惑わされる言葉 !
なんだか お色気のある、妖し気(妖艶?)な、言葉 のようですが、
そんな期待を して覗かれた方 には ごめんなさい!
残念ながら、
お色気というものからは見放されている感のある 私の話題は
<限定> という言葉の持つ 妖しい誘惑 について なんです。
最近、やたらと見かける <限定> という文字。
大型量販店の店頭 などには 必ずありますよね。
拡声器や 大声によって いや応なく 耳に飛び込んで来ることも あります。
電化製品、衣料品、日用品、食料品 …
ありとあらゆるものに <限定> の文字! 言葉による誘惑!
時間限定
期間限定
季節限定
地域限定
個数限定
初回限定 … etc
<早朝サービス>
<本日 限り>
<限定商品>
<数に限りあり>
「さぁ~ 今から <1時間限り> のサービスです!」
「あと 10分! 10分となってしまいましたよ~!」
「この3日間限りの安値。 今日がその最終日となっております!」
「残り あと○個で~す!」
「無くなり次第 終了とさせていただきま~す!」
その文字を見るたび に、
言葉が飛び込んで来るたび に、
「 買わなきゃ 損 損 ! 」
そんな 歌が聞こえて来そうです!
「そんなものに 踊らされないぞ!」 って思って 通り過ぎても、 心が その場に とどまってしまうと
けっきょくは 舞い戻ってしまう なんてことも あります。
吸引力は <塵ひとつ残さない> という バイソン(掃除機)級 か!?
これに 「特典として 漏れなく ○○が付いて来ます」 なんてあったら もう ウズウズ!?
テレビショッピング では
「これに、これも これも これも … これまで お付けして 今なら このお値段!」 とか
「限定、豪華○点セットが 今だけ … 」 とか
通信販売 のコマーシャル でも、
「今なら ○○に もう○個 お付けして … そのままのお値段!」 とか
「今から 30分以内 に お申し込みの方に 限り … 」 なんて
お菓子、ビール、 ファーストフードやレストランの季節限定メニューなど
毎年決まった、あるいは 似たような商品が 再登場や新商品として、
年間を通 して 循環 しているようなものも ありますよね。
とにかく さまざま。
まさに <限定> の オンパレードです!
<限定> とは 消費者の 購買意欲を かき立てる言葉 です。
「私、安いのに弱いのよね~!」 ってコマーシャルが ありましたが、
「みんな、限定には 弱いのよね~!」 って感 じで しょうか!?
かなりの <いい男> や <いい女> でも 難 しい 落としのテクニック を
ほんに他愛無く やってのける!
これが人だったなら、逆に ちょっと お逢い してみたい気さえ してしまいます!
でもね! この誘惑に乗せられて 思わず買ってしまったものに
本当に満足するものが どれだけあったのかな~!?
と考えると 疑問 が 生じてしまうことも あります。
いつもより 安かった から …
お得だった から …
そこにある分だけだった から …
実際、 物が悪くなければ お得であることも 多いです。
それでも、
それって 本当に必要な物 だったの~???
<勢い> みたいなもので 買っちゃったんじゃないの~???
そう考えると、「う~ん!」 と うなってしまう。 時々 そんなことも あるんです。
<百均>に行った時みたいに、なんだか 本当に必要ではない物まで買っちゃって、
あとで考えると 自分に、「お悔やみ申し上げます」 なんて言いたくなっちゃうことも あります!
最近 販売側の意図が疑われて、ちょっと引いてしまうことも ありました。
<期限切れギリギリ>の商品の 期日の上から 限定シールを貼り、そのことには触れずに販売する。
商品の出処を偽ったり、巧妙な口上で 品質が下の物を さも良い物のように販売する。
意図的な方法はいろいろあるようですが、
<安い>とか<限定>と言う言葉を 疑似餌のように使って 消費者を惑わすようなことをせず、
正直な販売を お願いしたいと思います。
「消費期限間近なので 安く販売 しています。 期限の問題だけで 品質は良好。
すぐに使うならお買い得です。 いかがですか?」
「高級品とまではいきませんが、品質は悪くはありません。 是非一度買ってみてください。」
で良いんじゃないですか?
変な小細工や画策をせず、正々堂々とした 限定販売をすれば 問題は起きないはずです。
消費者側も、
甘く巧妙な 妖しい誘惑には 簡単に乗らない!
特に、 自分が 後で後悔するような買い物にならないよう よく考える!
そんな意味で、すぐに飛びつかない <いい女> や <いい男> には なりたいものです。
<買わないと 損> より、 <買って 損> を しないために!
レジに行く前に もう一度 踏みとどまって、ちょっと抵抗 してみることも 必要でしょう。
とは言え、
限定で 助かることも あるものです。
食品などの場合には その場に居合わせて けっこう得をすることも多く、
感謝の気持ち、嬉しい気分で帰って来られることも あります。
商売をする側だって この不景気で 財布のお紐が固くなった消費者に 買ってもらわなければ意味がない。
売れなきゃ やってはいけないわけわけだから 大変だと思います。
限定品は ○○個 しかないはずなのに、それが毎日だったりして、笑っちゃうこともあります。
納得ずくで買える物なら 疑問には思っても 文句はないってことになるでしょうけどね!
中には 内情は大変でも 強い誠意をもって動いている お店や企業も あります。
不景気だから、なおさら お客様に 少しでも安くて良い物を提供 しようと、タイムサービスを多く導入。
そんなお店もあります。 影での努力は大変なものだと思います。 ありがたいことです。
話はズレますが、知り合いが勤める ある企業。
この不景気に 生産を落とし、勤務時間は60%ぐらいになってしまった時期があったそうです。
それなのに その間、なんと お給料もボーナスも まったく変わらなかったんだそうです!
だから… どんなに忙しくても みんなが頑張る! 素晴らしいと思いました。
惑わされる言葉には 見極める目 と 考える余裕 で 対応!
買うか 買わないかは 自分の責任ですもんね。
買った見返りは すべて 自分に返ってくる のですから …
衝動買いは 後悔のもと! 惑わされない買い物を しなくちゃ!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
限定という言葉に 惑わされ、とまどうこともある … ということで
1992(平成 4)年 9月 9日発売、
高橋真梨子 さん の 『とまどいの小夜曲(セレナーデ)』。
(作詞 = 松本 隆さん。作曲 = 筒美京平さん)。
「過ちみたいに 人って出遭うの 真実か嘘か見えない未来 流されてみるのもいい」
後悔とは 後から悔やむこと。 初めから 過ちだと思うような買い物なら しないで しょう!
信用 して買って、裏切られたり、思った以上に良かったり…。 人とのお付き合いも 同 じです。
売る時だけ熱くて しつこい販売員より、アフターケアの出来る人の方が良いように、全力疾走 して
そのうちパワーダウンしていく人より、ず~っと同 じでいてくれる人の方が 信用できます。
相手のパワーダウンが冷める原因になってしまうなんてことも ありますもんね。
お互いがパワーアップしていくなら、それが 1番!
「こんなに心が ときめくだなんて もう二度と無いと あきらめたのに せつなさが 描く波紋」
良い物にめぐり合ったと思えた時に 心がときめき、
落ち着いて考えた時に 本当に必要だったのかと 悩む!
あきらめて、今度は気をつけようと思うけれど、いつかまた繰り返し …、切なくなる!
お逢いするたびに 何か ときめくものがあると、あとで切なさを感 じる なんてこともあります。
「愛は はかないもの 何度も 傷つき知ってても とまどいのスローダンス」
衝動買いで 何度 傷ついても …、つい! ってことがある。
後悔 先にたたず! 困ったもんです!
人の場合は、関わり方が ずっと同 じであり続けられれば ちょうど良い関係が 持続 していられる
ん じゃないのかな?
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
高橋真梨子さんは とても魅力的で 私が大好きな歌手のひとり。
ちょっと気だるそうに、軽く歌っているようなのに 心に響くものがある。
安定 した声にも 魅力を感 じます。
広島出身で ご両親は被爆していらしたそうです。
米軍基地が多く、当時はジャズのメッカだった博多に移り住んで、
プロのジャズクラリネット奏者を目指したお父さん。
一時期 甲斐よしひろさんのお父様が率いていたラテンバンドに 在籍したことがあり、
そんな影響を受けて 真梨子さんご自身も 14歳でジャズボーカルの勉強を始め、
16歳の時には 本格的なジャズボーカルの勉強のため上京。
翌年の1966(昭和41)年には スクールメイツで デビュー。
1963(昭和38)年、渡辺プロダクションの現会長(渡辺美佐さん)が 東京音楽学院を発足。
その中から優秀な人材を集めて結成した 歌って踊れる 全盛期には400名を数えた集団。
ここから出たスターは多い。
高校を卒業後は 渡辺プロを脱退。
1972(昭和47)年、「ペドロ&カプリシャス」 の ペドロ梅村さんにスカウトされ、
初 代=前野曜子さん(1971年~1973年)=前年に 「別れの朝」 が ヒットしてメジャーでデビュー。
2代目=真梨子さん(1973年~1978年) は 当時 <高橋まり> の名でした。
3代目= 松平直子さん(1978年~現在)
翌年、「ジョニィへの伝言」で 2代目ボーカルとしてデビュー。
半年ほどで 「五番街のマリーへ」 が発売され、
この2曲が ヒット して 人気バンドになりました。
真梨子さんは 1978(昭和53)年に ソロ歌手 となり、「あなたの空を翔びたい」で デビュー。
以後の 代表的ヒット曲には
for you… (1982年 3月 5日)
桃色吐息 (1984年 5月21日)
はがゆい唇(1992年 5月16日)
ごめんね…(1996年 6月21日) などがあります。
ご主人は もと「ペドロ&カプリシャス」 のメンバー ヘンリー広瀬氏。
真梨子さんと同時期に脱退し、ヘンリーバンドを結成。
1982(昭和57)年からは 真梨子さんのプロデューサーとして制作に携わり、次々とヒット曲を送り出し、
1993(平成5)年に結婚 して、現在は真梨子さんのバックでギターも弾いていらっしゃいます。
『とまどい小夜曲』 は
「バラードみたいにつきあいたいのに」 という歌詞で始まります。
これは
ゆっくりと愛を育てていきたいのに という意味なのでしょうか!?
バラードはフランス語。
ドラマのように 物語的な内容を持っている曲のことを言いますが
ポピュラー音楽においては
ゆったりしたテンポ、
静かな編曲、
美しいメロディーライン、
ラブソングを中心とした感傷的な歌詞、
といったものを言い、さらに、
ピアノなどによる静かなイントロ
エンディングに向けての劇的な盛り上がり
などがある曲を言うようです。
愛は はかないもの。
何度も傷ついてきたから、バラードのように … ゆっくりと …
二度と傷つかないよう 慎重に、大切に育てたい! そんな風に思ってしまうのでしょうね。
でも、 ホントはもう 本気になっちゃってる んじゃない!?
私も、<いつの間にか 好きになってた> ってくらい じ――っくりとしたバラード調? が 好きかな!
「本気になっても知らない」
「本気になってもいいのね」
甘えているのか ひとり言なのか!?
十分 本気の この恋が 一瞬ではなく 永遠であると 信じたい気分です。
バラードみた いな 恋!
慌ただ しい世の中だから こそ ゆっくり 行きた い 気が します。
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「素材屋きらり」 「イラストバンク」
にほんブログ村 日記@BlogRanking
なんだか お色気のある、妖し気(妖艶?)な、言葉 のようですが、
そんな期待を して覗かれた方 には ごめんなさい!
残念ながら、
お色気というものからは見放されている感のある 私の話題は
<限定> という言葉の持つ 妖しい誘惑 について なんです。
最近、やたらと見かける <限定> という文字。
大型量販店の店頭 などには 必ずありますよね。
拡声器や 大声によって いや応なく 耳に飛び込んで来ることも あります。
電化製品、衣料品、日用品、食料品 …
ありとあらゆるものに <限定> の文字! 言葉による誘惑!
時間限定
期間限定
季節限定
地域限定
個数限定
初回限定 … etc
<早朝サービス>
<本日 限り>
<限定商品>
<数に限りあり>
「さぁ~ 今から <1時間限り> のサービスです!」
「あと 10分! 10分となってしまいましたよ~!」
「この3日間限りの安値。 今日がその最終日となっております!」
「残り あと○個で~す!」
「無くなり次第 終了とさせていただきま~す!」
その文字を見るたび に、
言葉が飛び込んで来るたび に、
「 買わなきゃ 損 損 ! 」
そんな 歌が聞こえて来そうです!
「そんなものに 踊らされないぞ!」 って思って 通り過ぎても、 心が その場に とどまってしまうと
けっきょくは 舞い戻ってしまう なんてことも あります。
吸引力は <塵ひとつ残さない> という バイソン(掃除機)級 か!?
これに 「特典として 漏れなく ○○が付いて来ます」 なんてあったら もう ウズウズ!?
テレビショッピング では
「これに、これも これも これも … これまで お付けして 今なら このお値段!」 とか
「限定、豪華○点セットが 今だけ … 」 とか
通信販売 のコマーシャル でも、
「今なら ○○に もう○個 お付けして … そのままのお値段!」 とか
「今から 30分以内 に お申し込みの方に 限り … 」 なんて
お菓子、ビール、 ファーストフードやレストランの季節限定メニューなど
毎年決まった、あるいは 似たような商品が 再登場や新商品として、
年間を通 して 循環 しているようなものも ありますよね。
とにかく さまざま。
まさに <限定> の オンパレードです!
<限定> とは 消費者の 購買意欲を かき立てる言葉 です。
「私、安いのに弱いのよね~!」 ってコマーシャルが ありましたが、
「みんな、限定には 弱いのよね~!」 って感 じで しょうか!?
かなりの <いい男> や <いい女> でも 難 しい 落としのテクニック を
ほんに他愛無く やってのける!
これが人だったなら、逆に ちょっと お逢い してみたい気さえ してしまいます!
でもね! この誘惑に乗せられて 思わず買ってしまったものに
本当に満足するものが どれだけあったのかな~!?
と考えると 疑問 が 生じてしまうことも あります。
いつもより 安かった から …
お得だった から …
そこにある分だけだった から …
実際、 物が悪くなければ お得であることも 多いです。
それでも、
それって 本当に必要な物 だったの~???
<勢い> みたいなもので 買っちゃったんじゃないの~???
そう考えると、「う~ん!」 と うなってしまう。 時々 そんなことも あるんです。
<百均>に行った時みたいに、なんだか 本当に必要ではない物まで買っちゃって、
あとで考えると 自分に、「お悔やみ申し上げます」 なんて言いたくなっちゃうことも あります!
最近 販売側の意図が疑われて、ちょっと引いてしまうことも ありました。
<期限切れギリギリ>の商品の 期日の上から 限定シールを貼り、そのことには触れずに販売する。
商品の出処を偽ったり、巧妙な口上で 品質が下の物を さも良い物のように販売する。
意図的な方法はいろいろあるようですが、
<安い>とか<限定>と言う言葉を 疑似餌のように使って 消費者を惑わすようなことをせず、
正直な販売を お願いしたいと思います。
「消費期限間近なので 安く販売 しています。 期限の問題だけで 品質は良好。
すぐに使うならお買い得です。 いかがですか?」
「高級品とまではいきませんが、品質は悪くはありません。 是非一度買ってみてください。」
で良いんじゃないですか?
変な小細工や画策をせず、正々堂々とした 限定販売をすれば 問題は起きないはずです。
消費者側も、
甘く巧妙な 妖しい誘惑には 簡単に乗らない!
特に、 自分が 後で後悔するような買い物にならないよう よく考える!
そんな意味で、すぐに飛びつかない <いい女> や <いい男> には なりたいものです。
<買わないと 損> より、 <買って 損> を しないために!
レジに行く前に もう一度 踏みとどまって、ちょっと抵抗 してみることも 必要でしょう。
とは言え、
限定で 助かることも あるものです。
食品などの場合には その場に居合わせて けっこう得をすることも多く、
感謝の気持ち、嬉しい気分で帰って来られることも あります。
商売をする側だって この不景気で 財布のお紐が固くなった消費者に 買ってもらわなければ意味がない。
売れなきゃ やってはいけないわけわけだから 大変だと思います。
限定品は ○○個 しかないはずなのに、それが毎日だったりして、笑っちゃうこともあります。
納得ずくで買える物なら 疑問には思っても 文句はないってことになるでしょうけどね!
中には 内情は大変でも 強い誠意をもって動いている お店や企業も あります。
不景気だから、なおさら お客様に 少しでも安くて良い物を提供 しようと、タイムサービスを多く導入。
そんなお店もあります。 影での努力は大変なものだと思います。 ありがたいことです。
話はズレますが、知り合いが勤める ある企業。
この不景気に 生産を落とし、勤務時間は60%ぐらいになってしまった時期があったそうです。
それなのに その間、なんと お給料もボーナスも まったく変わらなかったんだそうです!
だから… どんなに忙しくても みんなが頑張る! 素晴らしいと思いました。
惑わされる言葉には 見極める目 と 考える余裕 で 対応!
買うか 買わないかは 自分の責任ですもんね。
買った見返りは すべて 自分に返ってくる のですから …
衝動買いは 後悔のもと! 惑わされない買い物を しなくちゃ!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
限定という言葉に 惑わされ、とまどうこともある … ということで
1992(平成 4)年 9月 9日発売、
高橋真梨子 さん の 『とまどいの小夜曲(セレナーデ)』。
(作詞 = 松本 隆さん。作曲 = 筒美京平さん)。
「過ちみたいに 人って出遭うの 真実か嘘か見えない未来 流されてみるのもいい」
後悔とは 後から悔やむこと。 初めから 過ちだと思うような買い物なら しないで しょう!
信用 して買って、裏切られたり、思った以上に良かったり…。 人とのお付き合いも 同 じです。
売る時だけ熱くて しつこい販売員より、アフターケアの出来る人の方が良いように、全力疾走 して
そのうちパワーダウンしていく人より、ず~っと同 じでいてくれる人の方が 信用できます。
相手のパワーダウンが冷める原因になってしまうなんてことも ありますもんね。
お互いがパワーアップしていくなら、それが 1番!
「こんなに心が ときめくだなんて もう二度と無いと あきらめたのに せつなさが 描く波紋」
良い物にめぐり合ったと思えた時に 心がときめき、
落ち着いて考えた時に 本当に必要だったのかと 悩む!
あきらめて、今度は気をつけようと思うけれど、いつかまた繰り返し …、切なくなる!
お逢いするたびに 何か ときめくものがあると、あとで切なさを感 じる なんてこともあります。
「愛は はかないもの 何度も 傷つき知ってても とまどいのスローダンス」
衝動買いで 何度 傷ついても …、つい! ってことがある。
後悔 先にたたず! 困ったもんです!
人の場合は、関わり方が ずっと同 じであり続けられれば ちょうど良い関係が 持続 していられる
ん じゃないのかな?
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
高橋真梨子さんは とても魅力的で 私が大好きな歌手のひとり。
ちょっと気だるそうに、軽く歌っているようなのに 心に響くものがある。
安定 した声にも 魅力を感 じます。
広島出身で ご両親は被爆していらしたそうです。
米軍基地が多く、当時はジャズのメッカだった博多に移り住んで、
プロのジャズクラリネット奏者を目指したお父さん。
一時期 甲斐よしひろさんのお父様が率いていたラテンバンドに 在籍したことがあり、
そんな影響を受けて 真梨子さんご自身も 14歳でジャズボーカルの勉強を始め、
16歳の時には 本格的なジャズボーカルの勉強のため上京。
翌年の1966(昭和41)年には スクールメイツで デビュー。
1963(昭和38)年、渡辺プロダクションの現会長(渡辺美佐さん)が 東京音楽学院を発足。
その中から優秀な人材を集めて結成した 歌って踊れる 全盛期には400名を数えた集団。
ここから出たスターは多い。
高校を卒業後は 渡辺プロを脱退。
1972(昭和47)年、「ペドロ&カプリシャス」 の ペドロ梅村さんにスカウトされ、
初 代=前野曜子さん(1971年~1973年)=前年に 「別れの朝」 が ヒットしてメジャーでデビュー。
2代目=真梨子さん(1973年~1978年) は 当時 <高橋まり> の名でした。
3代目= 松平直子さん(1978年~現在)
翌年、「ジョニィへの伝言」で 2代目ボーカルとしてデビュー。
半年ほどで 「五番街のマリーへ」 が発売され、
この2曲が ヒット して 人気バンドになりました。
真梨子さんは 1978(昭和53)年に ソロ歌手 となり、「あなたの空を翔びたい」で デビュー。
以後の 代表的ヒット曲には
for you… (1982年 3月 5日)
桃色吐息 (1984年 5月21日)
はがゆい唇(1992年 5月16日)
ごめんね…(1996年 6月21日) などがあります。
ご主人は もと「ペドロ&カプリシャス」 のメンバー ヘンリー広瀬氏。
真梨子さんと同時期に脱退し、ヘンリーバンドを結成。
1982(昭和57)年からは 真梨子さんのプロデューサーとして制作に携わり、次々とヒット曲を送り出し、
1993(平成5)年に結婚 して、現在は真梨子さんのバックでギターも弾いていらっしゃいます。
『とまどい小夜曲』 は
「バラードみたいにつきあいたいのに」 という歌詞で始まります。
これは
ゆっくりと愛を育てていきたいのに という意味なのでしょうか!?
バラードはフランス語。
ドラマのように 物語的な内容を持っている曲のことを言いますが
ポピュラー音楽においては
ゆったりしたテンポ、
静かな編曲、
美しいメロディーライン、
ラブソングを中心とした感傷的な歌詞、
といったものを言い、さらに、
ピアノなどによる静かなイントロ
エンディングに向けての劇的な盛り上がり
などがある曲を言うようです。
愛は はかないもの。
何度も傷ついてきたから、バラードのように … ゆっくりと …
二度と傷つかないよう 慎重に、大切に育てたい! そんな風に思ってしまうのでしょうね。
でも、 ホントはもう 本気になっちゃってる んじゃない!?
私も、<いつの間にか 好きになってた> ってくらい じ――っくりとしたバラード調? が 好きかな!
「本気になっても知らない」
「本気になってもいいのね」
甘えているのか ひとり言なのか!?
十分 本気の この恋が 一瞬ではなく 永遠であると 信じたい気分です。
バラードみた いな 恋!
慌ただ しい世の中だから こそ ゆっくり 行きた い 気が します。
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「素材屋きらり」 「イラストバンク」
にほんブログ村 日記@BlogRanking