初代館長:余木生氏が始めた昆虫博物館です。余木生氏は、昆虫採集+研究で新種の昆虫をいくつも発見し、台湾昆虫界に多大な貢献をされた人なんだそうです。昔はたくさんの日本からの昆虫研究家もこちらを訪れたそうです。
場所はプリの賑やかな市内から少し外れた場所にあります。プリの総合バスステーションからバスでおよそ15分ほどの道のりです。
館内には蝶たちを放し飼いにしているコーナーもあります。ここでは卵から幼虫、サナギ、成虫への過程を直に見ることができます。
この’蝶’なんて’木の葉’そっくりですね。
これ全て蝶(コノハチョウ)です。パイナップルに群がっています。
かわいいですね。
非常に珍しい光景もここでは簡単に見ることができます。
サナギから出てきたばかりの蝶です。自然界で見るのは本当に難しいです。
これはヤママユガのサナギです(中身入っています)。非常に見る機会が少ないですよ。