お疲れ様です。
皆さまお元気でしょうか?
今日も健康第一で、よろしくお願い致します。
ということですが、
今日はちょっとディープなバンドをご紹介
90年代熱いバンド「SUPER JUNKY MONKEY」です。
もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら
ちょっとうれしい気分になります。
「SUPER JUNKY MONKEY」ってどんなバンド?
1991年結成の女の子4人のバンドです。
いわゆる、ハードコアバンドです。
海外でも評価が高く、
スティヴィー・サラス、TMスティーヴンスの
サポートをつとめたという実績もあり
実力、表現力も充分! 好き嫌いは当然ありますが、
いい意味で、女の子4人のバンドとは思えない
迫力、エネルギーをまとったバンドだと思います。
まずは、聴いてもらったほうがはやいですね
わたし的に好きな曲はこちらです。
Songs Are Our Universe 2/4 - SUPER JUNKY MONKEY
聴いて頂いて、ありがとうございます。
もし、この感じにピンとがあったという、あなた
凄いです。一緒に飲みたい気分です。
エネルギッシュな演奏。ともにエネルギーを発散できるライブ
が魅力な「SUPER JUNKY MONKEY」ですが、
アルバムをじっくり聴いてみると、
歌っている歌詞が考えさせられます。
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逃げ出すことはできない
のがれられない
見て見ぬふりをしているが
いつになったら変わるのか
有無を言わさず仕方がないまま
救いの手を差し延べることもできず
ただこの状況に対応するだけ
私たちは知らない
誰がそれを作り上げたのか
誰が正誤を決めたのか
あたり前はあたり前ではない
立ち上がる彼女は数えきれない
それでも何もされなかった
男のものさしで苦闘は強いられる
彼らだけの手によって
私たちなど物の数じゃないとでもいうように
彼らはただ押さえつけているだけ
力を力で
エゴイズム
ナルシズム
単細胞人間
心理的暴力的
美しき抑圧
私たちはこの世界の母親
私たちはこの世界の母親
私たちはこの世界の母親
彼女が産んだ子供たちよ
私の産んだ子供たちよ
ミルクを与え食べ物を与え
おなかであたため
抱いてきた子供たちよ
やがて子供たちは私の背を越え
成長した体でわがままの種をまきちらす
そうして私たちは汚れた愛にさいなまれながら
最後まで私たちの堕落した子供たちを
支え続ける
子供たちよ
子供たちよ
子供たちよ
子供たちよ
私たちはこの世界の母親
私たちはこの世界の母親
私たちはこの世界の母親
私たちはこの世界の母親
叫び上げろ
私の声は枯れていくのに
何も変わらない光景
何も変わらないストーリー
反対するか
支持するか
反対するか
支持するか
第三者の目で
ただ黙って支え続けるだけ?
ただ黙って支え続けるだけ?
私たちはこの世界の母親
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現実の世の中、何かが違う そんなふうに感じたことはありませんか?
いやいや。感じています。
ですが、そんなものだと流し、
たんたんと日々を送っているのが現実です。
疑問は存在し、なんとかすべきだということはわかります。
わかっているのに目をつぶってしまっている
「SUPER JUNKY MONKEY」はそこを歌います。
若い女の子が、こんな言葉を歌えるなんて・・・
そんなところから、ファンになってしまいました。
今日は、おもいっきり個人的な趣味に走りましたが
久々に聴いてみて あらためて、私たちがなんとかするべきテーマが
山積していることを思い出しました。
何ができるか?わかりませんが
最善を尽くしたい。
そんな気持ちになった次第です。
ということで、今日は女の子4人のエネルギッシュなバンド
「SUPER JUNKY MONKEY」のご紹介でした。