よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

コーヒーブレイク(子供人口)

2009-05-05 18:17:43 | コーヒーブレイク・・・

今日は子供の日です。

日本の子供人口は「世界最低」28年連続減少しているそうです。

今日は子供の日。晴天に誘われ、弁当持ちで近くの「健康の森公園」に出かけました。いるいる小さな子供連れのファミリーが。人口の川で泳いでいる子供、グラスボードに興じている子供達。ただ、よく見ると、1人子が多い。しかも他に連れているのは小さなかわいいワンちゃん。2,3匹連れている人もいる。

総務省が昨日発表した今年4月1日現在の日本の15歳未満の子どもの推計人口によると、子ども人口は1,714万人で、08年より11万人少なくなっているそうです。しかも28年連続の減少で、1950年の推計開始以来、最低値となっているとのこと。 総人口(1億2,760万人)に占める子どもの割合も13.4%で、35年連続で低下しており、都道府県別に見た場合、08年10月1日現在で沖縄県の17.9%が最も高く、秋田県の11.5%が最も低い。 また、国連の人口統計年鑑に掲載されている人口3000万人以上の国、31か国と比べても、日本の子ども人口は少なく、総人口に占める子どもの割合は、米国20.2%、ドイツ13.9%、韓国17.4%などで、日本の13.4%は最も低い水準だそうだ

日本はどうなっていくのだろう。鹿児島県も厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計によると、全45市町村の人口が、2035年は05年に比べすべてで減少する見通しだそうだ。

最も減少が著しいのは南大隅町で、05年の約半数52.2%に落ち込み過疎化が急激に進むとみられており、20%以上減少するのは、8割以上の38市町村。このうち人口減が大きいのは、錦江町(05年比54.8%)、肝付町(同58.7%)、瀬戸内町(同58.9%)、曽於市(同61.3%)の順になっている。

昔から子供は宝。と言われるが、この子供達が二十歳になる頃は、更に少子化が進んでいることを思うと、景気対策もだが、何と言っても、日本を支える人が大事であり、少子化対策担当大臣が任命されているが、もっともっと脚光をあびる対策が強く望まれる。

かごしま企業家交流協会

◇ http:// www.kagoshima-kigyouka.com/

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