梅雨入りも 平年より 11日も早くて
早すぎたんじゃないか と思ったくらいでしたが、
明けるのも 平年より15日も早いなんて、 聞いただけで クラクラする~ぅ!
今年も 猛暑 だということだから
長い夏を持ちこたえられるのかしら … と ちょっと心配!
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ロック が 我が家に来たのが 6月9日。
6月9日に来たから ロック と名付けました。
(これって 絶対忘れなくていいわ!)
そして、 あれから ほぼ 1ヵ月が経過 し、
私の推測では 生後2ヵ月が過ぎた計算となりました。
あんなに傷心 していた彼も 今ではすっかり 男の子ら しく(?)、
かなりの わんぱく坊主 になりました。
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我が家に来た当初、
恐怖で 瞳孔が開いちゃっていた ロック。
抱きしめた時に 小さな体から伝わってくる大きな振動からも
いかに怖かったが伺えるようでした。
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大きく見開かれた目と震えが 心底怖かったことを物語っていました。
しばらくは恐怖体験が忘れられず、
何かにつけてビクついていたロックでしたが、
いつの間にか すっかり信用 してくれるようになり、ベッタリに …!
どこに潜り込んで しまうかわからないと思って 1部屋に限定にしていた行動範囲も
今では ほとんどが 出入り自由となりました。
その代わり、位置確認のため
ミーちゃん達に付け替えた首輪の残り (穴開けに失敗したもの
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さらに穴を開けて ロックの首にも付けました。
危険がいっぱいの外には出さないつもりなので 首輪の必要はないのだけれど、
しばらくは 所在確認の必要があるため <GPS機能付きにした> といったところです。
実際、好奇心旺盛で どこへでも入り込むロックは
ゴミのポリ容器の中に迷いなくダイブして出られなくなる など
日々いろいろと やらかしてくれています。
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かなりの <やんちゃ坊主> です。
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半月経った時には 600グラムになり、
7月1日に計ったら 800グラム、昨日には なんと 1キロになっていました。
おとなしく していないから 正確ではありませんが、
現在の 体長は 24センチくらい、体高は 18センチ くらい かな!?
おチビには違いないけど、ずいぶん大きくなりました~!
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門歯(前歯) が生えてくるのは 2~3週目頃、犬歯 は 3~4週目、
前臼歯 は 3~6週目 あたり なのだそうですから、
生後1ヵ月半も経てば 乳歯はすべて生え揃う ってことなのね~!
遊んでいるつもりでも傷だらけになります。
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この歯だものね~!
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ワンちゃんは食事時間を決めたほうがいいのかもしれませんが、
ニャンコは好きな時に食べるのが自然だと思っています。
来た当初は 離乳が出来ているかがわからず スープや柔らかい餌ばかりでしたが、
歯(顎あご)や胃など 体の発達や強化のため <カリカリ>主体に切り替えたいところ。
だけど さすがは現代っ子! すでに柔らかい餌のほうが好きになっているようなので
甘くなり過ぎないよう注意 していかないと …。
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柔らかい餌の時は 鼻からも食べてるの? ってくらい 食欲旺盛!
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置き場所も 少しずつずらして行って、マーブルが使っていた場所になりました。
もう自分で勝手に しに行きますが、
<夢中で遊び 疲れて寝る> の繰り返 しで 忘れているんじゃないかな と思える時に
連れて行って砂の上に置いてやっても、ちゃんとするようになってきていました。
ところが最近は、しそうな素振りを しておいて、 しているような素振りを見せておいて、
実は せずに飛び出て来るという フェイント(フェイク)的動作も多くなってきていて、
なんだか遊びの一環になってるの? と思えるよう!
それでも置き直すと一応 〔 砂の掛けかたが悪かったのかな!? 〕 とは思うようで、
毎回 適当に、されど必死に、あちこちを掻き掻き してから出て来ます。
この <適当さ>は < した後>も同様で、何故そんなにヘタクソなの と不思議なくらい!
ただ、その懸命さ と 掛けた気になっている様子が可愛くて ついつい笑ってしまいます。
ウンチは、チューブから絞り出した歯磨きのような形( 5センチくらい)のものを
日に2~3度。 一度に 3~4個 します。
硬そうではないのに、気張って声が出るあたりも、苦笑 してしまうほど可愛い~ぃ!
していそうに見せる! 適当でも 一応 掻く!
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( ↑ これも 知恵? ↑ )
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した後 じゃなくたって、ここはトイレなんだから 遊ばないでください!
眠っているのを確認 してから そっとトイレに行こうとしても すぐに気づいてしまいます。
そのまま寝ていればいいのに、眠くてほとんど目が明かない状態でも必ず後を追って
来るので、<可愛い> と <困惑> が入り混じった複雑な心境になります。
寝ぼけ眼(まなこ)で フラフラとやって来る姿を見ると 思わず抱きしめてしまいますが、
付いて来て、思い出 したように自分もトイレに入る姿も 可愛い過ぎる~!
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「あっ、トイレ行くの!? 僕、ひとりは嫌だからね!」
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着替えるために入った際 重いドアが 4センチほど開いていたら
いつの間にか 入り込んで、足元にいました。
頭を横にして 無理やり体をねじ込んだみたい!
措いて行かれたら大変だという頭と 好奇心が入り混じって 必死だったのかな!?
「ねぇねぇ
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1ヵ月前に捨てられたことが トラウマになっているのか、
とにかく ひとりにはなりたくない という思いが強いようです。
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そう思ったら、震災にあった子達の恐怖体験は 幾ばくのものか と 心が痛くなりました。
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階段を ヨッコラショ っと 2段ほど上り、次の日には 2階まで行けるようになって、
さらに 2日経ったら 降りられるようにもなり …、今では 自由に上り下り!
おチビさんからしたら 段差は かなりなもののはず!
上りはともかく、下りは ほとんど逆立ち状態で降りてくることになります。
私だったら絶対に無理だろうなと思うのに、怖くて足がすくむという様子もないことに感心!
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この高さを上り下りできるなんて凄いな~! 特に、降りる時は逆立ち状態なのに …
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イスやベッドから、飛び降りることが出来るようになりました。
何かを伝って上ったり降りたりしていたのに、一度降りようと試みて滑り落ち、
そこからまず 飛び降りても怪我はしない とことを学んだようです。
さらに 1週間ほどの間にはベッドで、ジャンプしてマットにしがみついて上る という
方法を覚え、今では軽々と上り下り!
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2週間経った頃からで した。
本当に心を許すようになったのが その頃からなのか、そのくらいになると 表現が
豊かになるのか!? 急にゴロゴロいうようになって、気持ちが良いと いつまでも
目を閉 じて喉を鳴らしているので、出来るだけそれに応えてやりたくなります。
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ゴロゴロ云われる と こちらも癒されます。
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側に来たくて来たくて … 必死で鳴いて 網戸をよじ登ります。
去勢手術や首輪交換など、何度かミーちゃん達を家に閉じ込めて捕まえたことが
ありますが、その際 彼女達は必ず、逃げようとして網戸を這い上がり、
そんな姿が可哀想で、落ち着かせるため こちらも必死になります。
ロックの場合は <甘え>ですが、彼なりの必死さが伝わってきて、
<可愛さ> と <戸惑い> が入り混じった複雑な心境になります。
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ちょっと近寄ろうとしただけで 彼女達はすぐに威嚇 してきますが、
ロックは 背中の毛を逆立てて応戦体制にはなるものの、決 して声はあげません。
ちっちゃくたって ロックは男の子だもんね!
「女の子を脅 したりなんか しないよ!」 ってとこかな!?
けっこう <男気> あるん じゃないの!
あれっ? そうなると 傷だらけにまでなっている私は …
<女性> って認識がない ってことになるんでしょうか!? ねぇ ロック君!
そーっと入ってきたら 見慣れない変なのがいて
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生後 2ヵ月。 家族の一員となって 1ヵ月。
自分の名前は もう ちゃんと認識 しているロックだけど、
私のほうが 時々間違えて 「マーリン!」 なんて呼んで しまうことがあります。
もうずいぶん一緒にいるような気になっているけど、
ロックはおチビだから
ラビやマーブルのように 恋人 とは呼べず、今はまだ 孫 みたいなものです。
これから この ちっちゃなロック と、小さな幸せを育(はぐく)みながら、
今までも 一緒に暮らして来た子達がくれたような 大きな幸せに育ててゆきたい!
より強い絆で 結ばれていけば、そのうち恋人になるのかどうか!?
そんなことを考えながら、
今を忘れないように とりあえず、 1ヵ月経過を載せてみました。
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ラビやマーブルのように 長~く、一緒に いようね!
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小さなロックがくれた倖せ と 私があげられる倖せ は … ということで
1967(昭和42)年 2月 5日発売、
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(作詞 = ザ・ワイルドワンズ/作曲 = 加瀬邦彦 さん)
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そんな 小さな倖せをくれたロックに 感謝 します。
ロックだって、 もう ひとりぼっち じゃないもんね。
そして、そんなロックを送り届けてくれたマーブルにも ありがとうを …!
(※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
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グループ・サウンズが大流行の時代、
ちょっと おとなしめで、こういうのも <グループ・サウンズ> っていうの? と思っていたバンド。
デビュー当時は 衣装(?)を含めて 本当に学生そのもののようで、
フォークグループ風だけど、ベースやドラムが入っているから フォークロック?
そんな風に感 じながらも 大好きなグループでした。
リーダーの加瀬邦彦氏は、
1963(S.38)年に 「スパイダース」 加入、
その後 1966(S.41)年まで 「寺内タケシとブルージーンズ 」に参加。
同年7月、メンバーを「平凡パンチ」で募集 して 「ザ・ワイルドワンズ」 を結成。
名付け親は 加瀬氏の1年先輩(慶應義塾大) であった加山雄三氏が
<野生児>という意味を込め 星占いで決めたそうです。
デビュー曲の 『想い出の渚』 が 50万枚の大ヒットとなり、
2枚目も同路線で行きたいというメーカー側の意向で発売 したのが この曲でした。
歌詞がなかなか決まらず、レコーディングスタジオでぶっつけ本番のような形で録音 した
という逸話もあるようです。
一度聞けばすぐにでも歌えそうな歌。
優 しいメロディーが 誰にでもある まさに <小さな倖せ> のように思えてきます。
<加瀬氏> なんて云うよりは 加瀬君。
1941(S.16)年3月生まれだというから かなり上ではありますが、
当時は 加瀬君、鳥塚君、島君、植田君 って呼んでいました。
そんな加瀬君も もう72歳!
あとの3人はもっと若い …とはいっても 1947~48年生まれの 65、66歳!
みんな歳をとりましたね~!
1968(S.43)年にグループの音楽性発展のため 当時16歳の渡辺君(チャッピー) が加入。
今では 彼でさえ 61歳になっているというのだから 信じられないようです。
1971(S.46)年に一旦解散 したものの オリジナルメンバー4人では度々集結。
解散後 加瀬君は、作曲家や、沢田研二さんのプロデューサーとして 活躍。
1981(S.56)年 “さよなら日劇ウエスタン・カーニバル”にメンバー5人が勢揃いしたのをきっかけに、
仕事の都合で参加を見送った渡辺君以外のメンバーで「加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ」を再結成。
年間80~100ステージをこなし、
2006(H.18)年11月には、結成40周年記念ライブを夢であった日本武道館にて開催。
2008(H.20)年には 加山雄三氏と、2010年には ジュリーと、全国ツアー。
2011(H.23)年3月に 45周年を迎えました。
加瀬君は 銀座の 「ケネディハウス」 というライブハウスのオーナー。
加山雄三氏と一緒、またはザ・ワイルドワンズとして、
今でも それぞれ月1回のライブを行っているそうです。
4人全員がガンを経験 した として、「ワイルドガンズ」と名乗ることも増えているという彼ら。
彼らが好きだった理由のひとつが その明るさと仲の良さでしたから、
そのままずっと変わらずに、現役のグループでいてくれることが とても嬉 しく思えます。
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これからも ずっと変わらずに 生涯現役で い続けてほしい!
お読みいただきましてありがとうございます。
ランキング投票に ご協力いただけると 嬉 しいです。
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