― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

けっこう楽しめた 孫孝行

2015-09-19 | 孫・家族 に関するお話

親孝行を実行 しながら 時には 孫孝行も しなきゃいけません。
孫孝行は ある意味 子孝行でもあります。
そうなると 誰が私に孝行 してくれるんだー!?
… って思うこと ありませんか?
猫孝行 なんか 毎日 してる し …
まぁ これらは 無償の愛 であって 
それで癒されてる ってこともあるんだけどね。
たまには 言ってみたくなることも あります。



そんなことから この日は 孫孝行
アンパンマンミュージアム に行きました。
       夏休みも終わり間近の この日は とても人が多く、ミュージアムに入ろうとしたら、
       さほど広いとは思えない館内入場のために たくさんの人が並んでいて びっくり!
        「これだけ人が入ったら大混雑になって 自由に楽しむなんて出来なさそうね!」
        「だとしたら 並んでる時間がもったい気が しない!?」
       ちょっと迷いはあったけれど 撤退することにしました。


・ 「 ジャムおじさんのパン工場 」 で 好きなキャラクターパンを食べながら 休憩。

「ジャムおじさんのパン工場」 には 手作りのキャラクターパンがいっぱい!
可愛いから 「どれにしようかな~!」  迷っちゃいます。

       結果、マー君は 「ハンバーガーキッド(380円) 、 ター君は 「カレーパンマン(300円)
       ター君が選んだ 「アンパンマン(300円) はママが食べていました。
       ター君のガン見は 〔 あーぁ 食べちゃった! 〕 なのか 〔 大きな口だな~! 〕 なのか?
       ミッチーの食べた 横浜限定 「シュウマイしまい(300円) は 美味 しかった~!

       顔だったり姿だったり、そんな形を しているものは 食べる時に 何だかちょっと罪悪感が
       生まれて、どこから食べようか迷い、〔 ごめんね! 〕 なんて思いながら食べません?


・ お土産売り場の中央辺りにある 小さい子用の遊び場
  とりあえず ター君を遊ばせながら 近くに別の遊び場所はないか と模索。


厭きもせず、同じおもちゃで ひとしきり!   一段落したら 移動。 「みんなぁ、またね~!」

       お気に入りを手に入れたら 途中からは横になって遊び、ちょっと眠くなっても
       持ち歩いて離さず、兄ちゃんが来て復活するも またまた ダレ遊び!
       それにしても、幼児用のおもちゃで よくもまぁこんなに長く遊べるわね~!



急きょ、 カップヌードルミュージアム に移動することに …。
       思案中にマー君ママが思い付いたのが カップヌードルミュージアム でした。
       しかも、以前行ったことがあって けっこうおもしろかったというんです。
       それならば ... と 即 予定を変更。 そちらに行ってみることになりました。
       タクシーで向かう途中、< 恐竜ミュージアム> と書かれた看板(?)を見つけ、
        「ミュージアムめぐり が出来そうだね!」 なんて話 しながら向かったら、
       カップヌードルミュージアム の入口に 恐竜が展示されていて びっくりしました。
       なお、途中で見た展示会場の正式名称は 「ダイノワールド2015 ヨコハマ恐竜博」
       というものだったようです。


・ 入口は 意外なほど 地味!
  気にしていなければ通りすぎてしまいそうな作りに驚かされました。

そんな地味めな入口を入ると すぐに ヴェロキラプトル に出くわして、ギョッ!
獰猛な この子も カップヌードルを食べに来たんで しょうか!?



受付で入館料 500円 を支払って 館内へ …!

・ 4階 にある 「 NOODLES BAZAAR ワールド麺 ロード 」 は 屋台風の食事処。 
  ラーメン、冷麺、パスタなど 各お店の横に設置されている自販機で好きなチケットを
  購入して頼む方式。  普通の量の半分程度なので 何杯か楽しめるのが良いところ。

中は薄暗く、ちっちゃな屋台風のお店が数件!

メニューには 創業者
(安藤百福氏)が出会った 世界の麺のうちの 8種類が乗っています。

       絶対に外せない <トムヤムクンヌードル> と 食べたことのない <蘭州牛肉麺>。
       マー君ママとシェアしたけど、やっぱり <トムヤムクンヌードル> は美味 しかった~!

         CUPNOODLES MUSEUM 小雑誌 より          ヒョウキン者のター君です。

麺好きのター君は チキンラーメン。 大人は トムヤムクンヌードルがお気に入り!

・ ひとり早めに食べ終わって、マー君は 「 カップヌードルパーク 」 へ …
  ここでは <カップヌードルの製造工程> を < フィールドアスレチックで体感> できるそうです。
  子ども達が <麺> になる という発想が 楽しそ~ぉ!  3歳から小学生以下の子は
  保護者同伴でないと入れない というので 今回 ター君はやめておきました。
                                        CUPNOODLES MUSEUM 小雑誌 より

・ 目の前の景色を見に バルコニー に出てみました。
  けっこうな強風が吹いていて体が持って行かれそうなのに、
  思い切り暴れられるから って か弱いミッチーに戦いを挑むふたり!
  2対1 じゃ ずるいけど、すぐにテンションが上げられる というのは ある意味 羨ましいようです。

高い分 眺めは良かったけれど、二人のテンションも高く、風も強かった!

コンチネンタルホテル
(左上)に ベイブリッジ(左下)、中央には風車も見えました。

・ 3階 にある 「 マイカップヌードルファクトリー 」 は さすがに 人で いっぱい!
  列はけっこう長かったけれど 常に動きはあり、その間に自販機で 空のカップを購入する
  なんてこともあったので 待ち時間も苦にはなりませんでした。
                                        CUPNOODLES MUSEUM 小雑誌 より
              文字に色付けし、裏側 に好きな絵を描いて ... 出来上が り~! ( ③ の工程)
       曲面に描くことの難 しさやマジックの太さ、素材の滑り具合。     
       今や 絵を描くことも ましてや ぬり絵をすることもなくなっているから、急にこんな
       高度なものに挑戦すると びっくりするくらいうまく書けなくて 徐々に本気モードに
       なっていきます。 ミッチーは一応 破壊魔ちゃん達を書いたんだけど、美的センス
       も上手さも皆無!  だけれど ... 、それも <味> と思えば いいのよね~!


        自作のカップを上に置いてハンドルを回すと 回転 して麺が中に入ります。 ( ④ の工程)

        スープ4種の具材 を お好み選択。 たくさんあると迷っちゃうね! ( ⑤ の工程)
     蓋 を して(右上) プラスチックフィルムで包み(左上)、熱処理(中下段)。  ( ⑥&⑦ の工程)

       仕上げる工程を見ながら体験できるのも、具を選ぶのも なかなか楽しいものです。
       具材を選ぶ時には なんだかドキドキしてしまいました。
       ちなみに、お好みで作れる カップヌードルの数5,460通り もあるそうです。
       中身がすべて揃ったら 蓋を して コティング! 見慣れた密着包装で 出て来ました。


     出来上がったマイカップヌードルを パック して、バッグに仕上げました。  ( ⑧&⑨ の工程)

       出来上がったばかりの カップを 透明フィルム袋の中に入れ 空気を入れると、周りが
       パンパンに膨らんで カップが しっかりとパックされます。
       これに赤い紐を通 したら、マイカップヌードルバックが完成!


・ 2階 にある 「 チキンラーメンヒストリーキューブ 」 へ …

マイバックを下げて さっそうと歩くター君。 マー君の右には 袋麺のチキンラーメンの壁が …!

 
       今や 世界的食文化にまで広がっている インスタントラーメン。
       「チキンラーメン」 から始まった その歴史が ひと目でわかるよう展示された部屋には
       驚くほどたくさんのパッケージが並べられていました。 その数 なんと 3,000点以上!
       いつどこで販売されていたのか、まったくわからない物のほうが格段に多くて驚愕。
       同じ物を積み上げて縞模様のようになっている所は カラフルできれいでした。


・ 1階 にある 「 ミュージアムショップ 」 をちらっと覗いてから 退館。
  桜木町駅までは ちょっと距離があるけれど、ブラブラと散策 しながら歩き、
  駅前の喫茶店で小休止してから帰りました。

コスモワールドの大観覧車、日本丸。 横浜の名所を通って帰途へ …。


・ さすがに マー君たちと別れた後に、いかにも 「行ってきました~!」 みたいな
  この エアパッケージバック を ひとり持ち歩く勇気はなくて 袋の中に締まっちゃいましたが、
  思わぬお土産ができ、いい思い出にもなりました。
       世界に たったひとつしかない 自作のカップヌードル
       手描きだから 自分自身であっても まったく同じものを作れる気はしません。
       そう考えれば 下手でも何でも 貴重なものとは言えそうです。
         〔 さぞかし美味 しく感 じられるんじゃないかしら!? 〕
       そう思いつつも まだ食べられずにぶら下がっていて、
       時々 破壊魔ちゃん達が チョッカイを出して揺れているのを見て楽しんでいます。
         〔 このまま 彼らが破いてしまうまで 待っていようかしら!? 〕
       そんなことを思いながら …。



<作る楽 しさ> が ちょっとした感動を与えてくれました。
こっちに来て正解だったわね~!



       ・ ちなみに、カップヌードルミュージアム では 9月7日(月)から
        57,155個のカップヌードルを積み上げ、高さ7.4メートルのピラミッドを制作。
        ギネスに挑戦 して、認証された とのことでした。
        すでに約 45,000個が積み上がっていた時に起きた 12日早朝の地震。
        その影響で形が少々いびつにはなっているそうだけど、壊れなくてよかったわね~!
       ・ まったく気づかなかったけれど、
        カップヌードルは 44年前の昨日(1971.9.18)発売され始めたんだそうです。
        書いていることが話題になって驚くことが多いのだけれど、20日ほど前から
        書き始めたこの記事に関わりのある出来事が起きて またまたびっくりでした。



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   「イラスト工房」 「ひよこちゃん」

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