稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

木曜会定例稽古(2019年12月12日)

2019年12月13日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)


四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
20時過ぎから21時20分まで。
今年41回目。参加人数20名ほど。

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素振りでは、出来るだけ姿勢を保ったまま、
振り上げた腕の形は構えた形のままで振り上げる。
振り上げた時に頭が前に傾かない(首が前に出ない)ように。

---本日の稽古---
切返し3種(1つは相互打ち10本往復連続切返し)。
正面打ち各種。鎬を最後まで感じながらの面打ち。
横の鎬を使っての小手打ち。足を出しながら。
横の鎬を使うときは摺り込まないでそのままの形で。

入って、鎬を感じながら、相手が小手に来たのを、
表から摺りあげて面、裏から摺りあげて面、返して面。
表と裏の摺りは手刀のイメージ。手のひら、手の甲。

返しの時は手元に引き込んでしまうと失敗する。
払ったりしない。乗せてそのまま返して上から落とす。

鎬を感じて乗りながらの出頭面。
鎬を感じながら竹刀を浮かしての面。
鎬を感じながら竹刀を浮かしての出小手。
鎬を感じながら竹刀を浮かしての相小手面。
鎬を感じながら返し胴。

「鎬を感じながら乗る」のと「押さえる」は違う。
押さえてしまうと相手に警戒されて打てない。

出頭面、出小手、相小手面、返し胴の連続技。
打ちの精度が悪いのは距離が足りないので慌てるから。
打ったあとは距離を取り、相手よりも先に準備状態になるのが大事。




【感想・反省点】

鎬を使うときは右足が連動しているのが大事。
やもすると手先だけで鎬を使おうとしてしまう。

連続技では精度が悪くなる。
距離を取っても悪いのは、ただ単に変な力が入るから。
足が遅れるのが自分でもわかる。悪いところ多し。
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