【アベマキの原生林】
数日前に知り合いの方がネット上で原生林の写真を紹介されていて、私もそれを見て散歩がしたくなりました。
早速本日は朝から『アベマキ(木の名前)』が多い原生林地帯へ行ってきました。
『アベマキ』は、昆虫が好きな人には外せない樹木で、別名を『コルク・クヌギ』などとも呼ばれています。
甲虫類が集まる『クヌギ』と同じ≪ブナ科コナラ属の落葉高木≫で、一見『クヌギ』そっくりなのですが、
よく見ると『クヌギ』よりも樹皮がコルクの様に分厚くて葉はクヌギよりも幅が広いです。
でも、実(ドングリ)は『クヌギ』とほとんど区別できないぐらいそっくりなんです...。
スクーターを適当に停めて、『原生林』の散策開始です。
数ヶ所で朽木と腐葉土を掘ってみると、クワガタの幼虫等を見つける事ができました。
(たぶんオニツヤかマルバネの幼虫/写真は苦手な人がいると思うので添付は止めておきます)。
自然を1人で堪能できた気持ちになりました。
(本日私は数時間ここにいましたが、誰一人ここを通過する人がいませんでしたので。)
【息吹/アベマキ】
本日私が感動した光景です。
アベマキの老木(けっこうな樹齢)も春を迎えて新芽が芽吹いている様子です。