さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★まわりの空気を一変!素晴らしいサウンドを奏でる「GLIM SPANKY」の「亀本寛貴」さん

2019-12-21 09:51:46 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

最近少し、ぱっと晴れたた朝がなかったのですが
今日の金沢、久々の晴天です。
昨晩は忘年会で飲みすぎて身体がかなり思いですが
気分的には爽快です。今日も一日頑張ります。

ということですが、
今日も、お気に入りの
金沢のスタージスロックバーでの話題です。

もう数十年前ですが
ここスタージスで毎週土曜日にドラムを
叩かさせてもらっていたことがあります。
その時の相棒のベーシスト、
現在は関東に移り住み仕事に活躍しているのですが
久々に金沢へ来るということで
ここ、スタージスで一杯やることになりました。

同窓会なんかでもそうですが
久々に友人に会うと、その当時に戻りますね
懐かしい会話に花が咲きます。
そして、久々に演奏へと
簡単なブルースやロックは
今でも、身体が覚えていて、なかなか良い感じです。

そんなところで、当時もなかなか上手く叩けなかっ
「Sting」「Englishman In New York」
なんかにも挑戦、
やっぱり当時のとおり、上手く叩けませんでした。

Sting - Englishman In New York (Official Music Video)

次回会えるのはいつになるか
わかりませんが、ちょっと練習するぞ~
とやる気も湧いてきたところで、
楽しい時間はつかの間、夜も更け
さあ帰るか・・・

そんな時に、お店の扉を開き入ってきたのが
「GLIM SPANKY」のギタリストの「亀本寛貴」さん
とスタッフのみなさま

もうお勘定をお願いしたところ
だったのですが、
マスターより「亀本」さんとセッションするので
もう1曲やっていけとの言葉。

ということで、演奏スタート
曲はロック、ブルース好きならご存知だと思います。
「クロスロード」です。

Eric Clapton-Cream-Crossroad

マスターのギターリフがはじまり
そこに合わせてドラムとベースが入っていきます。
この曲は何十回、
いやいや何百回演奏したことがある曲
なので、なんとかなるだろう
最初はそんな気持ちだったのすが、

「亀本」さんのギターが入りだすと
空気が一変
です。
使っているのは壁に掛けてあった
ゴールドトップののギター

トップの写真がそれなんですが
マスターに聞くとギブソン製ではなく
安価なレスポールタイプのギターなんだそうです。
そのギターが奏でるグットサウンド
思わず、身体が動き出し、
いつもとは全然違うフレーズがどんどん出てきます。

自分でも、こんなの出来たったけ?
と不思議になるくらい
テンションも上がり、最高潮。

そんなところで、ギターソロは始まりました。
「亀本」さんのギターリフに絡む、
フレーズも凄かったのですが
ソロは圧倒される感じ
8ビートで叩いてましたが
思わず、倍のテンポにギヤチェンジです。

マスターのソロも「亀本」さんのソロも
落ち着いたところで8ビートに戻し
エンディング
曲が終了すると、お客様も含めて一斉に
笑い声が・・・

たった1曲ですが
思い出に残る演奏になりました。

そんなギタリスト「亀本寛貴」
ちょっとご紹介したいと思います。

人気の「GLIM SPANKY」のギタリストです。
ボーカル・ギター「松尾レミ」さんと
ギターリストの「亀本寛貴」
男女2人の音楽ユニット
です。

サウンドはこの年代から想像できない
渋い音を奏でます。
サウンドは新しいのですが、
ベースには70年代のロック、ブルースの
雰囲気がある感じです。

GLIM SPANKY「愚か者たち」

そうそう、FENDERのギター紹介のこんな動画もありました。
FEEL THE FENDER - Hiroki Kamemoto(GLIM SPANKY)

そして、こちらは今年の5月に書いたブログです。

ということで
今日は、
まわりの空気を一変!素晴らしいサウンドを奏でる
「GLIM SPANKY」の「亀本寛貴」さんでした。

 
 
 




★「俺がやればなんでもファンキー」そう言い切るサックスプレーヤー「ルー・ドナルドソン」

2019-12-20 06:19:01 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日はまたまたアルバムのご紹介です。
私の音楽の先生よりお借りした1枚です。

「ルー・ドナルドソン」
「Everything I Play is Funky」

日本語では「俺がやればなんでもファンキー」
って感じですね。

ところで「ファンキー」って何だろう。
いきなり気になってしまいました。

ネットで検索してみると
「ファンキー」の意味は、
「ど派手な」「独創的な」「型破りな」
「イカした」「カッコいい」

などの意味なんだそうです。

別のサイトを確認すると
「臆病な」、「おじけづいた」、「おびえている」、「ビクビクの」
「かび臭い」、「悪臭がする」、「居心地が悪い」

反対の意味も出てきました。

さらに、私達が使っている音楽の「ファンキー」
を調べると
1960年に台頭してきた、
アフリカ系アメリカ人が、演奏をはじめた
ソウルミュージック、ジャズ、
リズム・アンド・ブルース
これらを、組み合わせた新しい音楽

その音楽を聴いた人の心境からでしょうか?

「funk」の「臭い」という意味から
「土臭い」「素朴で洗練されていない」などと
訳され、その時に「Funk Music」
と名付けた、と言われている
そうです。

また別の説では
アフリカ系アメリカ人の体臭が臭いということで
揶揄して「Funk Music」と名付けられた

という説も存在します。

ちょっと以外でした。
「funk」はいろんな音楽の要素が入ってて
ちょつと跳ねた感じのリズムを持つ
カッコイイ曲、そんな感じに思ってました。

ですが、ファンキーで重要なのは、
アフリカ系アメリカ人の醸し出すその雰囲気
ここが一番のポイントかもしれませんね。

ということで、またまた前置きが長くなっており
すいません。

早速、聴いてみましょう!
YOUTUBEにあったので貼り付けました。

Everything I Do Gonna Be Funky (From Now On) 

どうでしょうか?
私的には、聴こえてくるすべての音がダンスしている
そんな軽快な感じですね!

流石です。
タイトル「俺がやればなんでもファンキー」
は伊達ではありませんね。
身体を動かしながら聴くと、
ちょっとハッピーな気分になってきます。
あなたはどんな感じだったでしょうか?

そんな「ルー・ドナルドソン」
いったいどんな人なんでしょうか?

続いてそちらを見てみます。
1926年11月1日生まれの
アメリカ合衆国のジャズ・サクソフォン奏者
です。

現在、年齢は93歳
しかも現役です。
93歳まで音楽を続けるだなんて
まさにファンキー!ちょっと真似することは
難しいですよね。

音楽はビーバップ、ハード・バップ
それとソウル・ジャズです。

どれも元気でハッピーになる
ジャンルばかりですね。

そして、凄い実績もあります。
「アートブレイキー」の名高いアルバム
『バードランドの夜 Vol.1』の録音にも
関わった
そうです。

Confirmation (Live At Birdland, New York/1954) 

ということで、
今日は
「俺がやればなんでもファンキー」
そう言い切るサックスプレーヤー
「ルー・ドナルドソン」でした。

ちょっとおまけで
ファンキー繋がりでこの人の動画も
載せたいと思います。

ジェイムズ・ブラウン SEX MACHINE セックス マシーン

やっぱり凄いです。ノリが違いますね。
 
 
 

★街を飾るクリスマスツリー、その由来についてチェックしてみました。

2019-12-19 06:33:46 | 「その他」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちら金沢、寒い日が続きます。
そんな12月と言えば、
やっぱり街のあちらこちらを飾る
「クリスマスツリー」
みなさまの街も、素敵なクリスマスツリー
たくさん飾られていいると思います。

ということで
今日の話題は「クリスマスツリー」です。

まずは、その由来について見てましょう。
クリスマスツリーには諸説あるようですが
その中から、今日は「聖ボニファス」の話
お届けします。

「聖ボニファス」とは8世紀にフランク王国
にキリスト今日を伝えた宣教師・殉教者
です。

場所的には、現在のフランス・イタリア北部・
ドイツ西部・オランダ・ベルギー・
ルクセンブルク・スイス・
オーストリアおよびスロベニアに相当する地域
なんだそうです。
メチャクチャ広い範囲ですよね。

そんな「聖ボニファス」が旅の途中、
雷神トールという神様が宿る巨大な樫の木に
少年の生贄を捧げようとしている村人たちに
出会います。

「聖ボニファス」は生贄をやめさせるために
樫の木を斧で一撃のもとに切り倒してしまいました。

すると、切り倒した樫の木の跡に
十字架の形をした小さなもみの木が
天を指差すかのように生えていた
のです。

「聖ボニファス」は村人に
これは「命の木」で変わらぬ緑は
キリストの永遠の命を表している
なので、家に持ち帰り
キリストを忘れないために
そのまわりに愛と思いやりの象徴として
贈り物を飾るよう
に命じたということです。

また、こんな話もあります。
11世紀頃、ヨーロッパの国々では
宗教劇が流行したそうです。
その中で人気があったのは「天国」のお芝居です。

-------------------------
神は天地創造の後にアダムとイブを創り
エデンの園に住まわせます。

ところが蛇にそそのかされた二人は神の言葉に背いて
決して食べてはならないと言われた
知恵の実を食べてしまいます。

知恵の実を食べることにより
裸でいることを恥じるようになった二人は
髪の近づく足音に木々の間に身を隠します。

約束を破ったことを知った神は怒り
アダムとイブはエデンの園から追放されてしまいます。

-------------------------

どんな劇だったかは、さだかではありませんが
天国の話となると、こんな感じでしょうか?
そんな劇ので使われた唯一の小道具が
「パラダイスツリー」

もみの木に「りんご」が飾られました。

そんな「パラダイスツリー」に親しんだドイツ人は
12月24日のアダムとイブのお祭り
にもみの木を家に飾るようになり

飾り物もりんごの他にも、聖餅(ウエハース)
キャンディ、お菓子などが加わり
ました。
これが15世紀頃といわれます。

さらに16世紀になると
もみの木にロウソクをともすようになります。

これは。ドイツの宗教家
「マルティン・ルター」による言い伝え
とされています。

ある夜、ルターが自宅に帰る途中、
道に迷います。

ですが、その時、木々の間に美しく輝く星が見えます。
なんと、その星たちが家路へと導いてくれて
無事帰宅できたそうです。

その感動を家族に伝えたい
そんな想いから、もみの木にたくさんのローソクを
灯すようになります。

その習慣が世界へと伝わり
りんごガラス球へ、ロウソクは火事の危険があることから
電球へと変わっていきました。

こんな流れてでクリスマスツリーが
現代へと伝わったそうです。

私の街でも
あちらこちらにクリスマスツリーが
飾られ、12月の楽しい雰囲気を盛り上げています。

トップの写真は、今シーズンみかけた
クリスマスツリーで一番大きいものです。


あなたの街のビッククリスマスツリーは
ありますか?

その他には、いつもの、お気に入りロックバー
スタージスにあったクリスマスツリー


まだまだ、金沢の街にはたくさん
あります。

今日は2つだけですが
この後ろに順次、写真を貼り付けて
報告したいと思います。

ということですが
今日はもう直ぐクリスマス
街を飾るクリスマスツリーでした。

こちらは金沢日光ホテルです。

こちらは金沢駅コンコースです。

こちらも、金沢駅コンコースです。

こちらは金沢フォーラスからです。

 
 
 

★本当に大切なものについて考える良い機会になりました。大自然を生きるアマゾンインディオの教え

2019-12-18 06:14:27 | 「本」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は久々に本です。
「タック川本」さんの
「アマゾンインディオの教え」

サブタイトルは
「人生をもっとゆっくり、もっとたっぷり愉しもう」
です。

11月頃から仕事の担当変更となり
メッチャ忙しい日々が続きます。
最近では休日も休んだようで休んでいない
疲れも取れない
そんな感じです。

ですが、わたしなどとは
比較にならないほど、苦労されている方も
たくさんいらっしゃいます。
そんな愚痴なんて、「あまい!あまい!」
って感じですよね。

というところですが
こんな「いっぱいいっぱい」の時に
私的に読みたくなるのが
自然の中で生きる人たちの
メッセージです。
今回も、図書館にいったときに
知らず知らずのうちに手にしていました。

では、さっそく見てみましょう。
まずは、この本の著者の「タック川本」さんです。
なかなか変わった経歴です。
1943年、東京生まれ
早稲田大学商学部を卒業され
その後、なんと単身、南米ブラジルに渡ります。
それ以降、20年間で7度、アマゾンに渡り
ジャングルで生活するインディオと
生活する
と行った経験があるそうです。

また、その傍ら
アメリカで国際情報社会学、そして
世界的スポーツのビジネス・マネジメント
について研究
をされたそうです。

その後、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)
のカンザスシティ・ロイヤルズ
モントリオール・エクスポズで
編成業務に従事

現在ではアナハイム・エクスポズにて
国際部編成担当として活躍
されているそうです。

今回はそんな多彩な経歴の中より
アマゾン時代のことを描いた
「タック川本」さんのメッセージ
を少しだけ
引用してお伝えしたいと思います。

--------------------------------------
◆惜しみない愛を

アマゾンの森深くに住むインディオの中には
「お金」のない社会で過ごしている部族がいます。

そういうお金が通用しないところで
お金なんかでは決して動かない人たちと暮らしてみると
お金にしばられていた生活が
ものすごく陳腐なものに思えてきます。

たしかに、お金は便利です。
それは、わたしたちの遠い遠い祖先が「発明」したものです。

お金を仲立ちにすると

もののやり取りがスムーズ、かつ、スピーディーになります。

たとえば、ある人が少し余計に持っているものを
あなたが手にいれたとき、
しかし、あたなたがいま持っているもののなかには
その人がほしいと思うものがないとき

お金をその間にはさむことで
あなたはその人からほしいものが買えます。

この便利なおかねというもが当たり前にようにある社会で
生まれたときから暮らしているわたしたちは、ときどき
お金は万能、お金がすべて、であるかのような錯覚に陥ります。

そして、便利なお金にしばられると
人は、たいてい、
お金だけではなく
相手へのいたわりや思いやりも出し惜しみするようになります。

お金は、自分が持っている分しか自由にならないし
それが意味を持つのは
相手がそれに価値を認めてくれたときだけです。

お金にはかぎりがあるのです。
しかし、
相手への思いやりは
お金と違って無限です。

いくらでも相手に分け与えることができますし、

お互いに与えれば与えるほど、ハッピーになれます。

あばたは、出し惜しみすることに
慣れてしまってませんか?

もし、あなたがだれかと仲よくなりたいのなら、
その一番の近道は
まず、あなたから
相手に惜しみない愛を与えることです。

--------------------------------------

こんな感じで、インディオたちのメッセージが
綴られます。

今の私たちの生活は確かに便利です。
そんな世の名でありますが
何かが大きくかけている
何かが足らない
そんなふうに感じるのは私だけでしょうか?

そして、私たちは物質的豊かさを求めます。
それが悪いわけでは無いと思いますが
その反面として、
人間的な豊かさがなくなっている
これまた、事実ではないかと思います。

そんな私たちに、
大自然の中で生活している
アマゾン、インディオが語る
シンプルなメッセージ

その中には、私たちが幸せに生きるべき
大切なことがたくさん
ちりばめられている

そんな感じがしました。

メッセージ的には
たくさんあるので、まだまだ紹介したいのですが
長くなってしまったので
これくらいにしたいと思います。

ということで
今日は「タック川本」さんの
「アマゾンインディオの教え」でした。

 
 
 

★バーテンダーの間でツウ好みと囁かれるバーボンウイスキー「ジョニードラム」

2019-12-17 06:32:30 | 「お酒、お茶」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

こちら金沢、寒い日が続きます。
この時期にしては
割と晴れの日も多い感時でしょうか?
夜は星空も見えて
とってもグットな感じです。

ですが、その分、
寒さもまして、かなり厳しい感じです。
体調管理には十分ご注意下さい。

とうことですが、
今日は先日、ご紹介した
「カリフォルニアレモネード 柚子バージョン」
そのベースであるバーボン
「ジョニードラム ブラックラベル」です。


前回のブログでも
ご紹介のとおり
このバーボン、個性的で深みがあり
バーテンダーの間ではツウが好む
と言われています。

なので、前回はカクテルにしたのですが
せっかくなので、ロックでいただいてみました。
はたして、どんな感じでしょうか?

まずは、このバーボンの情報をネットチェックしてみます。
バーボンと言えばアメリカ、ケンタッキー州
その中でも中心地にある、バーズタウンで
誕生
します。


そして、その名前から、ご想像通りですが
1870年「ジョニー・ドラム」さんが
樽買いバーボン原酒をブレンドし
自分の名前をつけて発売したのが起源

といわれています。

また、1861年ジョニードラムという名前
ティーンが南北戦争の南軍に参加。
ですが、彼は若すぎて武器をとり戦うことは
できません
でした。
なので、代わりに
「ドラマー・ボーイ」といわれる戦場でのドラム担当になった
そんな逸話もあったようです。

続いてツウをうならせる、その秘密です。
前回もちょっとご紹介したのですが
その製造方法にありそうです。

用語的には「サワーマッシュ製法」
これは、サワーマッシュという乳酸菌を多く含んだ
「もろみ」
のことです。
そして、酵工程では、この「もろみ」と
「酵母菌」がかけ合わさって
ちょっと違った独特の風味が現れる
ようです。

更に、もう一つ、濾過で使用するヒッコリーの炭
から香ばしさもプラス
されます。

そんなジョニードラム種類は
いろいろとありますが、
今回頂いたのは、
「ジョニードラム ブラックラベル」
12年熟成の原酒をメインにブレンド

頂いてみると確かに、前振り通り
バーボンウイスキー数あれど
チョット違う味わい
です。
個性的で、深みあり、図太い味わい
この言葉は、的を得ていると実感できました。

更には、昔から愛好家に人気が高く、
国際コンクールである
SWSC(サンフランシスコワールドスピリッツ
コンペティション)
にて、ダブル金賞を受賞
輝かしい成果もあります。

テイスティングノートでは
------------------------------------------
杉、
ナツメグ、
弱いカラメル、
グレープ
僅かなアーモンド
あまり甘くないウッド・スパイス系のアロマ
そして、やや酸味があります。

酒質的にはソフトなあじわいです。
余韻は軽めのスパイスと穀物感があります。
------------------------------------------

そんな「ジョニードラム」
ブラックラベルだけではありません。
後に4年熟成となりましたが、8年熟成のグリーン
12年熟成のブラック
15年以上熟成は「プライベートストック」
種類もいろいろあるようです。

私的には、味わいもうそうですが、
ボトルのデザインもいい感じ。
さらに、個人的にドラムを叩いているということもあり、
この「ジョニードラム」の
ファンになってしまいそうな感じです。
ということで、

今日はバーテンダーの間では
ツウのバーボンと噂される
「ジョニードラム ブラックラベル」
のご紹介でした。

 
 
 

★ハモンドの音色がセクシ~!ファンキーサウンド「Delvon Lamarr Organ Trio」

2019-12-16 06:13:02 | 「音楽」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

こちら金沢、めっちゃ寒いです。
昨晩なんかは外にでると
冷蔵庫の中。そんな感じでした。
風邪などひかぬよう
皆さまご注意下さい。

ということですが、
今日はちょっとカッコイイ
ファンキーソウルなアルバムをご紹介です。
デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ
(Delvon Lamarr Organ Trio)

そのライブアルバム「LIVE AT KEXP!」です。

こちらのアルバム
大の音楽好きの友人からのオススメです。

その友人は私の音楽の先生でもあり
演奏で困ったときなんか
いろいろと相談させてもらっています。

その友人の最近のヒット作品というのが
こちらです。

私も一度聴いて納得
ファンク、ソウルミュージックが好きな方には
是非オススメしたい1枚です。

ではどういう音楽なんでしょうか?
便利な時代にました。
まずは、論より証拠
ということで、この映像ごらん下さい。
こんな感じです。

Delvon Lamarr Organ Trio - Move On Up (Live on KEXP)

1曲目はカバー曲で
「カーティス・メイフィールド」「Move On Up」です。

始めは、しっとりしたクリーンなトーンからはじまり
そのトーンのままリズムを刻みはじめます。
それに続き、ハモンドオルガンのなんともセクシーな音
さらにドラムのリズム
派手でもなく、地味でもなく
玄人好みの軽快なリズム
思わず体が揺れ出す。そんな感じです。

聴きどころは、やっぱり
メンバーは3人
Delvon Lamarr(key)
Jimmy James(gt.)
David McGraw(dr.)

それぞれの個性のやり取りでしょか」?

このバンドは2015年シアトルで結成
ローカルシーンからたたき上げで
名を馳せた実力派
なんだそうです。

このサウンドを聴けば
納得できますよね!
往年のヴィンテージ・サウンド
そんな雰囲気を醸し出すグルーブ感。

繰り返しになりますが、
ファンキーなソウルミュージックが
お好みの方だったら
たまらないのかもしれません。

ちなみに、「カーティス・メイフィールド」の原曲
こんな感じです。
興味がある方は違いをチェックしてみて下さい。

ムーヴ・オン・アップ  カーティス・メイフィールド

この曲は1970年発表で、
1971年にシングルカットされている
そうです。

いや~どっちもイイかも!
正直、そんな感想です。
あなた的にはこちらがお好みでしょうか?

そんな、アルバムなのですが
今回は「LIVE AT KEXP!」
「KEXP!」とは、
地元シアトルのラジオ局
なんだそうです。
そこでのライブ模様を収録したものなんですね。

きれいに整えられたスタジオ録音も
それは、それでグットなのですが
個人的には、どちらかというと
ライブの生ナマな感じが好きです。

というところですが
「Delvon Lamarr Organ Trio」のライブの映像
こんなのもありました。
もしよかったら、楽しんでいただけるとうれしいです。

Delvon Lamarr Organ Trio - Full Performance (Live on KEXP) 

ということで
今日は私の音楽の先生から伝授された
デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ
(Delvon Lamarr Organ Trio)
ライブアルバム「LIVE AT KEXP!」
でした。

 
 
 
 

★空高く飛ぶイーグルのように、メッセージを込めた金沢スタージスオリジナルTシャツ

2019-12-15 09:56:59 | 「その他」
※写真はスタージス ロックバーのマスターです。

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日もこちら金沢、
寒いです。風邪など体調崩しがちです。
皆さま十分ご注意下さい。

ということですが、
最近、お気に入りの金沢のロックバー、
スタージスでの話題が
多くなってきているのですが
本日のその関連です。

ちょっとお店を応援しよう
ということで、少量ですが、
オリジナルTシャツを作ってみました。

スタージスオリジナルTシャツと言えば
もう十数年前に
イベント用で、ということで
アイロンプリントで作ってみたことがあります。

胸には「イーグル」と「ドリームキャッチャー」
裏にはイベントタイトルの「桃源郷 天時空祭」の文字です。
アイロンプリント用の
シールをたくさん作って
イベントスタッフはそれを着用ということになりました。

作ったすぐは、なかなかの出来
なんて思ってましたが
アイロンプリントは流石に耐久性が無く
洗濯すると、ボロボロに

こんな状態になってしまいました。



ということで、さらにその数年後に
また、Tシャツを企画ってことで
お客様でTシャツを作っている方がいたので
そこに依頼です。

お客さまとマスターのセンスの良さで
なかなか格好良く完成しました。
その時、作ったTシャツは好評で完売です。

ですが、最近海外からのお客さまで
おみやげにTシャツはないのか?
との質問も、たまにあるそうです。

なので、再度企画しました。
前回、好評だったので
再度、お客さまにTシャツ制作依頼しましたが
今はもうその仕事はやめてしまったとのことで
前回作った版も処分してしまったそうです。

残念、そこでどこかよいところは無いかと探して
見つけたのが、この「Mountain」というお店


こちらも、バイクショップを経営しているお客様が
ショップのオリジナルTシャツを作ったところらしく
Tシャツ屋さんと一緒に飲みに来ていたそうです。
グットタイミングですね!


なので、そのお店へマスターの代理で
行ってみました。
そして、お店へ入りいろいろと相談しようと
思ったときに、お店の後ろから声がします。
「その仕事、俺がやるわ!」
出てきた人をみてビックリです。

もう10年以上前だと思います。
世界遺産の白川郷のイベントで
スタージスのバンドで演奏したとに
ギター弾いてた友人です。

おお、久しぶり
っということで、話はトントン表紙に進み
本日完成となりました。

「スタージス」と言えば
ハーレーダビッドソンの聖地

なので表には「バイク」「STURGIS」の文字


そして裏には、前回同様
「in the eyes of Eagle」
のメッセージ


ネイティブアメリカンではイーグルは
「空を高く飛ぶことが出来
物事を全体的に見て判断を下すことが出来る」

と言われています。

日々忙しく目の前のことで手一杯
そんな日常であっても
それに流されることなく、
冷静な目で物事を見極めてほしい

ちょっとスタージスのマスターには
確認してませんが
そういったメッセージではないかと思います。


さらに、ここ金沢で27年目を迎えたといいことで
「Rcok Bar KANAZAWA JAPAN」
の文字も入れてみました。
いかがでしょうか?

これをたくさんの人が着てくれると
うれしいなあ~
そんな気分です。

ということで
ダラダラと書いてすいません。
今日は金沢、ロックバーの
スタージスのオリジナルTシャツでした。


こちらは、本当のSturgis Motorcycle Rally 公認  Tシャツです。
こちらも、カッコイイですね!



 

★小さいけれどスグレモノ!ベースのヘッドフォンアンプ「VOX」の「AP2-BS」

2019-12-14 07:40:05 | 「楽器」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日はリサイクルショップでの掘り出し物です。
物は上の写真です。

これは何かといいますと
楽器のベースのヘッドフォンアンプ
「VOX」というメーカの「AP2-BS」です。

もう、かれこれ3年以上は経っていると思います。
若かりし頃、好きだった曲の楽譜を
たくさん持っている友人がいて
その当時のまま保存されているそうです。

いつかは演奏しようと
取り揃えていたのですが、
あっという間に年月が過ぎ
もうこんな年齢になってしまいました。

そのままでは、なんかもったいない
そんな想いから
若かりし頃の自分へのアンサーとして
好きだった曲を演奏して録音する
そんなプロジェクトというか趣味が始まりました。

その話が始まった頃
弾みでベース弾きます!
なんて言っしまったことから
ベースとの付き合いが初まりました。

最初はベースをお借りしての演奏
だったのですが、
ついに、マイベースも購入


課題曲を練習して、ひたすら録音
現在では55曲くらい頑張りました。
自分では頑張ったつもりですが
楽譜まだまだたくさんあるそうです。

ということは、まだまだこのプロジェクトは
続くってことですね。

それに備えて、日々ちょこちょこ練習です。
そんな練習なのですが、
いつもはアンプに繋がず、生音での弾いています。

生音の練習だと、録音の時に音色のギャップがあって
ちょっと戸惑うこと、多々あります。

なので、いずれは、アンプを購入して・・・
なんて構想はあるのですが
現在、懐の都合で購入には言ってません。

(ちなみに狙っていたのはこれです。)
 
というところで
先日リサイクルショップの
楽器コーナにあるカゴを覗くと
ちょうどのベースアンプ
「VOX」「AP2-BS」
を見つけました。

最初はそんなに気にならなかったのですが
その次にリサイクルショップに行った時に
まだ残ってます。
ちょっと手にとってみると
裏にシールが!なんとお値段は100円也
信じられない値段です。

こわれているのかなあ~
なんて思いましたが
100円なのでダメもとで購入しました。

そして、自宅で電池を入れてベースに接続
さらにヘッドフォンも接続です。

実際弾いてみると
この小さいボディから想像できないほど
クリアなサウンドが耳に響きます。
正直ビックリしました。

何よりも弦にふれる微妙なニュアンスも確認できるので
練習でも、やっぱりアンプは必要だなあ
って実感です。

そしてヘッドフォンアンプの上にある
「RHYTHM」ボタンを押すと

簡単なビートが聞こえてきます。
さらに「RHYTHM」ボタンを押すと
ちょっと違ったリズム
合計で3種類のリズムが楽しめます。

そして、気づかなかったのですが
ネット情報で確認しました。

電源ボタンを押すと、
その横に付いているランプの色が変わります。

それに合わせて、ベースの音色ががらりと変化
クリアな音から、ラウドな歪んだ音まで
こちらも、3種類の音色が楽しめます。





さらに「AUX」端子もあり
スマホやパソコンから流れる音楽に合わせて
弾いてみる

そんな楽しみもあります。

ネット情報によると
単四電池2本で最大17時間使用可能とのことです。
外出先にちょつと楽器を持っていった時などにも
手軽なこいつをちょっと接続すると
なかなかグットサウンドで弾くことができます。

なかなか便利なスグレモノ
というのが、
「VOX」の「AP2-BS」の感想です。

ちなみにアマゾンにて確認してみると
こんな感じです。

 
小さい割には、いい値段かと思われるかもしれませんが
そのサウンドを聴くとなっとくできると思います。

外出先でちょっとベースの音を確認したい
そんな方には是非オススメしたいと思います。

このベース用のほかにも
ギター用ヘッドフォンアンプ

 
 
 
いろんな種類があります。
しかも、これらは、
様々なエフェクター機能も内蔵しているようです。

ベースやギターをお楽しみのみなさまで、
移動先でも気軽に音を出してみたい
そんな、あなたには、
このヘッドフォンアンプ最適なのかもしれません。

ということで
今日はベースのヘッドフォン
「VOX」の「AP2-BS」でした。

 
 

★日本最初の浅草、神谷バーのカクテル「電気ブラン」その最高な飲み方は?

2019-12-13 06:31:08 | 「お酒、お茶」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日は、またまたお酒です。
古き良き時代のカクテル「デンキブラン」です。

このお酒の生みの親は
日本最初バーである浅草の「神谷バー」
その創業者の神谷傅兵衛(かみやでんべえ)

時にすると、開業の明治13年の2年後
1882年の明治15年
製造販売が開始
されたそうです。

当時はまだ「デンキブラン」という名称ではなく
「速成ブランデー」と呼ばれていたようです。

日本で始めてのバーのカクテル
当時は珍しい「ハイカラな飲み物」
だったのだと思います。

明治と言えば、
やっと電気が使われ始めたとき
目新しいものは「電気・・・」
と呼ばれていました。

なので、このハイカラなカクテルにも
先頭に「電気」がつき、ベースのアルコールが
ブランデーだったことから合わせて
「デンキブラン」と呼ばれるように
なった
そうです。

では、この「デンキブラン」
いったいどんな飲みもんだったんでしょうか?

それは、分量については未だに秘伝となっていますが
まずは、ベースに「ブランデー」そして「ワイン」
「キュラソー」というオレンジの果皮の香味成分に
糖分を加えたもの、さらに「ジン」そして「薬草」
いわゆる「チャンポン」って言うやつでしょうか?

いろんなお酒を一度に飲むと悪酔いする
そんな話聞いたことはありませか?

もしかすると、このカクテル
ひとくち飲むと、電気に感電したように
酔っ払ってしまう。

なので「電気ブラン」という名前に
なったのでは?そんなふうにも
思ってしまいます。

そんな「電気ブラン」ですが
通常の「電気ブラン」がアルコール度数が30度
そして、今回いただいたのが
「電気ブランオールド」でアルコール度数は40度
になります。

かなりアルコール度数高めです。
やはり飲みすぎには十分に注意
って感じですね。

では、早速いただきます。
写真でお気づきだとは思いますが
いつものように
金沢のロックバー、スタージスでいただきました。


今回はその「電気ブラン」
お酒の味を楽しんでみよう。
というこで、飲み方はロックです。

味わいはどんな感じでしょうか?
まず、発症の「神谷バー」のサイトによると
「ほんのりとした甘味が当時からたいへんな人気だった」
とのこと。


実際に飲んでみると
確かに甘い・・・
ですが、なんとも言えない味わいです。
飲みなれない場合は、ちょっとびっくりする感じですね。

ビールをチェイサーにストレート
なんて飲み方も紹介されていましたが
ハイボールにして飲むのが無難なのかなあ~
という気がしました。

ですが、今回はマスターの気遣いで
横に「柚子の搾り汁」が置いてありました。


試しにそれを入れてみると
口当たりよく、飲みやすい。
いやいや、なかなか美味しい味わいに変身です。
正直、危険な感じ。
調子にノって飲むと、翌日が大変な事に
なるのは確実ですね。

そのほかにも
この動画ですと、電気ブラングレープフルーツジュース
エレキドックという名前のカクテルを紹介してます。
こちらも、なかなか良さそうな気がします。
恐るべき柑橘パワーって感じです。

簡単!バーテンダーのよくわかる本格お酒解説【Vtuber】「電気ブラン」 

ということですが
今日は、日本最初の神谷バーのカクテル
「電気ブラン」でした。

今日は酔いたい
そんな、あなたにオススメの
一杯です。


 
 
そうそう。こんな小説のなかにも「電気ブラン」でてくるそうです。
今度読んでみようと思ってます。
 
 

★言葉や文化の壁があったとしても、音楽の力で気持ちが繋がる突然のセッション演奏

2019-12-12 06:19:44 | 「音楽」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日もまた、金沢のお気に入りの
ロックバー、スタージスでの話題です。


2週間に1回の割合でバンドの日ということで
ドラムを叩きにいっているのですが、
その日はベーシストのお客様が
いらっしゃました。

底抜けに明るい雰囲気の持ち主で
かなり大きい方
です。
たぶん体重は100キロどころでは無い様子

お客さんの周りにすわっていた私たちは
ほとんど英語が話せません
ですが、始終笑い声が絶えない
雰囲気
ですごく楽しかったです。


お酒の方も豪快で、
わずか数時間でジャックダニエルを
ストーレートで
4杯?
いやいや5杯かなあ?
かなり速いペースで飲んでました。

言葉がわからないながらも、なんとか
アメリカはノースカロライナ州からのお客さま
ということがわかりました。
(違ってたらすいません。)

私にもステッカーをプレゼントしてもらったのですが
「Monsters of Japan」なるバンドの方でした。

YOUTUBEに映像があるから
見てくれ、とのリクエストだったので
ちょっと覗いてみると
なんと顔を白くメイクアップした
メチャメチャ、ヘビーなサウンドのバンドです。

The Monsters of Japan www.monstersofjapan.com

そんな、楽しい雰囲気の中
一緒にセッション。演奏しようということになり
ぶっつけ本番の演奏が始まります。

残念ながらその時の映像は無いのですが、
1曲目はブルース
そして、2曲目はマスタングサリー
最後のクロスロード
って感じでした。

セッション映像ではないのですが
こんな感じです。

Stormy Monday Blues(cover) - (Rock Bar Sturgis)

Wilson Pickett - Mustang Sally(cover) - (Rock Bar Sturgis)

Cream - Crossroads(cover) - (Rock Bar Sturgis)

いざ、始まると
ベースのノリもフレーズもいつもと感じと
全然違います。

それに合わせるように、私もドラムで
いろいろとチャレンジ

今日この場所でしか生まれないサウンドが完成です。
その場にいらっしゃった日本のお客様も
一緒に盛り上がってもらえて、幸せで気持ちがいっぱいです。

偶然その時に出会って
しかも言葉も通じないのですが
音楽で繋がり
みんなが一緒に楽しく感じることができる空間が
できてしまう。

それって、マジック!
気持ちは感動でいっぱいです。

ふらっと立ち寄って
演奏できるお店って、実はなかなか無いですよね

それを実現していて、尚且つ、日本だけでは無く
世界中の人が楽しめる空間。
金沢のロックバー、スタージス
いろいろとピンチもあるようですが
応援していきたいと思います。

興味がある方は是非!
もしかしたら、
あなたと一緒に演奏しているかもしれませんね!

ということで、
今日は
「Monsters of Japan」ベーシスト
と突然の即興演奏でした。