よかど!鹿児島

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ロボットが人口減代替/どうなる日本経済()

2014-07-23 10:00:18 | どうなる日本経済

ロボット白書が発表

ロボット活用が人口減対策になりうるのか。

独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が17日に、ロボット白書を発表した。

この白書は、人口減少問題など社会的課題の解決にロボット技術を活用するよう提言したものだが、医療、介護などのサービス分野でもロボットの導入が進み、市場規模は2020年に現在の3倍強の2兆8千億円程度まで拡大すると予測している。

安倍政権は、成長戦略で「ロボットによる産業革命」を掲げ、農業や建設業など人手が不足する業種で労働力として活用する方針を打ち出している。今回のこの白書も、政府方針に沿って官民のロボット技術向上を促す狙いがあるようだが。

確かに、最近のロボットの開発はすごい。高齢化や人口減少への対応策としてロボットが役立つかも知れない。人のやりづらい介護や防災、農業など多様な分野に応用されるようになって来ているので、これらがさらなる普及により、軽量化や安全性強化、要はコストの低減化がどこまでできるかだろう。

ロボットのペット化を含め、今後のロボットの開発、進化が期待される。

 

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