― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

チッチに 待望の赤ちゃんが …

2019-03-16 | 孫・家族 に関するお話

2月6日(水) 17時18分頃。
   チッチ(二女)に 赤ちゃんが生まれました。

   前日 (5日) の 16時半過ぎ。
   破水 して 陣痛タクシーで 病院に向かった チッチ。       
   T君も 駆けつけて 付き添ってくれたんですが
   破水 が先 だったので まだ 陣痛 が起きているのかも わからない とのこと!
   長くなるのではないか と 心配 になりました。

      とはいえ、マー君ママが初産の時は 「陣痛なのかよくわからない!」 なんて
      言いながら、間隔が 5分おきくらいになっている というので 病院へ行ったら
      驚くほど早く生まれて焦った という経験を しているので 楽観はできない。
      それにしても あの時は 信じられないほどの 安産 で ホントに驚いたなぁ! 

                             (その時の詳細は 最高のプレゼント で ご覧ください。)

   娘たちとの グループライン も 日を またいだら チッチからの反応が なくなり、
   心配なので 朝を待って病院に電話 したら、看護婦さんからは
    「何も言えないけれど 電話があったことは伝えます。」 と言われてしまいました。
   けれど そのすぐ後 T君から電話が入り、容体確認 ができ、
   その後は チッチに代わり T君と LINE を 繋いで やりとりを しました。

      産道は 10cm くらいまで開かないと 赤ちゃんが出て来られない と言われています。
      初産の場合は それが なかなか開かないから 痛みで苦しむ時間が長くなってしまう。
      だから できるだけ家にいたほうが 楽 と思うのは 自分が経験 したからこその思い。
      病院に入ってしまえば自由が効かなくなる し、看護婦さんも 経過を見守ること しか
      できない時間が 長くなるため 痛みに耐えながら 人目も気にしなければいけないと
      いう 辛さ を味わうことになる。  それはかなりのストレスになるので できれば 5分
      間隔 になるくらいまでは … と思っていたのだけれど、今回は 破水 してしまったので
      そうもいかず、長時間 総合病院の6人部屋で 陣痛 に 耐えることになりました。


   チッチの場合は さらに、赤ちゃんの向きが悪い とかで ギリギリまで
   普通分娩帝王切開 かで迷い、最終的に 帝王切開 になってしまいました。

      帝王切開 は 手術。 立ち合いも叶わない と聞いて さぞかし残念がっているだろうと
      思ったら、もともと T君は 怖いから と 立ち合い希望ではなかったんだとか!
      確かにわからないではないけれど、陣痛から出産までの あの壮絶な姿は 旦那様には
      ぜひ見てもらって、 というものを しっかり考えてほしいと思う気持ちもあるんだけど…。
      いずれにしても 今回は 帝王切開 だから しかたない。 手術は 母子を守るための一番
      の手段 と理解する しかないんでしょうけれど、術後の癒着問題など 後の心配が増えた
      感は否めない。


   チッチが病室に戻って LINE に 復活 したのは 20時過ぎ。
   面会時間が終わって T君も帰った後のことでした。

      元気そうなので ホッとしましたが、帝王切開 の場合 次の日まで お水さえ飲めない
      というので お腹が空いてグーグー鳴っているという状態が 可哀想に思えました。


   それでも さっそく 出産直後の写真を送ってくれ、「生まれてすぐは泣かなくて心配 した」
   との話 に、改めて 母子ともに元気でよかった と 思わされました。
   そして、漢字はまだ決定していないものの すでに決めたという名前を教えてもらい、
   従いまして ブログ上では 今後 ナー君 と呼ぶことになりました。

ふたりとも よく頑張ったね!

ナー君  3月6日生まれの男の子  3,107g  47.7cm で した。


     <入院中の後日談>
      帝王切開 の翌日には 食事もとれるようになると言われていたのに、何故か
      その翌日も 食べ物は禁止に …!  飲み物だけ解禁になっても 丸々3日も
      食べてなかったら おっぱいなんて出るわけもないんじゃないの?
      いずれにしても、針がいっぱい刺さって 管で繋がれた状態が 4日も続いて
      体中が痛くて動けない。 赤ちゃんも 退院前日まで保育器の中。 そんな
      様子じゃ 普通のお母さんのように 授乳することもできません。 手元に置く
      ことさえも出来ないなんて 辛くて寂 しい入院生活です。 さらに 退院も別!?
      そんな話だったのに、前日 急に母子共に退院できることになり、ホッとしつつも
      なんだか凄く振り回された気がした チッチの入院でした。



 
破水、普通分娩か 帝王切開かも 決まらない状態。
時間もかかり 産後も大変だったから 心配したけれど
ふたりの顔を見たら ひとまず ホッとしました。
チッチ おめでとう!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
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