天文館に新たな商業文化施設
天文館の新たな復活につながるか?期待がかかる。
長らく天文館の電車通りを挟んだ「タカプラ」正面の空き地(駐車場)をみては、寂しい気持ちを持ってた一人だったが、ようやく今月3日、新たな複合施設整備の計画が明らかになった。
所有者である岩崎グループが、「いわさきホテル・ザビエル450」(かっての、かごしま林田ホテル)跡地に、小売り・飲食の商業機能と美術館や多目的広場を併設する複合施設の整備計画を明らかにした。
施設は、2013年度着工され、14年度完成の予定で、約3100平方メートルの敷地に2~3階建てビル(延べ床面積6600平方メートル)、160台収容の立体駐車場を建設する予定だという。
この地にあった以前のホテルは、ボウリング場、ビヤガーデン、レストラン、ブックショップ、特産品販売など、いろいろな変遷を経た後、老朽化もああって08年に閉鎖されたが、かっての天文館の待合いの場所、交流の場所として、天文館の人の流れの核施設であり、おそらく多くの人が、私個人としても色々な思い出の残る施設だったのではないだろうか。
鹿児島は、新幹線の終着駅として鹿児島中央駅に人の集中化が進んでおり、天文館の活性化が課題になっているが、何といってもやはりかっての天文館の魅了は忘れられない。
新たな魅力創出の核施設して整備されることによる天文館の復活が期待される。
南日本新聞掲載写真(12.9.3)
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