曽於市立地企業懇話会に出席
農業の生き残りとは。
昨日は、曽於市末吉町で開催された標記総会に出席しました。
この懇話会は、昨年設立されたもので、設立総会には私も講師に呼ばれて「製造業の潮流変化について」と題して、講演をさせていただきました。
今年は、総会後の講演は、(株)源麹研究所の山元正博会長の「麹を農業に活かす」という演題での講演でした。
麹が農業を救うという、講師の意気込みには、鹿児島の農業はやり方さえ、間違わなければ色々な可能性を秘めているということを強く感じました。
そういう意味では、以前聞いたことのある「アメリカの農業は、その一家で一番優秀な子供が後継者となる。」ということを思い出しました。
TPPなど、世界的な競争の中での農業が、厳しい環境にあるのは周知のとおりです。農業への企業進出がこれからどしどし推進されるのは目に見えています。
このような中で、農業に従事するということは、本当に優秀な経営が問われることは間違いない。そんなことを考えさせられた講演でした。
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