午前中に、二ヶ所のスーパーで買出しをしてきました。
農協のスーパーでは塩サンマが38円だったので思わず10匹ゲット。
タケノコも300円から600円まで直売コーナーに並んでいたのを見てきました。
家族が多いので、レジ袋に6個もなってしまうのです。
午後から急に長男がタケノコを掘りに行きたいと言い出したので次男と行かせました。
まだほんの少ししか出ていなかったそうですが、タケノコ掘り2年生にしてはたくさん収穫してきました。
帰りに谷川で天然クレソンも収穫です。
思わず全部でいくらかナーなんて馬鹿なことを考えてしまいましたが、お隣にもおすそ分けをして喜ばれました。
見かけのわりに皮の部分を取ると小さくなるものですよ。
日本で消費するタケノコはほとんど中国産に変わっているそうです。
日本産が出回るのは今の時期だけで、水煮にされた加工品は値段に負けてほぼすべて輸入品です。
そんな理由でタケノコを収穫しない竹林が増えて、山が荒れ放題になっているそうです。
山間地では山林が竹に侵食されて困っていると聞いたことがあります。
試験場では竹を枯らす除草剤の試験もしていたようです。
そんな無駄なことをしなくて、行政が介入して都会に住む人たちに山を開放して、タケノコを無料で収穫してもらえば、お互いに助かるような気がするのは私だけでしょうか?
水田の維持も大変ですが、山の維持はもっと大変でしょうね。
これからタケノコの季節暇を見つけては、タケノコの収穫をして竹林に光が差し込むようにしないと、来年の収量アップにつながりません。
ちなみに赤土の竹林のモノがおいしいと山の人から聞きました。
それでは、さっそく今夜いただきます。