稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(2019年12月11日)

2019年12月12日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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荷物の中に小型の電気ストーブを入れる。
自分のためでは無い。体育館の中は冷えるので93才の井上館長のためである。
井上館長は手先の血行が悪く、寒くなると面紐が結べなくなるのだ。

人数は最終13名。うち小学生3名、中学生2名。
寒いと稽古は終らない。本日も21時5分を過ぎて終了。






















【感想・反省点】

自分としての本日の課題は鎬を感じての面。
しかし鎬を合わそうとしない相手は多い。かまわず中心を維持する。
拍子で打ってくる相手は制するか、打ちを凌いで逸らしてみた。

F六段には何回か相面で切落しを試みるがうまくいかない。
身長の高い者のスピードのある面をどう処理してよいのかわからない。

素振りで、複数の者に「大きく伸びやかに」と注意した。
振り上げた時に右肘が曲がり過ぎて、鍔が髪の毛に触れるばかりになっているのだ。
間違った素振りで固まってしまうと剣道全部に悪影響してしまう。
実は私も昔はこのような素振りを続けていて面打ちが変だったのだ。

自分自身が変な剣道だったので悪い見本は得意である。
自慢にはならないが。。。
コメント
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