ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

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2013年07月04日 | 日記

台湾では一般に夜市に行くと必ずと言っていいほど’現炒’のお店があります。’現炒’とはその場で材料を炒めてもらう料理のことを言います。ここプリでも例外ではなく近所の夜市ではお手ごろ価格でこれらをいただくことができます。


ただ問題は、これら材料をどのように調理してもらうかは自分で指定しなければなりません。一般にこれらの食事処にはメニューと言うものが存在しません。(中国語を話すしか方法はないですね...)。無難に美味しい料理を食べる方法は、他のお客さんの美味しそうな料理を指差してお願いすることです。

この材料は’空心菜’ですね。


これは’ヘチマ’


牡蠣(かき)を炒めてもらいました。


定番の’スブタ’です。


魚をフライにしました。


ヌタウナギ。



やはり中華料理は’火力’ですね。


ここのお店はいつも繁盛しています。


本日も美味しく夕食をいただきました。

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『お久しぶりです!』4ヶ月ぶりの再会です。最近私の宿にはリピーターがたくさん訪れています。


BARのオーナーさんのペットです。もう十数年飼っているそうです。
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(名所案内):鴨子珈琲 

2013年07月04日 | 名所案内
【鴨子珈琲の入り口にて】

最近忙しいに託けて、行っていませんでした。友人の芸術家の朱さんが経営する喫茶店です。場所はプリなのですが、市中心の私の宿から少し離れていて’水尾’と言う地区です。車やバイク等の交通手段があれば20分ほどで行く事ができます。近くの主な名所に’廣興紙寮’等のプリで最も水が綺麗な場所もあります。こちらの喫茶店は朱さんのアトリエ兼芸術に興味がある人たちが多く集まる空間となっています。
因みに私がいつもいただいている飲み物は朱さんのオリジナルで、コーヒー豆に少しウーロン茶を混ぜて一緒に挽いた’烏龍珈琲(ウーロンコーヒー)’です。珈琲にウーロン茶の独特の苦味が入ってとても美味しい逸品です。


喫茶店の中の様子です。天井が高くて側面もほとんどガラスでとても開放感があります。外は強烈な太陽が照り付けていますが、この空間は、(標高)+(風通し)等の関係でクーラーが必要ではありません。


入り口の様子です。店名のとおり’鴨’だらけです(笑)。

正面にも

’鴨’です。でも勝手に道端にこんなものを設置してしまって大丈夫なのでしょうか....。因みにこれ’石膏’でできています。

私が座った席です。

以前はよくこちらに小説などを持ち込んで半日ぐらいボーっとしている事もありましたが最近忙しくてそういったゆとりの時間があまりありません。

喫茶店の庭先の様子です。

こちらもなかなか好きな空間です。庭にはいろいろな植物(珈琲、シナモン、蘭、等)が植えてあるので私のような人は飽きることがありません。

庭には大きな’シナモン’の木もあるので、お金が無いときは(半分冗談ですが)、この’葉’を一枚ちぎりとってコップに入れて’熱湯’を注げば’シナモンティー’が簡単に飲めます。

喫茶店の近くで面白いバナナを見つけました。

ここ数年、植えられ始めた’アップルバナナ’です。外見がリンゴのような色をしていることからこの名前がついています。
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