― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

コロナワクチン接種 1回目

2021-07-09 | ちょっと考えさせられたお話
 
   新型コロナのワクチン接種 1回目 終わりました。 
       14時の予約だったため 15分前に会場入りしたところ
       入り口で 予約時間を聞かれ、体温測定。
       案内係の後に付いて 番号が書かれた椅子の11番に座りました。

       よく見ると 20席分くらいずつ並べられたイス群が3ヵ所ぐらいあって、
       それは 30分ごとの区分ではないかと思われました。

       予約時間が近くなると係の方から説明があり、
       「接種券」、 自宅で記入してきた 「予診票」、
       保険証などの 「本人確認書類」 を出しておくよう指示があって、
       ひとりずつ順番に 「本人確認書類」 による 個別確認。
       「接種券」 と 「予診票」 は バインダーに挿んで持っていることになり、
        「予診票」 に 質問がある とした人には 目立つ付箋が貼られて、
       一巡した後に再度 係員が来て説明がなされていました。
       時間になると10名ずつ中に入って行き、個別で再度 体温を測り、
       バインダーを渡 して 医師の最終確認 があった後
       また少し移動 して ワクチン接種
       様子を見るため 1回目の人は 15分待機 となっているため、
       15分後の時間が書かれた付箋を貼ったカードホルダーを首から下げて
       時間まで座って待機。 その間も係の方が見回ってくださっていました。
       時間がきたら 自分の判断でカードホルダーを返 しながら退出。


   初めてだったので様子がわからなくて迷うのではないかと心配 しましたが
   丁寧で 迅速な流れで 予約時間からは25分。
   15分前に入った私は 実質 40分で終了したことになりました。
   接種 した際 に感 じたのは 皮膚から奥のほうにまで針が入って行く感覚があったこと。
   針を刺すわけだから 痛みがないわけではないでしょうが、注射としての痛みは少ないほう。
   ただ、絆創膏を貼ってある辺りに軽く触れただけで 周辺に痛みを感 じ、
   その痛みは次の日まで残ることになりました。

   接種後の異変を心配 して 娘たちからは
    「しょっちゅう連絡を入れてよ。 1時間おきくらいに…!」 と言われていたんですが
   何かをしていると時間の流れは早く、ついつい報告が滞って 何度か怒られる始末。
   徐々に 間隔は長くなり 短文になりながらも LI NE連絡は次の日まで続いて、
   ちょっと面倒 になることもありましたが それ以上に、
   心配 してくれる人がいるありがたさを感 じました。

   それにしても、
   お隣りの席に座られていた方も言っていましたが、
   予約を取る大変さを思い出すと、もうコリゴリ!

       予約開始から3日間くらい は
       「混んでいるのでかけなおしてください」 という録音を聞いたら すぐ切って
       またすぐにかけなおす "リダイアル" を繰り返すこと 日に 200~300回。
       だた、考えることはみんな同じと思えるから かかるわけがないという思いもありました。
       それでも もしかしたら 誰かが切ったタイミングで繋がるかもなんて淡い思いも …。 
       けれど、ずっと受話器を持っていることには大儀感 しかなく、
       テーブルの上に置いた状態で かけなおしを繰り返していたら
       今度は 音声の違いで 聞きやすい人と聞きにくい人がいるという違和感 に遭遇。
       よく聞こえないと繋がったのかと思って慌てて受話器を耳に当てるため
       気を抜くタイミングがなくて非常に疲れました。
        (音声ガイドは 聞き取りやすい声質と音量で録音された一人がいい。
         何人もいるわかり難さは かえってマイナスでしかないと思えました。)

       その場から離れられないことや あまりにも繋がらないことは
       強いストレスや苛立ちの増長 になってしまうため 戦意喪失!
       どんどん回数が減っていって、だんだんどうでもよくなっていきました。
       その間には ネットで調べたり 娘たちに相談 したりも していました。
       すると 6月初旬、マー君ママから 「パパの会社で一緒に受けられるよ」 と連絡が…。
       けれど よく聞いてみたら いつになるかは不明 とわかり、
       思い出したら電話、リダイヤルは 2~3回 で 続行することにしました。
       すると、6月の2週目、16時半過ぎに思いがけず繋がって、
       それが信じられず、思わず 「わっ、繋がるんですねぇ!」 なんて言っていました。
       しかも 惰性でかけているようなものだったから ちょっと焦ってしまって、
       書類は全部近くにあるのに 少々 モタモタ!
        〔 自分でかけておきながら それはないよね! 〕 と苦笑 しつつも
        〔 余分な時間、今かけて繋がらなかった人に申し訳ない! 〕 と
       歯痒さも感 じました。

       ちなみに、
       知り合いの60歳男性 は、金曜日に病院に行った際、
       前日 予約券が届いたことを主治医に告げ、
        「糖尿があるからキャンセルが出た時にはすぐに打って!」 と
       頼み込んで その場で調べてもらい、無理無理優先させてもらって
       月曜日に打って来たと云っていました。
       私のこれまでの大変さを思うと 唖然とするような簡単さ!
       まぁ 病気があるから心配なんでしょうし、
       受けられたんだから良かったとは思うのだけれど、
        〔 そんなもんなのかぁ! 〕 と 気抜けしてしまって
        〔 世渡り上手な人 と 世渡り下手な人 の 違いなのかな!? 〕 と
       思わずにはいられませんでした。




今回のことでは イライラもしたけれど、
諦めないことも大事だし、
疲れるほど躍起になる必要はない ということ と
要領のいい人がいるんだなー ということを学んだ気分!


                                      お読みいただきましてありがとうございます
                              ランキング投票にご協力を …
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   「イラスト工房」 「いらすとや」

コメント (2)
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