えたら、アリといえば、アリです。でも、ナシと言えばナ・・・う、うるさいなあ、われながら(笑)。

はい、とにかく、ご飯は二膳頂きまして、「あと10個とご飯一膳は行けるケンども」というところで、涙ながらにストップをかけまして、現在、まだカキカキ作業の続きをしております

 

明日、久しぶりに”チームトミヤ”のピ-スな皆んなに会えるねー

そういえば、ドラムスのかっちゃんが昨日、テレビに出てましたねー。たまたま、安全地帯さんが出るということで見た番組でしたが、かっちゃんがドーンで、ビックリしました。そうそう、レギュラー・バンドのメンバーになっていたのでした。いやあ、嬉しかったなぁバンマス竜さん(←ブログで緑ちゃんの宣伝をして下さってるー!)とは一昨日もお会いしましたが、和田監督とも久しぶりだなー。

そして、またもや長らくニューヨークに行っていたトミちゃん、さて、明日のお土産はなんだろうー(←食い意地満点、期待満々(笑))。

 

ではー。



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今日は、雨。

カキカキ作業には、誘惑が無くてちょうど良いのですが、やっぱり本当はスカっと晴れてくれている方が、気分はいいものですね。

なんとなくジメジメするのと、機材の熱もあって、いよいよ仕事部屋に冷房を入れることになってしまいました。

つい10日ほど前は、暖房だったのに(笑)。

というか、何もしなくてちょうど良い感じになっている期間の、なんと短いこと(笑)。

 

ガラッ

全然話が変りますが、家から最寄のコンビニエンス・ストアがファミリーマートなのです。夜遅い時など、時々ですが寄るのですが、そのたびに

ティーポイントカードはお持ちですか」

と訊かれるんです。

「あー、持っていません」

と答えると、

「あ、はい。」

と、無表情でレジを打たれ、「ありがとーございましたー。はい、次の方ー」と言われます。

 

で、次の人を見ると、カードを出している。店員さんも心なしか嬉しそう(んなこたーないか(笑))。

 

「・・・くそぅ、そのカードがあると何なんだろう」

 

と、いつも気になってお店を出るんですが、家に着く頃には、すっかりカードのことなど忘れてしまうのです。なので、先日、意を決して、レジ横のパンフレットを持って帰ってきました。

 

 

次に最寄のコンビニエンス・ストアがローソンなんです。帰り道如何では、こちらの前を通って帰ってくることになりますので、こちらでもたまに買い物をします。牛乳とか、あと、ベーコンとか。

なぜに、スーパーも閉まっている深夜にベーコンか。そう、これは勿論、モワロンチーノを作るためです(笑)。

 

で、こちらでも「カードはお持ちですか」と訊かれるのです。

「いいえ、無いんです」

と答えると、

 

「・・・そうですか(ふん、持ってないとはね)」

 

と、なんだか心の中で笑われたような気になり(・・・はしませんが(笑))、でも、

 

「あると何だか得するのか?」

 

と気になって仕方が無い。見ると、店内のアチコチに狸が。どうやら、ポンタカードというのがあるらしい。こちらも、パンフレットを持って帰ることにしました。

で、パンフレットはそのまま二週間ほど、放置していたのですが、

毎回「ティーポイントカードはあるのか」「タヌキカードはあるのか」と訊かれるので、

いよいよ、「わーった。両方とも持ってやろうではないか」と、まとめて申し込みをしたんです。

 

で、

 

またカードが増えてしまった。

 

年に一度もいかないようなお店のカードもあって、それでも、持って無いときに限って行ってしまったりして悔しい思いをするので、二度と行くまい、使うまい、と思うもの意外は結局財布に入っていることになってしまって、

・・・これもある意味”カード地獄”ですよ

 

本当は、餃子倶楽部の会員カードだけあればいいのになあ

 

ではー。



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昔から、スケルトンに惹かれるんです。

透明なプラスチックとか、アクリルとかの、クリアな素材のもの。

 

こんなスイッチ一つでも、どうしてスケルトンが好きなのか。

 

中身が見えると安心するのでしょうか。

 

でも、人間が全部スケルトンだったら、

 見た目も怖いし(笑)、・・・そうでない部分も、怖いですよね。

適度に、透けてない方が、やっぱりいいのかもしれません

 

お、めずらしく、・・・なんか意味ありげなブログっぽい(笑)。

 

・・・ってまあ、っぽい、だけなんですけどね


いや、スケルトンで盛り上がってるのは確かなんですけど。

 

今日は久しぶりのがっこーのあと、夜はトミちゃんライブの打ち合わせでした。いやー、またもや、楽しくなりますよー


ではー。



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トップの写真は、三日間、全てのサウンドのボトムを支えてくれた、厚見さんが今回の為に購入した、70年代のディープ・パープルと同じ、ラディックのドラム・セットのキック。ロジャーさんのあまりのパワーに、皮を踏み抜かれてしまったのでした。

これが初日のリハーサルでの出来事でした。そして、この事件こそが、ここから始まる三日間の凄まじさを、すでに象徴していたように思います。「これは、何が起こってもおかしくないぞ」と、誰もが感じたのではなかったでしょうか。そしてそれは決して不穏なものではなく、初めて爆音でロックを聴いた日のような、自分の心臓の鼓動が身体をぐらぐらと揺さぶるような興奮に近かったと思います。

そして三日間、本当に素晴らしい体験でした。くたくたになりましたが、安易に言葉にしてしまうのが勿体無いくらい、最高の時間でした

今日は、このライブを支えてくれた、共に戦ってくれた、機材たちを(と言っても、鍵盤関係だけですが。他はてんでわからにゃいので)ご紹介したいと思います。じっくり書いてしまうと絶対に文字数制限で書ききれなくなってしまうのが目に見えていますので、極力、短く、サクっとね(←・・・いつも同じ事を言ってる(笑))。

 

厚見さんのC3。工夫次第で、たった一台のオルガンで、あんなにもカラフルで、緩急のある、多彩なサウンドが出せることを、皆さん、間近で体感されたことと思います。ただし、あれは誰にでもできる事ではない、という事はお伝えしておきたいと思います。厚見さんならではの、驚愕のオルガンサウンドでした。

 

対して上手(僕と田中さんが使った)側には、最新機種でありますPortaB。多列接点を採用した、本格的なクローン機です。今回、約40年以上もの隔たりを経た新旧二台のハモンドが対峙したのでした。いかがでしたでしょうか

 

セットには、合わせて四台ものモーグが設置されました。まずこちらは、僕のミニ・モーグ。

 

今回のライブの為に、二回、改造の為に入院させましたが、結果的には大正解だったと思います。気持ちのよい最高の仕上がりで本番を迎えることができました。

 

こちら、おなじみの厚見さんのミニです。フロント部分には開発者であります、故・ボブ・モーグ博士のサインがあります。

 

今回は、シンセ・ベースとしてのセッティングがされていました。モノラル(単音しか出ない=和音が出せない)なだけでなく、音色のセッティングも記憶が出来ないため、こうしてテープで目盛りに印をつけておくことがよくあります。これがまた、カッコいいんですよね(←マニアだけかな(笑))。

 

三台目のモーグは、宇宙征服の田中さんのミニ・モーグ・ボイジャーです。なんとこちらにもモーグ博士のサインが。生前、最後に日本を訪れた時のものだそうです。このボイジャーは超貴重な一台です。

 

この光るホイールがたまらないんだなー。僕はオリジナル・ミニ派なんですが、このホイールにはやられちゃうんですよね。きれいだなー。いいなー。ちなみに、田中さんは、オリジナル・ミニも持っています。すごい。

 

で、実はこれが四台目のモーグなんです。タウラス、と言って、ベース専用のモーグなんですよ。他の機種では絶対に出せない、唯一無二の強烈な低音が出ます。間違って関係ないところで踏んでしまうと、大変なことに(笑)。こちらも田中さんの所有物。厚見さんもお持ちです。僕は、持っていません。・・・まだ(笑)。

 

そしてメロトロン。こちらは上手側、僕の側にあったものです。ノヴァトロンと書かれたプレートを剥がしたら、したからメロトロンの名前が出てきた、という一台です。これは厚見さんのものですが、鍵盤が恐ろしく重たいのです。まるで「気合の無いやつには弾かせない」といった感じで、本当に指が押し戻されますので、弾くのには物すごく力が必要なんです。でも、厚見さんは「音にも気合が入る気がして、これがいいんだよ」と仰っています。・・・僕もそう思います。

 

そして、こちらが厚見さん側に設置されたノヴァトロンです。これも、このプレートをはぐとメロトロン、と書いてある公算が高い、とはエージさん談。

 

中にはこのように、鍵盤一個あたり、三種類の音が録音された一本のテープが張られています。サンプラーの元祖ですね、テープは7秒ほどで終わってしまうので、音もそれで切れてしまいます。メロトロンとノヴァトロンの違いについては、ご興味のある方はこちらをどうぞ。音や機構はまったく一緒です。

 

PortaBの上に置かれた、ウーリッツァー・エレクトロニック・ピアノです。今回はハード・ロックの中での使用でしたが、実は、あのカーペンターズのヒット曲などでも沢山使われているんですよ。ウーリッツァーはジュークボックスの会社としても有名です。これも厚見さんの愛器です。

 

僕の側のメロトロンの上に置かれた、ホーナー・クラビネットD6です。中には弦が張ってあり、それを弾いた音を、ギターと同じピックアップで拾うのです。そして、今回、ギター・アンプから音を出していました。そう、鍵盤のカタチをした、ギターなのです。ファンキーなプレイには欠かせないマシンです。「クラビネット」の音はシンセにもまず必ず入っていますが、シンセよりもこの本物の方が全然弾き易いです。こちらも、厚見さんのものです。

 

そして、おなじみカワイのMP9000です。僕は、このピアノの音が大好きなんです。今回も、一曲だけの為でしたが、これを持ち込みました

 

最近、安全地帯さんの現場でも活躍しています、ヤマハのMOTIF XSシリーズ。これはMOTIF6です。注目は、ミニ・モーグと同じホイールが二つ、採用されているところです。このホイールはミニ・モーグが世界初だったんです。そして、それがこうして2010年の最新機種にも採用されているなんて、面白いですよね

 

あっちゃこっちゃ飛びますが、こちらはウーリ(ッツァー)の上に設置された、田中さんのNORD WAVEです。コンパクトな躯体から、太く、素晴らしい音がするマシンでした。

 

こちら、アニメ「けいおん!」で、登場キャラの使用機材として採用されてプレミアが付いてしまったという(笑)、コルグのTRITON(トライトン)Extremeです。青く光る真空管がトレードマーク。今回、厚見さんはシンセ・ベースの音を殆どこのマシンで出していました。これは、僕も持っています(こちらの記事をご参照のこと)。

 

厚見さんは、C3の上のローランドのMIDI鍵盤からもTRITONをコントロールできるようにコネクトしていました。こうしてみると、この鍵盤がべース専用の鍵盤に見えてきてカッコいいですね。まるで、ドアーズで使われていたローズのベース・ピアノみたい

 

舞台脇には、本番では鳴らされませんでしたが、一段鍵盤に改造された古いハモンドが。ドローバーに数字が書いていないのが、初期~中期の証です。音、最高ですよ。もう、50年近く前のハモンドです。

 

その上には、最新のハモンド、XK-3cを設置しておりました。ハモンドさんの技術の粋を集めて作られた、現代のコンボ・ハモンドです。僕も方々で使わせていただいています。

 

最新のコンボ・レスリー、2103mk3です。小さいライブハウスの時には、僕はこれを持ち歩いています。実は、小さな身体ですが、あの大きなレスリー147の倍の出力があるんですよ

 

なんと、会場には五台のレスリーがあり、あちことでクルクルしておりました(笑)。これは、最新の3300Wというモデルです。

 

そしてこちら、僕と田中さん側のラック。音源としては、MOTIF XSとES、二台のラックをマウントしておりました。

 

対して、厚見さん側のラック。音源は一つもない(笑)!奥にはベースアンプ、手前には、ヤマハのデジタル・ピアノ、CP300が見えますね。

 

そして、いよいよ、全景です

 

まずは、舞台前(笑)下手(しもて)、厚見さんのセットから。手前左に、ピアノ用に設置されたレスリーがあることにもご注目下さい。

 

そして、こちらが上手(かみて)、僕と田中さんが使った側のセットです。こんなセットを組めることは、もう無いかもしれません。僕はボイジャー以外、全部使いました。

・・・楽しかったなぁ

 

・・・と、かなり駆け足で、見てまいりました。皆様、どうもお疲れ様でした

 

では、最後に冷たいものでも、

 

どうぞ、どうぞ

やっぱり熱いライブのあとは、これですよ(笑)。

 

そうそう、ご心配お掛けしましたが、僕はすっかり元気になりましたー。イエーイ。かんたーん

 

ではー。



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なんだか、昨夜はハモンド・オルガンの夢を見ました。ほら、とうとうC3買っちゃったし(笑)。

 

朝方まで続く、長い夢だったように思います。

そして、長くて、

 

・・・超マニアックな夢でした。マニアックすぎて、自分でもビッキリでしたよ(笑)。

 

目が覚めても、まだ興奮してましたもの。

 

ハアハアーッ

 

・・・うーん、なんかね、ハモンドの事考えてヒートアップしすぎだと思うんですけど、

 

少し発熱しております。わーい、珍しい

 

でもご心配なくです。風邪ではないようですよ

咳もくしゃみも、喉の痛みも、頭痛も、なーんにもありませんし、鼻から花水が出たりもしておりません。

 

でも、まあ、せっかくですから、今から、ものすごく食べて、ものすごく寝ようと思います。で、明日には完全復活を目指します。

 

来週には、トミちゃんのライブ(下記ご参照のこと)のリハーサルも始まりますし、がっこーもまた始まりますし、美味しいものを美味しく食べるには、ケン康第一ですからね。

万が一にも、ぐったりしてる場合ではないのです。もったいない(笑)。

 

急に暖かくなりましたし、皆さんも、どうか汗など冷やされたりしませんようにですー

 

今日は最後に、改めまして、トミちゃんライブの詳細をー(冒頭のコメントはトミちゃんのサイトから丸々引用しましたー

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お待たせしました!! LIVEが決まりました。
前回好評だったPLUGでの LIVEをさらにパワーアップしてのワンマンLIVEです。
もちろんIchiban Poppersも一緒です。
NYでのでき立てホヤホヤの新曲もいっぱい聞けるかな~
あの謎のドラえもんはまた登場するのか...?
お楽しみ満載のLIVEをお見逃しなく!!!!!!!!!!

Tomiya with Ichiban Poppers
「Let’sgoゴージャス」


2010.05.29(SAT)
初台The Doors
OPEN 17:30 START 18:00
全席指定¥2,500(ドリンク代別)

Ichiban Poppers are...
Guitar:和田建一郎 Bass:高橋竜  Drums:臼井かつみ Key:川村ケン

and Special guest
cello:富樫亜紀


5月5日よりローソンプレイガイド(L-コード:74406)にて発売開始!!
全席指定ですのでお早めに!

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また皆さんにお会いできますことを、楽しみにしておりますー

 

ではー。



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ライブの最終日の打ち上げではお酒を飲みたかった。

しかし、トラックはすでにパンパンで(本当に(笑))、一部、自分で持って帰らなければならない機材もある。

うーむ。

ということで、会場近くのホテルに部屋を取って、翌日帰ることにしたのです。

 

翌日。起きると、そこは新横浜。

 

となれば、お昼は。

 

そうです、ラーメン博物館

 

もう、二日酔いだろうがなんだろうが(笑)。

 

ラーメン博物館も、もう出来てから結構な年月が経ちましたので、訪れたことのある方も多いかと思いまが、まだの方の為に、簡単にご紹介を。

 

館内は、昭和30年代のレトロな町並みを再現した屋内セットが設えてありまして、その中で、あたかも当時、そこで実際に営業していたかのような店構えのラーメン屋さんが数店舗、駄菓子屋さんなどの他の懐かしいお店屋さんに混じって、日本各地の美味しいラーメンを食べさせてくれるのです。

ちなみに、食べ歩きができるように、どのお店もハーフラーメンを用意してくれていまして、女性でも最低での2店舗くらいは、はしごが出来るようになっています。

 

ここの一番の売りは、ラーメンは勿論ですが、やはりこの館内のセットだと思います。最近でこそ、こうしたジオラマ風なお店は増えてきていますが、ラーメン博物館が出来た頃は、珍しいものでした。これが非常に念入りに、あらゆる小物にまで心が配られていて、実に良くできていましてね、一応、設定は昭和33年ということでしたが、僕なんかにも、とっても懐かしく感じるものばかり。

 

・・・子どもの頃に、タイムスリップ

 

レトロは、懐かしさと同時に、少し”怖さ”を感じさせるものでもあります。

子どもの頃に感じた、夕暮れ時の不安さや、汚れた裏路地の暗闇にざわついた気持ちも、思い出させてもくれます

二度と帰ってこない時間、空間。切符切りの駅員さんの鋏の音が響く廊下にて。

 

浸っているうちに、お腹もグウグウ鳴って来ます。セットの時間設定が、たぶん夕暮れ時の風景になっているというのも、この食欲増進に一役買っているのかもしれません。

 

こちら、期間限定で設置されていました、百福亭のラーメン。あの、チキンラーメンを考案した安藤百福氏のお店です。

さっぱりしたチキンベースの醤油ラーメン。ほどよく二日酔いの身体に、染み渡ります。ああ、美味しい(笑)。

ちなみに、このお店で、前日までライブで連日ご一緒したメンバーさんにばったり(笑)。皆さん、やはりラーメンはお好きなようで

 

さて、せっかくですから、もう一軒。こちらは、あのバラエティ番組などでもおなじみの佐野実氏の支那そばや

・・・どうも、さっぱり味が食べたくて、同じような系統のラーメンをはしごしてしまいました(笑)。

 

いやー、美味しかったです。

 

ワハハハハー。

黄金バットだぞー。

 

 

・・・あれ?黄金バットって、こんなに歯かけだったかな(笑)?

ってか、実写版、こわー(笑)。

 

・・・僕のは変だ(笑)。

 

ライブの模様は、写真整理の時間が必要なため、また改めまして・・・すみません(笑)。

 

ではー。



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あれから、爆睡してました。

なんだか沢山夢を見たような気がします。夢の中で沢山の人とも会ったような気がしますが、今となっては一つの夢も、どの人の顔も、全然思い出せないのです。

ついさっきのことなのに・・・。

夢って不思議ですね

 

4月25日のブログでご紹介した写真のモザイク無しバージョンであります。

 

どうですか(笑)、この楽器の量、アンプの量。

勿論、このほかにもギターやベースなど、ここに映っていないものも沢山登場しましたね。

 

僕たちは、この楽器やアンプ、スピーカーたちと、自分の手や足や声、時には頭も使って、

この三日間、

心ゆくまで、”遊び”ました。

真剣に。

 

ご来場くださった皆さんと、一緒にね。楽しかったですね

本当に、ありがとうございました。 

今はまだ、ただただ、お礼の言葉しか出てきません。

 

沢山のお手紙やプレゼントもどうもありがとうございました。

本当に励みになりますです。頂いたものは、いつも通り、ぜーんぶ、一気に食べさせていただきますのでー(笑)。

 

まだ、体も頭もじんじんしております。

 

・・・失礼して、もうちょっと寝ます

 

・・・お腹はしっかり減ったので、何か食べてからね(笑)。

 

ではー。



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どうもです。いいお天気ですねー。こちら、神奈川県東部は、もはや夏みたいですよ。

 

さてさて、こちらも連日好天に恵まれました、

ゴールデン・トリビュート・メイニアックスの奇蹟

三日間、お蔭様で無事に終了いたしました

 

まずは何よりも、お集まり下さったお客さんの皆さん、そして、スタッフさんの皆さん、素晴らしいミュージシャンの皆さん、そして、企画・制作をしてくださった厚見さん、本当にありがとうございました。皆さまには、最高の体験をさせて頂きました。

今日のところは、取り急ぎ、御礼までにて失礼いたします

 

ってのはね、今日予定していた収録仕事が、昨日になって急遽日程延期になりまして、

「残念だけれど・・・ならば!」

と、明るくなるまでー(笑)。

だってもー楽しくって、楽しくって。


そしたら・・・まあ、案の定、ちょっとですが二日酔いなんですねー

というわけで、絶好のお天気ですが、カーテン閉めて、ちょっと寝ます。

 

こちらの写真は、緑ちゃんを買ってくださった方への特典に付けさせて頂いたものです。今回の機材に囲まれての厚見さんとのツーショットと、緑ちゃんで使ったもののオリジナル写真でした。

上の2枚は、191ページで使った僕の大切なミニモグの写真と、厚見さんと生まれて初めてステージでご一緒させていただいた時の写真(このブログのプロフィールの写真でもありますね)、そして下は緑ちゃんの132ページのハモンドの写真ですが、これは今回のライブでも使われていた厚見さんのハモンドC3(シースリー)を撮ったものなんです

そう、昨日ステージで発表したのですが、「川村ケン、とうとう”C3を買ってしまった”記念」に選んだ一枚でした(笑)。

期間中、緑ちゃんを沢山お持ち帰りいただきまして、本当にどうもありがとうございました。ご感想など、ドシドシお待ちしておりますね

 

ではでは、今回のライブのことなど、詳しくはまたですー。

 

・・・おやすみなさーい(笑)。

 

ではー。



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この三日間、ここに集ったミュージシャンの皆さんは、一番年下の僕が言うのはアレですが、

…勿論ある意味ではすっかり大人なんですけれども

子どもの頃に憧れたことを、そのままずーっと飽きずに、諦めずに、やり続けてるという意味では、

気持ちは、

…いつまででも遊んでいたい子どものままかも知れません('-'*)。

まだまだ遊んでいたいけど、今日はもう最終日。

お片付けの前に、

ゴールデンな“こどもの日”にしましょうー。

よろしくです!


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