言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

なつかし商品の復活

2013-07-16 10:17:40 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨夜から今朝にかけては、いつもよりは涼しくて、就寝も楽でした。
昨日は暑いことは暑かったのですが、風も強くて、その分涼しく感じました。
今日は風は収まってきていますが、昨日同様それほど強い暑さにはならないようです。
ほんのいっときの和らぎですが。

北日本の梅雨明けはまだで、先週あたりは天気予報を見ていてもほとんど雨マークでした。
今週もまだ明けないようですね。


さて、今夏のジブリのアニメは「風立ちぬ」だそうですが、てっきり堀辰雄の小説をベースにしたものだと思っていたら、中身は堀越二郎氏の青春のようですね。

堀越二郎氏と言えば、もちろん(と言ってもほとんどの人は知らないか)わたしならすぐに思い浮かべるのが、ゼロ戦ですね。
皇紀2600年に製作されたから末尾のゼロをとって、零式艦上戦闘機という名称を付けられ、国内ではゼロ戦という愛称で呼ばれ、当時の敵国アメリカからはその高性能戦闘機は、おそれをこめてコードネームを「ZEKE」、そのパイロットを「ゼロファイター」と呼んだものです。

上記はわたしのうろ覚えの知識ですが、開発時の一一型から、いろいろな改良がなされて最終機は五四型でしたっけ。
そんなゼロ戦のプラモデルを昔たくさん作った際に、いろいろな第二次世界大戦の飛行機を調べ、たくさん作ったことを思い出した次第です。

ほとんど1/72シリーズで、たまには1/48もありました。(これはいずれも縮尺ですね)
どれぐらいの数を作ったのか記憶にありませんが、おそらく100個以上はあったと思います。
そのすべてを数々の引っ越しで捨ててしまい、今は全然手元にはありません。

今こそ、惜しいなあという今はないメーカーのものもあり、何で保存しておかなかったのかなあという後悔があります。

そうしてあるとき、引っ越しで身の回りを整理していたときに、そのときに持っていた、おもちゃっぽいカメラで撮影したモノクロの写真が一枚出てきました。
それは今わたしのデスクの横の壁に貼ってあります。
もちろんネガもないために、貴重なわたしの想い出のひとつになっています。

映っているのは5機で、二式水上戦闘機(ゼロ戦にフロートをつけた機種ですね)、ゼロ戦(おそらく二一型)、紫電改(ゼロ戦の後継機ですね)、雷電(多分?)、そしてフォッケウルフFW190(?)です。
写真が暗くて、ゼロ戦と二式水戦以外ははっきりとは分からないんです。

これらを制作していた当時は、誰にも負けないプラモデラー(もちろん当時はそんな言葉はありませんでしたが)として頑張っていた感があります。

あるとき、プラモデルを販売していた学校の近くの文房具屋さんから頼まれて制作し、カラーもプラカラーで入念に塗って納めてこともあります。ずいぶん長い間そのお店で飾られていたように思います。

そういえば当時はおもちゃさんではなくて、そういった文房具屋さんでも、プラモデルが販売されていましたねえ。

当時のプラカラーは塗ると艶が出るので、その艶を消すためにわざわざ粉歯磨き粉を買ってきてプラカラーに混ぜて、艶が出ないように、より実物に近い感じが出るようになど、様々な工夫をやりました。

当時はまだいいメーカーが少なく、粗悪品もあったのですが、そういったメーカーで出す珍品があり、しょうがなく買い、気にいいらない部品は当時の「航空ファン」という雑誌などの付録や本文のある図面を元に、自分でボール紙やプラスティックをローソクの火に当てて伸ばしたりして、苦労してできるだけ実物に近いように改良して作ったこともありました。

何だかどんどん記憶が遡っていきそうなので、ここらで回想はストップしますが、近いうちにまたもう一度プラモデルを作り始めようかなと思っています。


で、まあちょっとビジネスの話しもここいらで持ってこないとこのブログの意義もないので、ちょこっとビジネス。

で、まあこれからは上記のような回想を元にした“もう一度”商品を発掘して復活販売をすれば、それなりに支持されて、小さな市場ができるのではないでしょうか。

1960年代あたりから始めてみませんか。
それも当時のビッグヒットではなくて、そこそこヒットした中あたり商品などがいいのではないかと思います。

ビッグヒットは飽きられてしまいますが、中ぐらいのヒットなら、今でも懐かしさでもう一度初めて見ようかと思う人も多いのではないでしょうか。

それもコレクションができるものがいいですね。

いかがですか。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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何のために出店するのか

2013-07-15 10:28:29 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日は海の日ですね。
朝からよく晴れました。
まさに「海の日」日和です。
しかしわたしには7月15日が「海の日」だと言われてもあまりピンとはきません。
7月20日でしょう、「海の日」は。
まあハッピーマンデー制定まではこの「海の日」も「海の記念日」という名称だったんですけどね。

ちなみにわたしのふるさとのお隣奈良県は海なし県ですので、その代わりにこの日を「山の日 川の日」に制定しているようですね。
この群馬県も同じように海なし県ですので、何かそうした「海の日」に代わるものを制定して盛り上げた方がいいのではないでしょうかね。

何でもかんでも逆手に取って考えてみるということも必要ですよね。


さて今朝は朝からよく晴れていて、まさに夏らしい空なんですが、風が少々強いようです。
それも北風なので、この事務室の北向きの窓が風の勢いで閉じられてしまいました。
しょうがなくエアコンをいれてしまいました。

斜めに開く仕様のこうした窓は風に弱いところがちょっと難点です。
まあ出かけるときも三分開きのままで出かけられるという利点もありますので、そこは相殺ということになりますか。

昨日もあまりはっきりとはしない天候で、曇りが勝っていたような一日で、いっとき、車のオートワイパーが2、3度だけ動くぐらいの雨が降りましたが、まったくのお愛想でしたね。

でも夜床に就く前は涼しくて、久しぶりにエアコンなしの夜になりました。
風邪を引いているので、エアコンはできたら入れたくないけど、暑いとやはりエアコンは入れないと眠れないしというところで下が、助かりました。

いよいよ洟も出てきました。
本格的な夏風邪ですね。
今日は祭日で、どこかに出かけるという予定もないので助かりました。


昨日はその風邪を押して、2時間ほど近くのショッピング・モールに出かけてきました。

夏のバーゲン真っ盛りで、特にレディース関連のショップの勢いは凄まじく、50%オフのところに持ってきて、さらに今ならタイムサービスで30%オフ、すごいところでは50%オフなどと、販売員のみなさんがそれぞれのショップの前に立ち、POPを胸の前に出して、叫んでいました。
「よくあんな大きな声が出るね」などとわが奥さんは呆れていましたが、本当に大きな声で、それだけでも叫ぶということで、相当ストレスの解消にもなるんではないでしょうか(笑)。

しかし中には数店、バーゲンをしないことをポリシーとしているショップがありました。
そういうお店はやはり静かで、あまりというか、お客様はほとんど入っていませんでした。

そこはちょっと高級品を販売しているレディースの店で、バッグやシューズなどは輸入品で、本格的なものばかりです。
もちろんワンピースなどもしゃれたものが多く、さすがに同じモール内ではこのような商品はないなあと伺わせる商品群なのです。
はっきり言って、わたしにはこのショップが、こんな田舎のモール内に新たに出店した意味が分かりません。
この春のリニューアルに合わせて出店してから、まだ3、4ヶ月といったところです。

出店した当初、いい店が入ったなあとそのときには感心しました。
多分大多数のお客様もそう思ったと思います。

でも、次のリニューアルを待たずにこの店は撤退してしまうんではないかと思います。
このモール内に入ってくるお客様の層と、その店の品揃えには明らかにギャップがあります。

事前調査を全然していないんじゃないかとさえ疑ってしまいます。
もしくはパイロットショップとして出店したのでしょうか。
それならそれでいいのですが、ここである程度の利益を出していこうという出店でしたら、明らかなミスジャッジです。

バーゲンしないというポリシーは、それはそれでいいんです。
立派なポリシーで、わたしも基本的にはバーゲンなんか本来はすべきでないと思っています。

しかしこのモールにやってくるお客様の多くは、高級感のある商品を求めてやって来る層ではありません。
どちらかというと普段着=カジュアル、それもユニクロあたりがターゲットとして狙う層と基本的に同じです。

そうした層にいくら高級品を提案したところで、店内に入り、商品を見てくれるるとは思いますが、タグのプライスを見て、わたしには高すぎると尻込みするのではないでしょうか。

でもほしいから、もしバーゲンまで残っていたら一番に買おう、なんて思う人もいるかと思います。
でもその時期になってもバーゲンをしない。

あ、ここはそういう店なんだ、と楽しみにしていたお客様を多少がっかりさせてもいるはずです。
じゃあ定価で購入するかというと、ほとんどは購入しません。

その店で扱っているカジュアルなワンピースに似合うT(時)もP(場所)もO(目的)も、なかなかこの層のお客様にはありません。

わたしのこの意地悪な想像が間違っていて、ずっと残っているとすれば、わたしのお客様の層のミスジャッジとそのお店の卓見が残ります。

さてどちらでしょうか。

答えを得る時間は、さほど長くはかからないと思います。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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本当にほしい情報の採取は

2013-07-14 09:45:29 | 販売促進コンサルタントの日記


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日は久しぶりに猛暑から解放されましたが、蒸し暑さは変わりなく、だるい一日を過ごしてしまいました。
仕事ではない個人的なお客様もやってきましたので、午前中からエアコンをつけてしまいました。
一度つけてしまうと、もう消せないですね、この時期。
昨日は一日中曇っていまして、朝方には少し雨もありました。

今朝は雲が多めですが、晴れています。
また猛暑ですかね。
大きなスタバのマグカップに入れた熱いコーヒーを飲むと、汗がどんどん出てきます。

昨日は午前中は身体の方もシャキッとしていたのですが、昼食のあと昼寝をすると、もうそのあとはしんどくて、何をするにも嫌気がさして、じっとだらけてテレビを見ていました。
のどの調子は悪いは、各関節が痛むは、本当にたいへんでした。

動く気力が出ないというか、のどの調子もまた悪くなり、夕方には本当に枯れてしまいました。
そして動かないものだから夕飯時の何を食べたいか聞かれても、何も食べたくないと答えるだけ。
大好きな寿司でさえ、そのときは食べたいとお思いませんでした。
食欲がないというのも、本当に何年ぶりでしょうか。

どんなに寝付くような病気のときでも、食欲だけはあったのですが、これほどに食欲がないのも珍しい限りです。
歳をとったのかなあと実感しました、
本当にそうなんでしょうか。


さて、今週は3連休で、今日はその中日。

そのわりには、ニュースを見ていても、行楽地へ向かう車の渋滞が放送されません。
きっと渋滞しているはずだとは思うんですが、今はそれ以上にニュースバリューのある事柄が存在するので、そういったものは無視されるわけですね。
そのニュースバリューというのは、やはり「熱中症」です。

実際の状況から予防と対策まで、あらゆる角度からあれこれとタネを見つけて、ときには深刻に、ときには面白おかしく、いろいろアレンジして各局で放送されています。

このように、情報というのは、ただ与えられるものに依存していると、うまくマスコミに乗せられてしまい、自分自身に本当に役立つ情報が入ってきません。
またマスコミだけの情報を頼りにしていると、本質さえ見失ってしまうおそれがあります。

本当にほしい情報なら、ネットでもいいけれど、ネットだと確かな情報はほとんど得られないと覚悟すべきで、それよりもやはりアナログで情報に自分の方からアクセスしてみることが必要です。

その点ではやはり固定した情報としては、いまでも図書館が重要であり、今生きている情報、これから生まれるべき情報は、そこまで実際に足を運び、直接自分の耳で聞き、目で見、手で触れ、口にして味わってみるということが絶対に必要です。

知りたいことがあれば、その現場まで行くということ、ですね。

いいお店の情報があれば、本当にそれがいい情報なのか、自分で行ってみないことには、情報としても価値がありません。
評判のいい社長がいれば、実際にアポを取って会ってみることも必要です。
そして、実際に自分の肌で感じることです。

他人の情報はあくまで他人が感じた情報であり、自分の情報ではないのです。

今ネットさえ開けば、すぐにどんな情報にも行き着けるんだという幻想がありますが、わたしの経験からも、本当に知りたいちょっとしたことに答えを出してくれる情報というものには、あまりお目にかかったことがありません。

やはり自分という人間が直接感じることの情報が、いまでもいちばん大切なことですし、それがほんの少しの量であっても、マス情報よりも価値のあるものになります。


それでは、また明日。
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選ぶのはお客様

2013-07-13 09:50:37 | 販売促進コンサルタントの日記


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝は思いのほか涼しくて、といっても昨日までのあの猛暑に比べれば、ですが。
昨日は夕方帰宅してからしばらくすると雷雨になりまして、熱を持った道路も冷やしてくれました。
窓からその夕立を眺めたのですが、よく見ると西空の太陽がオレンジ色に輝いて照っているのです。
それなのに、こちらでは雷まじりのにわか雨です。
面白い光景なので、しばらく見とれていまして、デジカメでも撮ってみたのですが、雨が移らないんですね、わたしの持っているような単純素朴なデジカメでは。
こんなときこそ、ああ一眼レフがほしいなあ、と。
勤めているとき、はほとんど自分専用でオリンパスのOM-1を駆使して、さまざまなものを撮影していたのですが。


その天候が今朝までまだ続いているようで、今またほんの少しですが、雨も降っています。
その分だけ涼しいというわけで。
でも蒸し蒸しはしています。

激暑に限りなく近い猛暑続きで、風邪を引いてしまったようで、3日ほど前から喉が痛くて、昨日は夜になってから席と痰がたくさん出てきました。
熱がないのがありがたいのですが、昨日はまた身体の節々も痛くて、全体的にもだるさがあり、帰宅してからは家事の手伝いを一切しないで、グタ~となっていました。

声もガラガラ声で、昨日などは太田商工会議所の方々の前ではガラガラ声でしゃべり、申し訳なかったなあと思っています。
今朝は涼しさと相まって、少しは調子良く過ごせるかな。

昨日伺った太田市では今日明日と2日間、夏まつりです。
ひと月ほど前からポスターを貼ってありましたが、そのポスターのデザインが、言っちゃあ何ですが、へたくそで。
見るに絶えないと言えば語弊もありますが、わたし的には“なにコレ”です。
「何コレ珍百景」にでも投稿したくなるような悲しさのあるポスターでした。

まあそんなことには関係なく、祭りは賑やかにはなるでしょう。

夏まつりと言えば、前橋の夏まつりは既に終わりましたが、桐生八木節祭りは8月第1週から始まります。
こちらではわたしが広告会社に勤務している間たくさんのポスターを作らせていただき、その間各地の夏まつりのポスターにもお目にかかりましたが、まあ、何といいますか、今年の太田の夏まつりポスターは、何とも言えない部類ですね。

まあ頑張ってください。

知り合いの焼きそば屋さん=もみの木さんも、焼きそばではないのですが、出店で数種の食べ物を販売するそうです。

焼きそば屋なのに、さらには太田の焼きそば屋なのに、太田の夏祭りで焼きそばを売れないのです。
それは他に決まっている焼きそばの出店=いわゆる香具師さん、があるからという理由で、バッティングしないものをということになったそうですが、なんか矛盾しているような気がします。

何のための祭りかとも思えますね。

もちろんそういったイベントで商いを立てている香具師さんたちを攻撃するのではないのですが、別にバッティングしてもいいんじゃないの? とわたしのような素人は思いますが。

どちらの焼きそばを選ぶのかは「お客様」であるべきですよね。

お客様が選んでこその商売であるべきなのに、商売する方が選んでどうするのか、お客様無視も甚だしい感じがします。

このようなことはどの業界にもたくさん現存していまして、それを全然不思議と思わない体質が厳然とあります。
そういったおかしなお客様無視の体質に早く気がつき、その体質にアンチテーゼをぶつける人が、新しいビジネスチャンスをそこに見つけることができます。

まったく新規の商売なんて、ありません。
今の商売の中から、新しいシステムを見つけた人が成功するのです。

あなたは過去の慣習に固執する人ですか、それともそれをおかしいなと思う人ですか。



それでは、また明日。
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みなさんが元気になるセミナーがしたい!

2013-07-12 08:01:10 | 販売促進コンサルタントの日記


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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え~え、暑い!!!ですね。

本当はもう言いたかないけど、やはり第一声は、こうなるような天候です。
昨日は期待していた夕立がありませんでした。
奥さんが夕方庭に水を撒いたのが正解だったわけですが。
今日ももちろん昨日以上の暑さが期待(?)できます。


一昨日、太田商工会議所で、「営業力・販売力向上セミナー」があり、それに出席させていただきました。
タイトルがよかったのか、講師が人気があるのか知りませんでしたが、非常に集まりがよく、定員60名のところ100名まで受けてそれ以上をお断りしたということです。

猛暑の中3時間に渡りセミナーが行われました。

わたしはというと、やはり同業者ですので、興味と言えば、その内容よりは、どのようにしてその長い3時間をセミナーし切るのかということでした。

やはり全国から引く手あまたの講師らしくうまかったですね。
3時間飽くことなく聴くことができましたが、憎らしかったのは、最後の最後ですね。

受講者全員に大きめの大入り袋を準備していまして、その中に名刺と、星形の携帯用ストラップが入っていたのです。
その大入り袋を配られたときにわたしは中身も確認しない前から、「これは、うまい!」と感嘆したものです。

こういった思いつきというかアイデアがあるから、どんどん講演依頼が来るのではないかなという気がします。
もちろん最終的にはその中身が問題ですが、そういうアイデアを持っている方のセミナーは、やはり中身も面白いようですね。

それに比べて、わたしなどはまだまだですね。
準備したレシピをどんどん進めるだけで、要所要所で気の利いた具体例を出すことも少ないので、聴いた方もあまり印象に残らないということもいえます。

もっと気の利いた具体例を出していくと、それだけで結構時間がとられてしまいます。
そうなると2時間でも3時間でも飽きさせることなく、セミナーを進めることができるのようです。

もちろんのその具体例が一番の問題なんですが、どれだけ身近な、それでいて、尖っているとか、普遍性があるのかということも重要なファクターになるようです。

このセミナーに出席してまたファイトがわきました。

セミナー講師の綿貫さん、いいセミナーをありがとうございました。


さてと、今日はいつもの木曜日ではなくて金曜日なんですが、今週の出勤日は今日の金曜日なんです。

というのは、今日朝から太田商工会議所の「ニュー・ビジネス・プレス発表会」に出て、プレゼンする企業の選定会議を行うのですが、わたしもそれに出席するためなんです。

今回は2社にわたしがからんでいまして、みなさんからどのような反応があるのか、興味深くもあります。
楽しみです。


それでは、また明日。
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規制への対処は?

2013-07-11 09:37:19 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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見るのも、聞くのもいやでしょうが、暑い! ですね。
毎年のことながら、猛暑日が続くと今に心の中の何かが“切れる”んじゃないかと、我が身が心配ですね。
でも昨日は夕方になって、ありがたいことに雷雨がありました。
太田から帰る途中でしたが、遠くの黒い雲間から稲光がたくさん出ていまして、目の前は大雨。
家に帰ってきたら、こちらでは既に止んでいました。
おかげで雨が降った分、少しは気温が下がっていました。

今日もあるといいですね、夕立。
予報ではあるようなんですが、こればかりは自然の気まぐれな計らいですから。

夜はもちろん熱帯夜で、エアコンがタイマーで止まったあと大汗をかき、起きてしまいました。
今度は扇風機のタイマーをいっぱいにかけて眠りましたが、3時間後にはまた暑さで目が覚めて、扇風機のスイッチを入れ直しました。
朝起き上がるまで結局扇風機のお世話になりました。
この夏初めてのことです。

東京では今日で4日間連続で猛暑日が続くということで、新記録らしいですね。
はあ、そうですか。
このあたりではもう毎度のことで、逆にニュースで「暑い! 暑い!」とばかり叫ばれますと、それがまた暑さに輪をかけるようで、いやになってきます。
こんなときは逆に、涼しい映像でもたくさん流してもらって、見た目にも涼しさを演出するようにしてもらいたいものです。

そんなことはマスコミではできなくても、あなたのお店ではできますよね。
「あっついなあ!」と叫んで店に入ってくるお客様に、目と身体、そして心に『涼』を提供する“何か”を演出するようにしましょう。


さて、先日このブログで褒めた、ある参議院議員選挙候補者の、選挙ビラに代わる団扇が、総務省から警告を受けているという記事がありました。
先日わたしがもらった候補者以外にもやはり、使っている候補者がけっこういるということですね。
まあそりゃそうですよね、それはグッドアイデアだということになれば、みんなこぞって使い始めます。
節操のなさが彼らの特徴ですから。
捨てられる率がビラなんかよりも少ないんだからいい、となれば使うよね。

でもそのビラは、ビラというよりも、“団扇”という物品の供与にあたるおそれがあるということらしいです。

でもまだ正式に決まったわけではなくて、取り締まれないらしい感じですので、とりあえず警告ということになったのでしょう。


せっかくいい媒体を見つけたら、このように必ずどこかの役所から規制が入ります。
アイデアと規制の追いかけっこはいつまでも留まることはありません。
クロネコヤマトも、規制の壁に真っ向からぶつかっていき、今の物流の基礎を創りました。

規制がかかるということは逆に考えると、そこには大きなメリットがある、ということを規制側が知らせてくれているんだともいえます。
だから規制がかかればそれこそチャンスだと思って、ぶつかっていくのも良しと考えることも重要です。

またぶつかっていかないまでも、じゃあどのようにすればその規制がなくなるのかも研究し、規制側ともよく会話をすることも重要ですね。
特に規制側と対話を重ねていくと、先方も、じゃあこうしたら、という逆にいいアイデアを提供してくれることもあります。

仲良くするというのも手、対立し、ぶつかっていくということもまた手であります。
どちらにするかはこちらサイドの裁量でできることです。

まあ規制側では、搦め手からやんわりと攻めてこられた方がいいのではないでしょうか。
そしていつの間にかこちら側の手の内で踊らせることができることも多いような気がしますが、クロネコヤマトのように正面からぶつかっていき、それを確固なものにすることで、より態勢を強固にすることもできます。
こちらは時間がかかりますが。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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企業病に特効薬はない

2013-07-10 10:12:29 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


最暑期、とでも言うんですか?
今朝などはじっとしていても、汗が胸を流れていきます。
7月初旬に猛暑日がこれほど続くのは、観測史上初めてということらしいです。

まあこの群馬、特に中部から南部に住んでいると、毎年同じような暑さだなあという実感もあります。

もっと南に位置するわたしのふるさと和歌山でも、このような暑さは経験したことがありません。
和歌山など太平洋に面する地域では、夏の夕方に風の方向が変わる時間帯がありまして、その変わる時間帯には一時的に無風状態になります。
それを凪と呼びます。
そうして凪のあと、海からの風になり、涼しくなります。
だからあまり熱帯夜の記憶はありません。
今ではどうなのか分かりませんが。

こちらでは、夜寝る前1時間ぐらい前にエアコンを入れ、寝床に入る前に1時間でオフになるようにセットして眠ります。
今ほどの熱帯夜ではそれで何とか眠りにつけるのですが、最夏期では、エアコンが切れたあとまた暑さで目が覚めてしまい、エアコンのスイッチを入れ直すというようなことは毎年あります。
今夜あたりはそんなことになるような予感を漂わせる今朝の暑さです。

昨夜は雷だけが鳴り、雨はありませんでした。
今夜は天気予報でも確実ににわか雨が降るような予報になっています。
降ってほしいですね。


さて、今日は太田商工会議所主催で開かれる販売力向上セミナーを聴きにいきます。
セミナーの内容よりも、講師がどのように聴衆を引きつけることができるのかを見たいために行くというのが本音です。

こういったセミナーやコンサルを必要とされる方は、すぐに“何かできる”ことを期待して出かける人がほとんどです。
いわゆる“特効薬”を期待しているということ、ですね。

考え方とか、具体的にどういうことをやればいいのか、というよりも、どこかで成功したアイデアを聞き、自分もそれに沿って、同じようにやってみたいとか、ただそれを聞いてある程度満足し、なるほどと言いながら何もしない人が結構多く見られます。
言ってみれば“セミナー・マニア”とでも言うのでしょうか。

そういった方たちはそのまま聞いたことを実践するにしても、だいたいうまくいかずに、じゃあ次の違ったセミナー、コンサルを受けようと物色し、いろいろなセミナーやコンサルの中を泳ぎ渡るわけです。

はっきり言って、いくらセミナーを聴き、その通り実践しても、うまく行くはずは、ほとんどありません。
セミナーを聴き、その通り実践するというのは、ただ上辺を真似するだけのことですから、一時的に特効薬のようにうまく行くこともまれにありますが、ほとんどはうまく行かないのが当たり前です。

なぜでしょうか。

それは、ケース・バイ・ケースで、見える部分の問題は同じように見えても、その奥にあるものとか、裏に潜んでいるもの、各層にはらんでいる問題など、同じように見えても、企業によって抱えている問題の真相には違いがあるからです。

ですからセミナーを聴くなというのではなくて、もちろん積極的に聴くことはいいことですので、聴いてもらいたいのですが、自分のところに持ち帰る前に、一度自社の中身を総点検してから、セミナーで聴いてきた、自社で取り入れられるところを、自社に当てはめていってもらいたいなと思います。

病気などと同じように、症状が同じでも、病因がまったく違うものだってあります。
ですから同じ風邪だと思って風邪の治療をしても直らないこともあるように、その源を探らなくては、上辺だけの治療では、何の解決にもなりません。

見た目はすぐに直ったように見えても、すぐにまた同じ病状が出てくるような場合も多々あります。
企業病の場合は病気よりももっとたくさんそうした事例があります。
無数にあるといってもいいでしょう。

企業病は、長い時間がかかりますが、まずは患部を摘出して、その原因を探ることから始めたいものです。
対処療法では、その場は直ったように見えても、すぐに同じ病が出てきます。

セミナーは、その症状見つけるための入り口と考えた方がいいでしょうね。

セミナーやコンサルを特効薬のように考えていると、いつまで経っても、病は直せません。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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「面白い。非常に、面白い」!

2013-07-09 09:27:35 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


暑い! です。
昨日は前橋でも37.8℃。館林などは38℃以上。
“梅雨明け3日”とか“梅雨明け7日”とかいう言葉が、気象関係者の中の言葉があるそうです。
梅雨明け直後の数日は、晴天と猛烈な暑さになるということです。
気象予報士の森田さんがラジオで、ずいぶん以前に話していたように記憶しています。

今日ももちろん昨日同様というか、昨日以上に高い気温予想になっています。
そしてそれとともに、最近は必ずニューズに出てくる、「熱中症」のことも気になります。
どうして新聞でもテレビでも「熱中症」という言葉が出てきて、気をつけてくださいと言っているのに、年々患者が増えるんでしょうか。

高齢者の熱中症患者が特に増えていると言いますが、それはある程度しょうがないなという気がします。
頑固だし、エアコンを使わないで我慢する人が多くて(年金生活なので、電気代がもったいないという経済的な理由もありますが)、それはそれで自己管理の問題ですから、本人の自覚待ちですが、そうじゃなくて、この暑い日中に外でスポーツして倒れるという馬鹿者どものことです。

自分が倒れればいいんですが、それもまあ自己管理の問題ですから。
しかし、そうじゃなくて、子供=生徒に強制して、炎天下でスポーツをやらせるという馬鹿な大人ども=先生たちが許せないんです。
最近では水をのませるようになりましたが、昔は水も駄目だということもありました。

でも実際には、水だけじゃ駄目ですよね。
水はいちどきに大量に飲めば飲んだで、「水中毒」という病気になります。
最低でも塩分が必要ですし、少しずつ飲むということですよね。
そんな基礎知識もなくて、炎天下でのスポーツを強制するのはもう狂気ですね。

夏の高校野球も何とか考えないと、いずれたいへんなことになりそうな気がしています。
杞憂であればいいんですが。


さてそれはさておき、最近ある会社のブランドの立ち上げに協力しています。
昨日もその仕事で出かけてきました。

はっきり言って楽しいです。
クライアント企業には申し訳ないですが。

こんなに楽しく意見を述べ、ああしよう、こうしようと提案できるこの仕事で、お金をいただいているのは何だか悪いような気もしますが、そこはそれ、ビジネスでもあります。

企業側の担当者の方たちは、自分たちの仕事にのめり込んでしまうために、視野が狭くなります。
そこでわたしのような者が対極の位置に立ち、客観的な判断を述べて、GO or NOT GOの判断をトップがするという図式です。

そうしてさらにわたしがアイデアを提供し、それを元にさらにプロの味付けをするということで、新しい地方の地域ブランドが誕生していくというストーリーです。

そんな会議の中で、そのブランドとは全然市場が違うところに持っていけるひとつの派生ブランドが、また誕生しようとしています。

こちらは、ひとつを生み出したあとにまた取り組むつもりですので、それまでに自分なりのストーリーを今から作っておこうと考えています。

いつかそれが世に出ることを夢に見ながら、さらにお互いが切磋琢磨していきたいですね。

ガリレオじゃないけど、「面白い。非常に、面白い」!
暑いけど。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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「半沢直樹」のように………

2013-07-08 10:09:06 | 接客


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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朝から暑い!
久しぶりに、やはり梅雨明けか、気持ちのいい陽が射しています。
その分暑い!
いよいよ真夏日、猛暑日の季節です!
昨日は、明け方こそ曇っていましたが、お昼あたりから雲も薄くなってきて、午後には晴れました。
そして、猛暑日まではちょっと届かなかったようですが、遜色のない激暑でした。
もちろん今日はそれ以上の気温になると思いますよ。


いやあ、昨夜の「半沢直樹」が面白かったですねえ。
今の緩いドラマ流行りの中で、硬派っぽい、そしてなおかつエンタテインメントを充分に堪能できるドラマになりそうです。
やはり池井戸潤という力のある作家の原作(「オレたちバブル入行組オレたち花のバブル組」シリーズ)ですから、なかなかのものです。

先クールのこの時間のドラマ「空飛ぶ広報室」もよかったのですが、今回もまたその時間はCPで遊べなくなりました。


さて、昨日、久しぶりに西友に買物に行ってきました。
西友は、かつてはこの近辺にもリヴィンを含め、数店舗があったのですが、いつの間にか群馬では伊勢崎にしかなくなってしまいました。(小さな店があと2店、郊外にありますが)

この店舗は、かつては伊勢崎の中心地にもあった店舗が閉店する少し前に、郊外にオープンしたもので、今は“KY”路線で何とか店舗を維持しているようですが、日曜日というのに、お客様は少なめです。
日曜日で、これでは寂しい。

価格は確かにいい線をいっています。
確かに安いものは安い。
この低価格でお客様を呼べるはずなんですが、なぜかそれほど賑わっていないのは、やはり伊勢崎にの現在発展している地域とはまったく逆方向に位置しているということと、PR不足もあるのではないでしょうか。

そうして店内を回っていたのですが、ウォルマートに買収されてから店内のカラーが黒が主体になったせいか、全体的に暗いんですね。
そこにパラパラのお客様では、さらに暗い雰囲気になり、何か淀んでいるという感じになります。
さらに各レーンの定番ゴンドラが高くて、天井の明かりが床にまで届きにくくなっていることもあり、暗さに輪をかけているわけです。

黒を基調にするというのは別に悪いことではありません。
静岡のアオキなどではそれで成功している店舗もあります。

でも黒を基調にするためには、照明を必要以上にメリハリをつけ、明るくするところは通常よりも明るくする必要性があります。

それがないわけで、ゴンドラレーンの通路が暗く淀んでいるんですね。

それ以上に一番悪いのは、従業員の覇気のなさです。
みんな淀んでいるんです。

品出しをしているときに、わたしがその傍に寄っていっても、ひと言も「いらっしゃいませ」がありません。
「わたしの今の仕事は品出しであり、接客ではありません」とでも思っているのでしょうか。
笑顔さえなく、黙々と品出しをしているんですね。

他の店内にいる従業員すべてに、全然声がありません。


昨日西友から帰ってきてから、たまたま暇つぶしにスイッチを点けたテレビで放送されていた、テレビ朝日の番組「ハリツキ!~銀座松坂屋 閉店まで100日張りついたら分かったこと~ 」がとても面白かったのですが、その中で食品フロアバイヤーが言っていたひと言が、上記の西友の従業員にも当てはまるような気がしました。

「みんな負け犬癖が身についちゃってるんですよ」

そうです。
何にも手を打たないで、うちはここまでだ、これ以上は売れないと決め込んでいるんですね。

誰だって、どこだって、手をこまねいて見ているだけではお客様はやってきてくれないですよ。
何かアクションを起こさないと。

「半沢直樹」のように頑張ってほしいですけどね。

もちろん自分もそうですが。




それでは、また明日。
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がんばって、いきまっしょい!

2013-07-07 10:10:29 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝もまた曇っています。
昨日、関東地方の梅雨明けが発表されましたが、それ以降ずっと曇り空で、夜には雨が降りました。
にわか雨ではなくて、数時間降り続けました。
その雨の恩恵もなく、昨夜は熱帯夜(多分)のような蒸し暑さで、今年2回目のエアコンのお世話になりました。
今日も昨日ぐらいの暑さ、蒸し暑さになるという予報もありますが、陽が出ないので、それほど気温の方は上がらないのではないでしょうか。

陽が出ないので、7月7日の七夕ではありますが、星を眺めることは無理でしょうね。


さて、今年も熱帯夜を迎える季節になりましたので、昨夜から寝具も真夏仕様になりました。
Tシャツと短パン(ステテコ)姿です。

このスタイル、数年前からの定番です。
その頃はまだ昨年からの流行のようなステテコがなくて、いろいろ探しまわった結果、長トランクスというのが高いブランドの商品であり、それを購入しました。

それまではしょうがなく、パジャマの下だけ使っていたのですが、それではちょっと裾が長かったので、何とか七分ぐらいまでの長さのものをと探しまわっていたのです。

それが一昨年ぐらいから徐々に今のスタイル重視のステテコが復活してきまして、予算をかけなくても夏の寝室スタイルができるようになりました。
なんか自分では流行の少し先を行ってるような感じでちょっと気分が良かったですね。

「いいね、時代が自分についてきている」なんてね。

でもわたしのようなもともと広告の仕事をしている人間は、そうしたちょっと先を見る目がなくては、いい広告もいいキャッチフレーズも作れないし、またいい商品開発にも参加できません。

それは一種の想像力ではありますが、持って生まれてきたわけではなくて、後天的についてきたものです。

最初に、そうした流行的な物見目覚めたのは「メンズクラブ」という雑誌でした。
“メンクラ”と当時は呼ばれ、男性ファッションのリーダーでした。

それ以降も、広告の世界に身を投じて、そうしたちょっと先を行くものに目を向けることを日常にしてきたわけで、その間やはりその力を養うために様々ものに好奇心を持って接してきました。

その結果が、そうしたちょっと先を見る目を養ってこれたのではないかと自負しています。

誰でも自分なりの好奇心を持って(そのときどきのテーマを設定すると、もっと着実に自分のものになります)いろいろなものに接していけば、その力を身につけることができます。

もともと商売をする人は、自分の扱う商品が、消費者に支持されると感じて取り入れてきたということも、それだってやはり想像力の賜ではないでしょうか。

しかしそれで留まっていてはその力も衰えていきます。

歳は関係ありません。
要は、いかに好奇心を持ってことにあたって行くか行かないかの差だけです。

いつまでも好奇心いっぱいで情報を自分のものにしていく限り、身体の歳はとっても、心の歳はいっこうに撮らないで、若さを保つことができます。

がんばって、いきまっしょい!



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ビジネス・マッチング

2013-07-06 11:04:24 | 販売促進コンサルタントの日記


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昨日はほぼ日中は東京にいましたが、午前中は風が強くて、少ない量ですが雨もありました。
折り畳み傘を差しても風にあおられて、途中からはたたんでしまいました。
それほど濡れる雨でもなかったので。

交流会を終えて、会場のホテルを出ると、その雨も既に止んでいて、その分蒸し暑さがド~ンとやってきました。
ホテル内は逆に冷房が効きすぎていて、足先が冷たくてどうしようもなかったですから、余計です。

で、駅に戻ってきたら、駅前で参議院選挙の候補者が演説していました。
厳密には本人ではなくて、テレビでもたまにニュースで顔を見る自民党の人です。
候補者はマスコミ出身の女性、元アナウンサー、と言えばM氏しかいませんが。
真っ赤なスーツを着てその彼の後で笑顔を振りまいていました。

で、その傍を歩き去ろうとしたら、丸い紙製の団扇を手渡されました。
その団扇に、選挙ビラにあたる公約などが印刷されていました。
なるほど、夏ながらのいいアイデアです。

はっきり言って、道で手渡される選挙ビラなどはすぐに捨てられてしまいますが、それが団扇だと、しばらくの間は捨てられないで、その人の手元に残りますから。

わたしもそのままバッグに入れ、持って帰ってきてしまいました。
有名人好きのわたしの奥さんにあげようと思って。

それを写真に撮ってここにアップすると、なんだか、もしかしたら選挙違反になりそうだし、別に応援もしていませんので、やめておきますが。


さてその紙製の団扇ですが、以前にも同じように商工会議所主催の夏まつりで、同じように紙の団扇に祭りのスケジュールを印刷したこともありました。
そのときは本物の団扇を作る予算がなくなったからという苦肉の策でしたが、結果的にその方が評判が良かったということもありました。

選挙などで出されるそうした選挙ツールを見ると、実際の販促ツールにも使えそうなものも結構あります。
それに気がつくかつかないか、というだけの問題ですね。
“何かないか”と常に考えていないと、そうしたときにも何も感じずに終わってしまいます。


さて、昨日は関東経済産業局と都内の信用金庫主催のビジネス・マッチングに参加させていただき、3社の社長と面談させていただきました。

どちらかというとこのマッチングは、大企業を勤め上げた方の、そのもてる技術をもう一度活かしてもらうという色合いが濃いために、わたしなどは何か畑違いというような感じもなきにしもあらずというところでした。

実際に名刺とプロフィールを渡して挨拶すると、最初は怪訝な顔つきをされそうなので、まず自分から「少々畑違いと思われるでしょが………」というところから入りました。

そうして、なぜこの交流会に参加したのかということと、わたしなどのような者とコラボすることで、全然今までとは違った形で、あなたの会社が広がりを見せることができるのではないかという論理で、約20分間話させていただきました。

多分オファーは来ないでしょうが、実際に今のいろいろな会社、特に製造業や、販促などを直接必要性を感じていないBtoB関連会社のニーズを踏まえることで、わたし自身もひとつ勉強にはなったと思います。

次は既に7月19日に行われる交流会の案内が来ていますが、それには参加しないつもりですが、もう一度参加会社のニーズをよく読んで、最終的に参加か不参加を決めるつもりです。


今日は雨も上がっても空は曇っていて、朝から蒸し暑くなっています。
トイレ掃除の後は汗をかいてしまったので、下着から着替えました。
天気予報を見ると、これから先もずっと35℃以上の激暑が続きそうです。
いよいよ、いよいよ、上州の蒸し暑い夏が本格化してきたわけです。

いやなんですけど。



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中身のあるビジネスマッチングを

2013-07-05 06:47:37 | 販売促進コンサルタントの日記


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昨日は雨が降る予報もありましたが、夜になるまで降りませんでした。
夜も遅くなってからやっと慰め程度の雨が降ったようで、朝起きると道路が濡れていました。
気温も予報では真夏日の32℃ほどでしたが、結局それほどは上がらずに27℃ちょっとまででした。
しかし蒸し暑さは真夏でした。
今日も真夏日の予報です。
さらに昨日よりもまだ気温が上がるということです。
蒸し蒸しの真夏日。


今日はこれから東京に出かけます。
あるビジネス・マッチングがあり、それに参加するためです。

わたしがこの仕事を始めた頃にも、高崎で2年間ほどビジネス・マッチングがあり、高崎商工会議所へこの仕事を始めたという挨拶に伺った際に、ちょうどいい機会なので参加されてはどうですかと、紹介されました。

これは幸先がいいと勇んでわたしは出かけましたが、結果はがっかりでした。

一番残念だったのは、みなさんが持ち寄った商品、製品、サービスなどを、ただ回ってきた順番で1、2分ほど紹介するだけで、後はその時間外でそれぞれ気になった企業へ当るのです。

販路の拡大をという考えで出席されていても、それは販路先をマッチングしたい企業ですし、どのように販路先を広げていくのかというニーズなどは、予想していたことですが、まったくありませんでした。

そんなノウハウを必要とする企業なんてまったくなかったのですね。
ノウハウよりも、販路先がほしいー実利がほしい、ということだけでした。
まあ分からなくもないですが。

ノウハウを身につけたいというニーズは、やはりそれに失敗してからの次のことで、希少品、製品を持つ企業はすぐにでもそれを購入してくれる先を探すわけで、そのためにどうするかというう戦略などは全然頭の中にはないわけで、そのマッチングへの参加は、わたしにとっては全然益になることはありませんでした。

そういう催しに、わたしのようなノウハウを必要としている企業は参加しないということがよく分かりました。
なので、後になって行われるようになった、わたし自身も親しい桐生信用金庫などが行うビジネス・マッチングにも誘われましたが、参加することはなく、今まで来ました。

しかし今回の催しは違います。

マッチングでも、あらかじめ企業がどういうニーズが必要なのかを具体的に出し、それに対して提供できる技術、ノウハウのあるわれわれがオファーを出して、参加を希望するような形なので、参加するにしてもきちんとその結果が出るわけです。

わたしは3件の案件にオファーを出しています。
どうなることやら分かりませんが、新しい自分を出していけるのではないかと期待しています。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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どこからが「商品」?

2013-07-04 08:27:44 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は夜になってからやっと雨が降りました。
しかし朝にはもう止んでいて、太陽まで出ています。
昨日は西日本で局地的に大雨になりましたが、それがこちらにも今日ぐらい移ってきそうです。
さてこちらでは大雨になるんでしょうか。
気温は真夏日になるということです。
朝からもう蒸し暑さがあります。
いやあ、雨が降るのはいいんですが、大雨は困るし、真夏の暑さも困る。
しかしある程度の雨も降ってくれないとね。


さて、ずいぶん以前の、わたしがまだ広告会社に勤めているときのことです。
コピーライターや企画の仕事とともにお客様担当もしていたので、営業先にもよく出かけていました。

それで、チラシの校正などはほとんど本部で行っていたのですが、繁忙期などは、販促の担当者もお店に出かけて販売やバックヤードを手伝ったりしていましたので、そこにこちらも出かけて倉庫の片隅や事務所を借りて、校正をしたこともよくありました。

そんなときに目にした光景があります。

お店の従業員が売場で足りなくなった商品を倉庫にとりにきて、また売場まで運ぶということがよくあります。
そんなときに、倉庫内だからといって、乱雑に商品を扱っているシーンが見られたということです。

まだ商品が段ボール箱に入っているのにも関わらずに、邪魔だからと足で蹴る場合もあるんです。
売場の棚に並べていないからいいやなんて思っているんでしょうか。

そのひとつひとつの商品を、お客様は買っていってくださっているのに。


わたしにも、もっと昔の大学生のときにやったデパートのアルバイトで、そのような想い出があります。

お歳暮どきの忙しい時期で、わたしは包装された贈答品をトラックまで運ぶ役をやっていましたが、それに数人が携わっていて、トラックまで等間隔で並び、贈答品を手渡ししていくわけです。

しかし微妙に間隔があいていて、手から手に渡す場合は数歩歩かなければなりません。
しかし私たちみんながやったことは、その歩く数歩を面倒がって商品を投げ渡していたことです。

ほとんどうまくキャッチしていきましたが、あるとき、急に重いお酒の入った箱を受けきれずに落としてしまったことがあります。
中身は日本酒のビンですし、倉庫の床ですからコンクリートなので、落とすと中身が割れてしまいました。

しかし当時は規則も緩くて、そんなことで怒られることもなかったし、もちろん弁償ということもなかったのですが、そのアルバイト中数回はそれに携わっている者でそんなことがありました。

しかし、考えてみると、会社にとってはそれは大きなロスですね。

景気が良かったせいか、そういったことには会社の方も無頓着で、もう一度その贈答品は包装されてお客様のところまで配達されていきました。

ロスは何をしてもあることで、しょうがないことはないにしても、それは見込んでおかなくてはならないことは思います。

そのことではなくて、いけなかったなあと今では感じることがあります。
そのときは、私たちはそれが商品なんだという意識が全然なかったことです。

今思うことは、そのことをもっと責任者の方が、たとえアルバイトであるにしても、商品は大事にしなくてはいけない、ということを分からせなければいけないということではなかったでしょうか。

そうすることで同じ仕事にしても、もっとていねいに扱ったのではないかと思います。

商品はお客様の手に渡るもっと前=それが工場で生まれたときから、ひとつひとつ大事に思うことという意識づけがもっと必要なのではないでしょうか。

お客様の口に入るような商品ならば、なおさらのことですね。

お客様から見えないところで乱雑に扱っているということは、いくら売場で大事そうにしていても、とっさのときに地が出てしまうということもありますよ。
日頃から、どんなときにでも大事していないと。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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病院もサービス業の一種なんだ

2013-07-03 09:53:11 | 接客


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日もまた曇り空ですね。
もうずいぶんと長くこの天候が続いているように思えます。
雨が降らないのに、ずっと曇り空。
昨日もそうでしたが、午後当りには少し空も明るくなります。
降るなら降る、降らないなら晴れる、はっきりしてほしいんですが、梅雨空って、こんな感じなんですね。


さて、先日銀行のおかしな慣習について書きましたが、そのとき病院もおかしいというように書きましたが、それについての内容は書いていませんでした。
今日はそれについて書きます。

病院は業種的にはサービス業になりますよね。
しかし病院で働いている方たちは、サービス業だとはほとんど自覚していないところが多くあって、ずいぶんと横柄な態度を取っているところもあります。

最近は大きな病院ほど考え方が変わってきたらしくて、サービスを充実させているところも見られますが、病院ではなくて診療所とか医院という小さな、家族単位でやっているようなところでは、まだまだ患者を下に見た対応を平気でしています。

先ごろどこかの県会議員が、「番号で呼ぶな、名前で呼べ、ここは刑務所か!」とネットに書き込み、えらい批判を浴びましたが、彼の言いたいことは少しは分かります。

確かに、名前で呼ばれるのはいやだという方は多くて、大半はやはり人格の見えない番号で呼ばれる方を選択しますが、患者を自分たちの方へ呼びつけるという対応はやはりどうかなとも思います。

さらには相変わらずほとんどの病院では“患者”と呼びます
“患者様”と呼ぶところもまだ少なく、“お客様”と呼ぶところはまだまだ少数ですし、わたし自身はまだ経験したことがありません。

しかし病院も、サービスの低下とともにつぶれるところさえ出てきている世の中です。
もちろんその他の原因=医師不足、看護師不足などが大きな原因でもありますが、それを含めてのサービスの低下があります。


さて、院内でお客様に向かって話す事務の方や看護師の言動を聞いていると、大半が上から目線です。
そうしてその人たちが医師のことを話すときは医師に対して敬語になっています。

その人たちがお客様に向かって医者のことを話すときには、医者をお客様の上に置いた話し方をします。
「○○先生が“おっしゃって”たよ」というような言い方です。
サービス業ではこの言い方は失格ですよね。

自分の身内に敬語を使い、お客様には友達言葉で話しかけるというようなことは、あってはならないことですが、病院では平気で通っています。

これからは、病院だってサービス業なんだという自覚を持って運営されるところが支持され残っていくのではないでしょうか。

いまだに医術は仁術、施しだと考えているようなところは、もうすぐ淘汰されていくのではないでしょうか。
医術だって、サービスの一種なんです。
病気を治療する専門技術を持ったところ、人ということだけです。
そこがたまたま人間の命にかかわることをしているだけということです。

しかし考えてみると、電車の運転士だって、タクシーの運転手だって、人の命を一時的に預かっている仕事だし、スーパーのアルバイトだって、人が生きていく上で必要な食品を扱っているという点では、命を預かっていると言えなくもないことです。

だから病院も、そのサービス業のひとつだというところからもう一度考え直し、根本から経営状況を革新していくことで、より患者さん=お客様に支持されていくということになるのではないでしょうか。

そう思いませんか?
極端な考え方でしょうか?


それでは、また明日。
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うるさい「いらっしゃいませ!!!」

2013-07-02 09:45:16 | 接客


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


もう毎日のことですが、今朝もまた曇っています。
昨日は午後には少し晴れてきまして、それにつれて湿気の多さと一緒になって蒸し暑さがドドッとやってきました。
今日もそうなんでしょうか。
蒸し暑さも昨日よりもあります。

さらに今週末には気温が上がり、いよいよ熱帯夜の季節になりそうな予報もあります。
う~ん、辛いですねえ。


さて、最近ではなく、このところずっとなんですが、特にバーゲンが始まると余計に耳につくのが、「いらっしゃいませっ!!!」の連呼です。

ショッピング・モールなどでは、普段でも最近は、レディース関係で午後4時とか5時頃にタイムサービスが始まり、手書きの大きなPOPを持って若い店員さんが、通路を通るお客様に向かって声を張り上げるようになりました。

誰彼に関わらずに声を張り上げるのでうるさいこと、うるさいこと。

それは50歩引いて、まあいいかという思いもありますが、意味もなく店内で「いらっしゃいませ!」と叫んでいるのには閉口しています。

お客様が入り口から入ってきたら、まずひとりが大きな声で「いらっしゃいませ!」と声を立てると、続いてあちこちから「いらっしゃいませ!」の合唱です。
いや合唱じゃなくて、輪唱か? 「いらっしゃいませ!」声が広がっていくわけですね。

店員さんはそれを、商品を整頓しながら、声だけ上げているのです。
全然お客様の方を向いてはいないのです。
ということはその「いらっしゃいませ!」は、おざなりだということにもなります。

「いらっしゃいませ」は、お客様と正対して言うのが本来だからです。
正対しないで言葉だけを上げるというのは、それはお客様に言っているのではなく、店の中=上司に向かって、自分はこのようにお客様に「いらっしゃいませ」を言ってるよ、という社内アピールに過ぎないのですよ。

上から「いらっしゃいませ」を言うようにという指示があるから、声を張り上げて、店員の誰が言っているか、上の者に分かるようにアピールしているだけのことです。

たまに、整頓している店員の傍を通るのと、新しいお客様が入り口から入ってきたのが重なると、その店員は大きな声で、整頓しながら「いらっしゃいませ!」の声を張り上げます。

そのときの彼、もしくは彼女は、一体誰に向かって声を張り上げているのでしょうか?
「いらっしゃいませ!」なら、新しく入ってきたお客様にですね。
じゃあ傍を通っているお客様には? 無視?

そんなときは一体どうすればいいのでしょうか?
もちろんそんな場合は、傍を通るお客様優先ですよね。
そうして、その場合は「いらっしゃいませ」でもいいのですが、黙礼とちょっとした笑顔が一番いいですね。

客の立場から言うと、声はいりません。
ちょっとした黙礼とそれに伴う笑顔があれば、それが一番感じがいいですね。

あるときなど、商品を選んでいる耳のそばで大きな声で「いらっしゃいませ!」を言われたこともあります。
ある意味ビックリしますし、迷惑この上なしですよね。

これって慇懃無礼というんです。

慇懃無礼な挨拶ほど、頭に来るものはないですね。
それならまだ知らぬ顔して、お客様が商品を選ぶのを、遠巻きに見ない振りをしながら見ていてほしいと思います。
それが販売員の極意ではないでしょうか。

不必要なときの「いらっしゃいませ」と、「何かお探しですか?」と、お客様が手にとった商品にすかさず合の手を入れる「これ、今、流行ってるんですよ」というような言葉はかけない方がいいのです。

逆にお客様が困っているような雰囲気のときに、すかさずそばに行き、適宜なアドバイスをする、というちょっと意味が違いますが「あ・うん」の呼吸を現場で養ってほしいなと思います。

今は、誰にともなく声をお客様を上げる「いらっしゃいませ!」と、不必要な声がけが多すぎる気がします。

まあアルバイトに現場の販売を頼っている現状では、なかなかプロの販売員も育たないんですけどね。

とにかく、あの大きな声の、「いらっしゃいませ!!!」はやめましょうよ。
静かに商品を選ばせてくださいよ。



それでは、また明日。
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