私の町吉備津

岡山市吉備津に住んでいます。何にやかにやと・・・

“畳々志夜胡志夜”を・・・・・

2019-07-19 12:59:31 | 日記
 宣長先生の考えを頂戴しながら私めの勝手な解釈をします。

        <エ~ シヤコシヤ>

 「畳々」に[音引]と説明が有りますので「え~」読むのですが、「そんなこたあ~どうでも まあ え~」の「え~」で。次の「シヤコシヤ」ですが、この「シャ」は「しゃらくせえ。どうにでもなれえ」という焼けのやんぱち的な気分になった時にでる相手をやや嘲けり侮った時に出る咄嗟のことばではないでしょうか。
 解釈にも何も全然なってないのですが、これだけやっと私的な解釈を付けましたが、後は続きません。だって

      “伊碁能布曾阿阿志夜胡志夜”

 です。<イゴノフソ ア~ シヤコシヤ>です。
 <イゴノフソ>。これも、理屈も何もあったものではいのですが、私流の解釈を書いてみます。
 
 広辞苑によると、この<イゴノフ>には「休む」「休憩」の意味があり、この言葉も「、ちょっと待った。そんなことはどうでもよい。」という、やや相手を貶すやけっぱちな意味に捉えて、「あ~あ、もう、どうなたのかわからん。兎に角、兄宇迦斯がいなくなってよかった、これから、更に、大和を目指して、沢山の難敵に出合うか知れないが、それらを打ち倒して、私がこの瑞穂の国の天皇になるぞ」
 と、雄たけびの宣言をした歌ではないでしょうか???????


    乞う!!!!ご批評を・・・・・