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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

 川中島へ又行って来ました。

2013年03月01日 | 日記
(野生のイノシシを捕まえて子供を生ませて育てています)

霧社事件で有名な原住民セデック族の末裔が住む’川中島’です。
あのような惨劇があったにも関わらず、こちらの住人たちは日本人が大好きなようです。’歴史は歴史’として忘れてはならない事ですが、’今は今’と気持ちを完全に切り替えて生活しています。


お客さんも興味津々のようでした。


川中島です。今の地名は’清流’です。ここまではプリ市内からバス一本で行くことができます。


いつもお世話になっているセデック族の末裔の黄さんたちと。


この日は珍しい’キノコ’を見せてもらいました。海抜がかなり高い所にしか生えない’桑黄’と呼ばれているキノコの一種です。ちょっと’サルノコシカケ’に似ていますが、全くの別物です。


この’桑黄’で入れたお茶です。独特の苦味があってなかなか美味しかったです。


ついでにここの近くの喫茶店にも寄って来ました。こちらではこの辺りで収穫されたコーヒーを飲むことができます。


この季節に珍しい’パッションフルーツ’ゲットです。こちらから台北の友達に宅急便で送りました。
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海抜3000メートルを越える世界

2013年03月01日 | 日記

今年はすでに3回目の合歓山です。私の宿から車で2時間以内で行く事ができる台湾で標高が一番高い’公道’です。本日も午前中は天気が良かったのですばらしい景色を見ることができました。


私の自家用車です。本日は二人だけだったのでとても楽でした。(前回は5人だったのでちょっと重かったです)


この時点ですでに標高が3000メートルを越えています。遠くに見える道をひたすら進んで来ました。


標高が一番高い公道に到着です。ここへは交通手段を準備しなければ行くことが難しいです。因みに南投客運のバスはここまで行きません。プリからは梨山へ向かうバスに乗れば通過しますが、ここでは停車しないみたいです。


高山植物です。 


酸素不足のようで、ちょっと坂を登ると結構呼吸が苦しかったです。

ここからは、下り道が始まり花蓮まで抜けることができます。
以前ここを越えて花蓮を越えて、そこから更に70キロ離れた’瑞穂温泉’まで一日で行ったことがあります。その時はスクーターだったので休み休みで7時間近くもかかってしまいました。景色がすばらしいので交通手段を準備できる人には是非行ってほしい場所ですね。
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