よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

巨大な植物工場/どうなる日本経済()

2014-07-08 22:26:01 | どうなる日本経済

宮城・多賀城に巨大な植物工場

レタス1日1万株収穫

日経新聞で報道された。

東日本大震災の津波で被災した宮城県多賀城市で、発光ダイオード(LED)照明を使った植物工場が完成し、2日に開所式があったとのこと。

レタスだと、1日1万株程度を年間を通じて収穫できるということ。LEDを全面採用した植物工場としては世界最大規模と報道されている。関西などの企業経営の植物工場を見学したが、これはすごい感じだ。放射能がどうのこうのという心配もない。

農業ベンチャー「みらい」(東京・千代田)が運営し、レタスの栽培日数は33~35日で露地栽培の2.5倍の速さだという。5月に稼働し、6月に初出荷し、地元スーパーなどで販売しており、今後は飲食店などにも出荷する計画で、年間売上高が3億円を見込んでいるとのこと。

収益性がきになるが、このような大型の植物工場が都市圏に整備され、さらにレタスだけでなく、田の野菜に品種が拡大されたら今後の農業はどうなるだろうと考える。

企業経営が主になってくるのだろうか。 

かごしま業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/ 

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/ 

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