統計開始以来 一番早い 春一番 だったとか! (5日からの更新)
春 という言葉を耳にするだけで
何となく 暖かい気持ちになるから不思議です。
コロナが終息 して 本当の意味で心安らぐ 春 が 早く来ますように …!

今月2日は 節分 でした。
節分 は 2月3日 だと思い込んでいましたが、 今年は 2月2日 。
2日 になるのは なんと 1897年以来 124年ぶり のことだそうですから
みんなが初めてということになりますね。
※ 節分 には その字の通り <季節を分ける> という意味があり、
各季節の始まりの日 (立春 ・ 立夏 ・ 立秋 ・ 立冬) の前日 を指 していた。
つまりは 4つに分けた季節 それぞれの 区切りの日 だったわけです。
江戸時代以降は、季節が ひと巡り する 立春前日 が 節分 として
日本の年中行事 となっています。
※ 1984年 まで は うるう年 には 2月4日。
1985年 ~ 2020年 は 毎年 2月3日。
今年(2021年)から は うるう年の翌年 には 2月2日 になるらしい。
なんか ややこしい!
節分 の役割 り は、
季節の変わり目 に生じると信じられている 邪気 (鬼) を 追い払う こと。
邪気除 け の 柊鰯 などを飾り、
福豆 (煎り大豆) を撒いて 鬼を祓い 福を招き入れ、
年齢の数だけ豆を食べて 厄除けを行う。
※ 柊鰯 とは、ヒイラギの小枝 と 焼いたイワシの頭 を 門口に挿 したもの。
家に近寄ろうとすれば、イワシの焼ける臭いや煙がそれを妨げ、
家の中に入ろうとすれば ヒイラギの葉の棘が鬼の目を刺す
と云われている風習。
去年から コロナ が大問題 となっていて、
いまだに終息のメドが立っていないこと や
「鬼滅の刃」 「約束のネバーランド」 など
鬼をテーマにしたアニメ が大流行 していること などもあって
普段は買わないのに 今年は 厄払い として売られていた品が目について
買ってしまいました。

ヒイラギ だけじゃなく 枝豆の殻付き枝 が入っていました。

イワシは無 くて 鬼 付き!

これで 邪気は退散 だー!
他に お豆 も買いました。

小分けされた豆を升に入れ、箱に描かれた鬼に向かって投げる らしい!

定番の 煎り大豆 に加えて 絶対に投げない でん六豆 まで 買っちゃいました。

結果、今年は 鬼が 3 匹集まりました。
うちの破壊魔ちゃんと同じ数だけど、誰がどの子に似合いそう?
恵方巻き も買いました。

1本は大きすぎるので ハーフサイズ にしました。
数年前、大量廃棄が問題になったことがありました。
その頃は1本丸々の販売 しかされておらず、
〔 こんなお店でも売るの!? 〕 と思うような にわか店が横行。
店頭には 〔 この量 売り切れるの? 〕 と思うほどの数が山積みされていました。
通常販売されている太巻きの倍ほどの長さがある物を
家族が多い家庭でも本当にひとり1本買っているのか?
風習にあるように 本当に切らずに食べているのか?
そんなことも疑問に思ったものでした。 (これは 現在でも感 じることがあります。)
今年はコロナの影響もあって スーパーなどでは数か所に分けて置かれており、
減りかたを見ながら作っている様子。
ハーフサイズ の販売も定着してきているので
家計にも優しく、比較食べもできるなど、買いやすくもなっていると思われます。
だけど、よくよく考えてみたら …
1本を切らずにそのまま無言で食べるはずの風習なのに、
ハーフサイズ って もうすでに切っちゃってあるんじゃないの!?
という疑問が生じてくる。
まぁ 恵方巻き 自体が、一般家庭で 豆まき が 室内を汚すと敬遠されていくに
つれて注目を集めるようになったものなわけだから、昔の風習を大事にする
というよりは ちょっと楽しいイベントごと的な考えかたでいいのかも!
〔 それを食べることで和やかな気分になれたら 御の字 なんじゃない! 〕
〔 各家庭の都合に合わせて 良いとこ取り したっていいのよね! 〕
そう思いながらも ちょっと笑っちゃいました。



疲れたー! もう限界だぁ!
そんな風を思うこともあったから
今年は特に 邪気払い したくなりました。
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