稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

往馬玄武会の稽古納め、夜は忘年会(2019年12月21日)

2019年12月22日 | 剣道・剣術

(生駒市武道館、往馬玄武会の稽古風景)

私を入れて7名。後半の稽古から参加する。
四段のH名さんから「気を出すにはどうしたら良いのですか?」と質問があったので、
後半の廻り稽古は「真っ赤に焼けた鉄の塊」のイメージを持って全員と稽古してみた。

人に指導するに、自分が出来ない事は指導出来ないと自覚している。
だから指導する場合は、必ず自分でやって見せることにしている。

時おり「口だけ八段」という七段を見かけるが恥ずべき行為だと思っている。
まだまだ未熟な私なので指導できる内容は知れてるが、四段の彼には勉強になるようだ。

良い汗をかいて稽古終了。
稽古は1時間程度がちょうど良い。
これ以上続けると、どうしても気持ちがダレる瞬間が出てくる。

夜は学園前の魚民で往馬玄武会の忘年会。集まったのは6名。
奈良尚武館、生駒一振会、雲耀館(2名)、梅門会、長正館。
時間は長めの3時間ちょいだったが話は尽きなかった。


(「おめでとう」の文字はA藤先生の80才の誕生日記念も兼ねてのもの)


(世間の色々な裏話も聞けて、世間知らずな私は大変勉強になった次第)

飲み放題の3時間(実際は3時間15分)、途切れる事無く飲み続けた。
最初の2杯はビール。それから日本酒に切り換えてラストオーダーは定番の2合徳利2本。
いつもこれでグダグダになってしまう。きょうは自宅に帰ってからダウンした。
ガスファンヒーターの前で横になって寝てしまい、午前をまわって猫に起こされたのだ。

きょうもまた、剣道やってて良かった!と言える日だった。
コメント
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