時短正社員採用普及するか?
働き方に幅 で、働きやすくする。
今朝の日経新聞、コロワイドやすかいらーくなど外食大手が、労働時間を短く限定した正社員制度を相次ぎ導入するという記事が掲載された。
人手不足が続いている中で、特に人材の確保が厳しい外食産業や流通産業、働く時間を社員の働き方に合わせて調整することで、子育てや介護をしている人でも正社員として働きやすくするというねらいらしい。
酒屋「甘太郎」や焼肉店「牛角」を展開するコロワイドは、一週間の労働時間を最短20時間とする限定社員制度を6月から導入。勤務地は通勤できる地域内の店舗に限定。働く店だけを限定する社員を含め、来年3月末までにグループで100人の採用を計画するという。
すかいらーくでは、その日の繁閑に応じて1日の労働時間を4時間から12時間までの5つのパターンから自由に選べる制度を導入。組み合わせによって週休4日も可能となるとのこと。
ロイヤル屋吉野家も短時間勤務の導入を検討しているらしい。
人材獲得が難しいだけでなく離職する人も増えており、正社員へのハードルを低くして人材のつなぎとめを図るねらいが、果たしてうまくいくのか、今後の動向が注目される。
かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/