49歳の時、初めて健康診断を受けました。
風邪をひいても熱が出たことはなく、休んだことはそれまで1~2回ほど、健康には自信があり、自分は病気にならないと信じていましたが、本当は心配していたのでしょう。
初めての健康診断の結果は、血糖値126、ヘモグロビンA1C 6.2、多少心電図に異常、ガンマGOTが高め。
いつか医療機関で検査をしてくださいとの知らせでした。
その後半年して、市役所から健康指導の方が見えられ食事に気をつければだいじょうぶだといわれ安心しきっていました。
それから2年後には緊急入院の状態になってしまったのです。
私の場合、肝臓についた内臓脂肪がすべての原因だったようです。
今、話題のメタボリック症候群の見本みたいなものです。
幸い、血圧やコレステロールが正常だったのでヘモグロビンA1Cが11.9もあったのに無事に済んだようです。
なぜ内臓脂肪ができたのか?
単純に消費カロリーより摂取カロリーが多かっただけのことです。
前向きに、ほんの少し勉強しない限り絶対に痩せていくことはありません。
世の中にあふれている○○ダイエットなどに頼っているようでは、道はまだまだ遠いのです。
病気になる前から取り組んでいけば、2~3ヶ月で完璧な健康体なれるでしょう。
不安なままで生活するより自分の健康に自信をもって生活する方がより幸せです。
そんな健康生活を実現するためには、普通の食生活しかありません。