宿泊中の日本人の女性に軽い気持ちで『夕陽の写真撮りに行きますけど一緒にどうですか?』とちょっとした好意のつもりで聞いたら『ふ.二人で...ですか...』と変な誤解をされてしまいました。こちらも嫌な思いをしたのでもう私からお客さんを夕陽鑑賞に誘う事はよそうと思います。
私と一緒に夕陽を見に行きたい人は私から誘う事は以後ないので、自分から申し出るようにして下さい。私の空いた時間でお供することはできますので。
それにしても’日本人’って変に気を使いますね(本音ですよ)。
ちょっとご紹介です。
この一帯はプリでも湧き水が出ている特に水が綺麗な場所です。水が綺麗な場所には必然的に’マコモダケ’が植えられて、そのマコモダケの水田の向こうに沈む太陽は本当に綺麗です。
台湾人なら誰でも知っている台湾一綺麗な水を誇るプリ。今回ご紹介するのはここで有名な紹興酒に初めて使われた水の井戸です。
その昔、中国から台湾に渡ってきた中国人の兄弟たちがここプリの水を利用して紹興酒の製造をはじめました。これがその当時使われていた地下水をくみ上げていたポンプだそうです。今でもこの付近に住んでいる人たちはここにポリタンクを持ってきて水を持ち帰って生活用水として利用しています。
私も以前この町に越して来た当事は、時々ここの水を持ち帰りコーヒーを沸かして飲んでいました。とにかくアルカリ性が強くてとても柔らかい水です。
今ではここは洗濯場にもなっています。夕暮れ時になると’選択おばさんたち’で賑わいます。
この辺りの夕陽も最高に綺麗ですよ。