従婢<マカタチ>は、持ってきた玉器<タマモヒ>で、水を汲もうと井戸を覗きます。そこには
“有麗壮夫<ウルハシキオトコ アリ>”
が水の中に影が映っているではありませか。従婢は大変驚きます。その様子を
“甚異奇<イト アヤシ>”
と表わしています。この「異奇」を「異」と「奇」の二つに分けずして、「アヤシ」と宣長は読んでおりますが、それよりも、寧ろ、「ケシク メズラシ」と読み分けた方がいのではと私は思うのですがどうでしょうかね???。・・・・・・おっとと、これ又宣長先生に叱られるかな????
その時、従婢は、きっと「あっ」と小声を上げたのではと思いますが、その声を聞くと同時に、火遠理命は、咄嗟に「驚かして済まない。」とでも思われたのでしょうか、それとも、早く豊玉毘売にお会いしたいと思ったのでしょか、その女性に声掛けをします。
“乞欲得水<ミヅヲ エシメヨト コヒタマフ>”
と。「娘さん!!どうぞ驚かないでください。そこにある水を私にくださいませんか。」
此処ら辺りの古事記の表現の巧みさにも、毎度ですが、驚きながら読み進めております。
「そんなに無理して小間切れにしてまで、知ったかぶりして、解説を付けないで先に進んだら」と云う御意見のあるのは知っておりますが、敢て、書きなぐっております。
お許しを!!!!!!!!!!!!!
“有麗壮夫<ウルハシキオトコ アリ>”
が水の中に影が映っているではありませか。従婢は大変驚きます。その様子を
“甚異奇<イト アヤシ>”
と表わしています。この「異奇」を「異」と「奇」の二つに分けずして、「アヤシ」と宣長は読んでおりますが、それよりも、寧ろ、「ケシク メズラシ」と読み分けた方がいのではと私は思うのですがどうでしょうかね???。・・・・・・おっとと、これ又宣長先生に叱られるかな????
その時、従婢は、きっと「あっ」と小声を上げたのではと思いますが、その声を聞くと同時に、火遠理命は、咄嗟に「驚かして済まない。」とでも思われたのでしょうか、それとも、早く豊玉毘売にお会いしたいと思ったのでしょか、その女性に声掛けをします。
“乞欲得水<ミヅヲ エシメヨト コヒタマフ>”
と。「娘さん!!どうぞ驚かないでください。そこにある水を私にくださいませんか。」
此処ら辺りの古事記の表現の巧みさにも、毎度ですが、驚きながら読み進めております。
「そんなに無理して小間切れにしてまで、知ったかぶりして、解説を付けないで先に進んだら」と云う御意見のあるのは知っておりますが、敢て、書きなぐっております。
お許しを!!!!!!!!!!!!!