シルバーセンター会員増加数
鹿児島市が全国一位
鹿児島市シルバー人材センターの昨年度の会員数、契約額が過去最高となったことが報告され、特に、会員増加数は全国一位だったと報道された。
昨年度の会員数は前年度より449人多い3050人と、初めて3千人を超えたとのこと。
びっくりしたのは、契約額もおよそ11億2600万円と、前年度より20%増加し、初めて10億円台を超えたことだ。100円、500円で請け負うごみ出しや、台風時の雨戸の開け閉めなど、同じ高齢者を支える仕事も増えているということで、元気な高齢者の活躍の場は益々広がっているということ。
鹿児島県内で言えば、3050人を抱える11億円を超える一大企業だ。考え方を変えれば、シルバーを雇用して事業をすれば、企業経営ができるのかも知れない。
得意分野の技術、好きな時間、場所など、自由に選べる仕事の仕組みを作ると、企業経営も成り立つかも知れない。シルバー人材恐るべしだ。
今から、高齢化する一方、中小企業等では人材が不足する。シルバー人材の働ける受け皿や仕組み作りを早急に構築する必要があるのではないだろうか。
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