ようやくか、という感じのする。
薩摩藩英国留学生記念会館オープン
およそ150年前にイギリスに渡った薩摩藩留学生の功績を顕彰する記念館が。ようやく完成し、オープンされた。
場所は、留学生が旅立った羽島(いちき串木野市)に、今日20日オープンしました。
「薩摩藩英国留学生記念館」は、1865年にイギリスに渡り帰国後、日本の近代化の礎を築いた薩摩藩留学生19人の業績を後世に伝えていこうと、いうことで、いちき串木野市羽島に建設されました。
彼らの功績を考えると、記念館建設は遅きにきした感じがしないでもないが、記念館建設オープンはうれしいことだ。
建物は、150年前の薩摩や西洋の建築様式を取り入れた鉄筋コンクリート造り2階建てで、藩士たちへの渡航辞令書や活躍ぶりを紹介する資料や手紙などおよそ400点が収蔵されているとのこと。
また、羽島出港の様子を表現した彫刻家・中村晋也さん製作のレリーフも展示されていると言われます。
しっかりと、後世にその功績を伝え場所として、又、子供たちに次の世代を担うための学習の場として、役割を果たしてもらいたい。
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